AI教材「すらら」が進化 情報I対応で授業改革
すららネットは、2025年4月からAI教材「すらら」に高校必履修科目「情報I」を追加すると発表しました。
新しく提供される「すらら 情報I」は、アニメーション付きの分かりやすいレクチャー、豊富な演習問題、理解度確認テストを一体化したオールインワン教材となっています。
- AIで「情報I」学習を効率化
- 3分野を40コマ以下で網羅
- 個別指導と共通テスト対策可能
この教材は、プログラミング、知識・モラル、情報通信とデータ活用の3分野を網羅し、40コマ以下で学習可能な設計になっているそうです。
個々の生徒の理解度や進度に応じた学習が可能で、個別指導型の授業運営にも対応しています。
「すらら 情報I」の特徴として、プログラミング分野では画面上で直接コードを入力できる自動採点機能付きの演習ドリルが用意されています。
知識・モラル分野では実社会に関連した題材を扱い、情報通信とデータ活用分野ではアニメーションを活用して理解を深める工夫がなされているでしょう。
この新教材は、2025年1月から始まる大学入学共通テストの「情報I」対策にも活用できる内容となっています。
教員の授業準備の負担軽減と、生徒の学習効率向上が期待されます。
参考記事:こどもとIT
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