Raspberry Pi 5にHailoのAIチップ搭載へ
Raspberry Pi財団は、次期製品「Raspberry Pi 5」にAI機能を搭載するため、Hailoと提携することを発表しました。
- Raspberry Pi 5にHailoのAIチップ搭載。
- エッジデバイスとしてAI推論が可能に。
- 低コストながらAI機能を備える。
Hailoは専用のAIチップを開発しており、Raspberry Pi 5にはこのAIチップが搭載される予定です。
これにより、Raspberry Pi 5はエッジデバイスとしてAI機能を実行できるようになります。
Raspberry Pi財団のエヴァン・アプトン最高経営責任者は、「Hailoのテクノロジーを活用することで、Raspberry Piをより強力なAIデバイスに進化させることができます」と述べました。
一方、Hailoの最高経営責任者であるOrr Danon氏は、「この提携により、AIの力を手頃な価格でラズパイユーザーに提供できるようになります」とコメント。
Raspberry Pi 5の詳細な仕様や価格、リリース時期については発表されていませんが、低コストでありながらAI機能を備えたデバイスとして、教育や産業分野などで幅広い活用が期待されています。
参考記事:GameBeat
「生成AIを社内で活用したい」「生成AIの事業をやっていきたい」という方に向けて、朝の通勤時間に読めるメルマガを配信しています。
最新のAI情報を日本最速で受け取りたい方は、以下からご登録ください。
また、弊社紹介資料もご用意しておりますので、併せてご確認ください。