GPT-6 Astraのスライド生成とは?活用事例10選を紹介

- GPT 6 AstraはPowerPointやGoogleスライドなどの資料作成に活用できる
- テンプレートの活用から3DやWebGLを使った表現まで幅広い事例が登場している
- 実際の活用事例を知ることで、自社の資料作成に取り入れるヒントが見つかる
GPT 6 Astraは、PowerPointやGoogleスライドなどの資料作成にも活用できるAIモデルです。既存のテンプレートを生かした資料作成だけでなく、編集可能なスライドや3Dを取り入れた表現など、さまざまな活用事例が登場しています。

とはいえ、「実際にどのようなスライドを作れるの?」「仕事ではどう活用できる?」と気になる方も多いでしょう。
この記事では、GPT 6 Astraの概要と、実際に公開されているスライド生成の活用事例10選を紹介します。具体的な事例を参考に、資料作成や業務でGPT 6 Astraを活用するヒントを見つけてみてください。
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GPT-6 Astraとは

GPT 6 Astraは、OpenAIが2026年9月3日に発表したAIモデルです。従来のテキスト生成に加えて、資料作成をはじめとした幅広いタスクへの活用が期待されています。
なかでも注目したいのが、スライド生成への活用です。プレゼン資料の構成や文章を考えるだけでなく、図表を取り入れた資料や編集可能なPowerPointの作成などにも活用できます。既存のテンプレートを生かした資料作成も可能なため、営業資料や提案書、社内向け資料などを作成する際の時間や手間を減らせるでしょう。
GPT 6 Astraの特徴や詳しい機能については、以下の記事もあわせてご覧ください。

GPT-6 Astraのスライド生成活用事例10選
GPT 6 Astraのスライド生成は、プレゼン資料や企画書など、さまざまな資料作成に活用できます。目的や指示の出し方によって生成できるスライドの内容も変わるため、ビジネスをはじめとした幅広いシーンでの応用が期待できます。
ここからは、実際に公開されている事例をもとに、GPT 6 Astraのスライド生成活用事例10選を紹介します。それぞれの事例から、具体的な活用方法や応用の可能性をみていきましょう。
霞ヶ関の「ポンチ絵」を再現したスライド
霞ヶ関の資料でみられる複雑な「ポンチ絵」を、GPT 6 Astraで再現した事例です。元となるスライドには、多数のテキストや図形、矢印などが配置されており、GPT 6 AstraをPC操作に活用して再現を試みています。
ポンチ絵のような資料は情報量が多く、要素の配置や関係性を整理しながら作成する必要があります。こうした複雑なスライド作成にAIを活用できれば、資料のたたき台を用意する際の作業負担を軽減できます。
官公庁の資料に限らず、業務フローや事業の全体像、複数の関係者を示す概念図など、情報を視覚的に整理する必要があるビジネス資料への応用も期待されます。
デザインシステムをもとに営業スライドを生成
GPT 6 AstraとCodexを組み合わせ、デジタル庁デザインシステムのMarkdown配布版をもとにPowerPointスライドを作成した事例です。生成されたスライドは、文字サイズや情報の見せ方にメリハリがあり、装飾を抑えたシンプルなデザインに仕上がっています。
注目したいのは、既存のデザインルールを参考にしながら資料を作成している点です。企業のブランドガイドラインや資料作成ルールなどをもとにスライドを生成できれば、担当者ごとにデザインがばらつくのを防ぎ、資料作成の標準化につなげられる可能性があります。
営業資料のほか、社内向けの説明資料や研修資料など、一定のフォーマットで繰り返し作成する資料にも応用しやすいといえます。
図表を取り入れたスライドを生成
文章だけでなく図表を取り入れたスライドを、GPT 6 Astraで生成した事例です。投稿では、情報を整理した図解やグラフを配置した資料が紹介されており、作成者は「配布資料としてまあまあ読みやすい」と評価しています。
資料作成では、情報をまとめるだけでなく、内容に応じて図やグラフを配置し、視覚的に伝わりやすくする作業も必要です。GPT 6 Astraでこうした工程まで支援できれば、調査結果や数値データを含む資料を作成する際の負担軽減につながります。
市場調査レポートや経営会議の資料、顧客への提案書など、文章だけでは伝わりにくい情報を扱う場面でも活用の幅が広がります。
テンプレートをもとにGoogleスライドを生成
GPT 6 Astraにテンプレートを渡し、そのデザインをもとにGoogleスライドを生成した事例です。投稿では、テンプレートのレイアウトやトーンを維持した資料が作成されており、Googleスライドの画面を操作してスライドを仕上げる様子も紹介されています。
企業では、営業資料や提案書などに共通のテンプレートを使用するケースも少なくありません。既存テンプレートをもとに資料を生成できれば、一からレイアウトを調整する手間を減らしながら、組織内で統一感のある資料を作成しやすくなります。
さらに、AIが作成した資料をチームで確認し、人が内容や表現をブラッシュアップする運用にも応用できます。資料の初稿作成をGPT 6 Astraに任せることで、担当者は内容の確認や改善に時間を使えるようになり、チームでの資料作成を効率化できるでしょう。
編集可能なPowerPointスライドを生成
編集可能なPowerPoint形式のスライドを、GPT 6 Astraで生成した事例です。投稿では、テキストやグラフなどの要素がオブジェクトとして配置され、PowerPoint上で個別に編集できる状態になっていることが紹介されています。
スライドを画像として生成する場合、完成後に文章や数値、レイアウトを変更しにくい点が課題です。一方、各要素を編集できるPowerPoint形式で出力できれば、AIでたたき台を作成したあと、人が細かな内容を調整しやすくなります。
特に、数値の更新が発生する決算資料や定期レポート、顧客ごとに内容を変更する営業資料などとの相性がよいといえます。AIによる生成と人による編集を組み合わせることで、資料の品質を確認しながら作成時間を短縮できます。
既存のデザインパターンを活用してスライドを生成
GPT 6 Astraで、既存のスライドデザインを活用して資料を生成した事例です。投稿では、もともとClaudeのAgent Skills向けに用意していたWEELのテンプレートやデザインパターンをブラッシュアップし、Astraに読み込ませてスライドを作成しています。
企業では、過去の提案書や営業資料などに、自社ならではの配色やレイアウト、情報の見せ方が蓄積されています。こうした既存のデザイン資産をAIによる資料作成に生かせれば、ゼロからデザインを考える必要がなく、自社らしさを保ったスライドを効率的に作成できます。
また、過去に別のAI向けに整備したデザインパターンをAstraでも活用できれば、これまで蓄積してきたAI活用のノウハウを無駄にせず、資料作成の仕組みをさらに発展させることも可能です。
イラストも編集できるPowerPointスライドを生成
GPT 6 Astraで生成した画像をSVGに変換し、編集可能なPowerPointスライドを作成した事例です。投稿では「画像生成→SVG変換→PPT変換」という工程を取り入れ、スライド内のイラストをPowerPoint上で編集できる状態にしています。
通常、画像として配置したイラストは、PowerPoint上で一部分だけを変更するのが困難です。SVGとして扱えるようにすることで、生成後にイラストの形状や配置などを調整しやすくなり、AIが作成した資料を用途に合わせてブラッシュアップできます。
例えば、営業資料の商品イメージを差し替えたり、社内マニュアルの図解を調整したりと、視覚素材を多く使用する資料にも応用できます。AIによる生成だけで完結させず、人が細部まで編集することを前提とした資料作成にも活用できる事例といえるでしょう。
3D空間を活用したプレゼン資料を生成
3Dの街とグラフを組み合わせたプレゼン資料を、GPT 6 Astraで生成した事例です。投稿では、「次へ」を選択すると3D空間内を移動し、グラフが目の前に立ち上がるインタラクティブな演出が紹介されています。
一般的なスライドは、テキストや図表を平面的に配置して情報を伝えるものです。一方、3D空間や動きのあるグラフを取り入れることで、データやストーリーを視覚的に印象づける新しいプレゼンテーションを実現できます。
例えば、新商品の発表会やイベント、展示会、投資家向けのピッチなど、聞き手の関心を引きつけたい場面への応用が考えられます。資料作成の効率化だけでなく、プレゼンそのものの表現方法を広げられる点も特徴です。
WebGLを活用したスライドコンテンツを生成
WebGLによる「ブラックホールの誕生」をテーマにしたスライドコンテンツを、GPT 6 Astraで生成した事例です。投稿者によると、制作にかかった時間は約20分。
一般的なスライドとは異なり、宇宙空間を表現したビジュアルを取り入れた没入感のあるコンテンツに仕上がっています。
こうした表現は、複雑なテーマを文章や静止画だけで説明するのではなく、視覚的な体験を通して理解を促したい場面で役立ちます。例えば、学校や研修で使用する教材、科学技術を紹介する展示コンテンツなどへの応用が考えられます。
さらに、Web技術を活用した表現まで取り入れられれば、従来のPowerPoint資料にとどまらず、プレゼンテーションとWebコンテンツを組み合わせた新しい情報発信にも活用の幅を広げられます。
LPや台本とあわせてスライドを生成
GPT 6 Astraを活用し、LPだけでなくスライドや台本まで作成した事例です。投稿者は、GPT 6 Astraへの指示から5分でLPを完成させ、その後スライドと台本も作成したと紹介しています。また、これまで1時間かかっていた仕事が10分になったとも述べています。
注目したいのは、一つの成果物だけでなく、目的に応じて複数のコンテンツ制作へAIを活用している点です。例えば、新商品やサービスの情報をもとにLPを作成し、その内容を営業用スライドやプレゼン用の台本へ展開するといった使い方も考えられます。
マーケティングや営業では、同じ情報を媒体に合わせて何度も整理し直す場面があります。GPT 6 Astraをこうした一連の制作に取り入れることで、資料作成だけでなく、コンテンツ制作全体の時間短縮につながるでしょう。
GPT-6 Astraの活用はWEELにご相談を!
GPT 6 Astraは、スライド生成をはじめ、既存テンプレートを活用した資料作成や編集可能なPowerPointの生成、3Dを取り入れた表現など、幅広い用途に活用できます。一方、導入効果を高めるには、自社の課題や目的に合った活用方法を検討することが大切です。どの業務に取り入れるべきか、既存の業務とどう組み合わせるべきか迷うケースもあるでしょう。
WEELでは、GPT 6 Astraをはじめとした生成AIの活用について相談を受け付けています。自社に適した活用方法を検討している方は、ぜひお気軽にご相談ください。
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