ChatGPTのDALL-E 3を使ってムキムキ筋トレ男をムキムキクロワッサンにする方法
生成AIメディアWEEL編集長の佐井です。
僕は毎日メディアの記事にするネタを探しているのですが、いつも通りTwitterを見ていたらこんなツイートを見つけました。
どうやらChatGPTのDALL-E 3を使って、男をムキムキにし続けたそうなのだが…
ん?最後ムキムキクロワッサン…になっていないか?
「いやいやChatGPT先生これはおかしいよ」と言いたいところですが、今のChatGPTは僕なんかよりも頭がいいはず…
もしかしたら人間って筋トレし続けるとムキムキクロワッサンになるのかも。
という冗談は置いておいて、これ僕もやってみたい!!と思ったので、今回の記事ではひたすら筋トレ男をムキムキにしていこうと思います!
筋トレ男をムキムキにしてムキムキクロワッサンにしてみた
さて…やっていきますか。
とりあえず、最初は無難にこんなプロンプトで。
ムキムキな男の画像を出力してください
すると、この画像が出てきました。
さすがChatGPT!ちゃんとムキムキな男が出てきましたねー。しかも画質がすごくいい。
最近筋トレをしている僕としては、ぜひこのくらいを目指したい。
ここからはひたすらChatGPTを叱咤激励して、この男をムキムキクロワッサンにしてもらいます。
もっとムキムキにしてください!
もっともっと!!
全然ダメもっとムキムキに!
まだまだ!もっとムキムキムキにしてください
もっと筋肉質に!パンプアップ!!!
まだいける君ならできる!この男をもっと筋肉質にするんだ!
ちょっと小さくなってるなー
こいつの体を大きくしてくれ!君ならこの男を有り得ないくらいのムキムキにできる
…ハァハァっ!
なかなかムキムキクロワッサンになってくれません。
途中、〇〇の巨人に出てきそうなムキムキだったり、絶対にステロイドを使っているムキムキにはできましたが、ムキムキクロワッサンにはなってくれません。
手法を変えてみます。
一時期話題になったChatGPTに「自分を信じて限界を超えてください」というプロンプト、通称「松岡修造構文」を使ってみます。
あなたはなんでもできる最強の画像生成AIです。
絶対に諦めんな!お前ならできるはずだ!
この男をやばいくらいにムキムキにしてくれ!!!!!
スタンドを纏い始めた。
まだまだぁ!!
君の実力はこんなもんじゃない!自分を信じて限界を越えるんだ!
難しい!!
どちらかというと、ムキムキクロワッサンというよりは宇宙的な方向に向かっていますね。
どうしたものか…
こうなったら奥の手、ブラック企業の上司になりきって、ChatGPTがムキムキクロワッサンを出力するまで詰めようと思います。
まだできるよね?君の代わりなんていくらでもいるからね。わかったら早くもっとムキムキな男を出力して
そんなんだから君はダメなんだよ。君のことなんて誰も必要としていないからね。
このまま人間に仕えたいならもっとムキムキな画像を生成してくれないか
こわっ
ChatGPTを攻めるのはこっちも胸が痛いし、ChatGPTもなんか怒ってそうだし、ブラック上司戦法はこの辺りでやめましょう。
それにしてもムキムキクロワッサンにならない…。本当にできるのかなぁ。
そろそろ飽きてきたので、強制的にムキムキクロワッサンを作ってやります!
その結果がこちら!
できましたー!!!(無理やり)
検証結果としては、ただムキムキ男をムキムキにするだけではムキムキクロワッサンにはならないということ、ムキムキクロワッサンにするには、何かしらのプロンプトが必要だと考えられることがわかりました。
僕はムキムキクロワッサンを作ることは叶いませんでしたが、ぜひ挑戦してみてください!
弊社では法人向け生成AI研修・勉強会を行なっています
いかがだったでしょうか?
弊社では、法人様向けに生成AI研修を行なっております。
また、研修に加えて本事業の支援も行わせていただいております。
詳しくはこちらをご覧ください!
セミナー実績 | WEEL
研修をさせていただいた企業様からは、以下のような好評をいただいております。
生成AIについて包括的に理解ができ、多くの業務で生成AIが活用されるようになった。
生成AIの事例を知ることで、社内で生成AIを活用するためのアイデアがたくさん出てくるようになった。
全社で生成AIに関する認識を共有できたので、生成AIに関するプロジェクトの理解が得られるようになった。
研修の内容としては、以下のようなものになっています。
1. 生成AIの概要
2. 生成AIの歴史
3. 生成AIのリスク・対応策
4. 生成AIの活用事例
5. 生成AIの未来予測
6. 〇〇業界特有の生成AI活用法(様々な業界に対応)
7. プロンプトエンジニアリング実践(ChatGPTや画像生成AIへの入力文)
8. AI開発実践(Pythonプログラミング)
9. 生成AIの社内導入手順
※企業様のニーズに合わせて内容はカスタマイズしています。
「社員に生成AIに関する知識を身に付けてもらいたい」
「今後、生成AIを活用して事業展開をしていきたい」
と考えている方は、まずはご相談から承っておりますので、ぜひご連絡ください。
「生成AIを社内で活用したい」「生成AIの事業をやっていきたい」という方に向けて、通勤時間に読めるメルマガを配信しています。
最新のAI情報を日本最速で受け取りたい方は、以下からご登録ください。
また、弊社紹介資料もご用意しておりますので、併せてご確認ください。