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【AI Playlist】思いついた単語からplaylistを作成してくれるSpotifyの新サービスとは?

AI-Playlist 思いついた単語 playlist 作成してくれる Spotify 新サービス

WEELメディア事業部リサーチャーのいつきです。

突然ですが、みなさんはSpotifyが新しく提供を開始した「AI Playlist」をご存知でしょうか。

思いついた単語を検索ボックスに入力すると、AIがプレイリストを自動で作成してくれるという、とても便利な機能です。

今回は、SpotifyのAI Playlist機能について詳しく解説すると同時に、似た機能を搭載しているほかの音楽サービスもご紹介します。最後までご覧いただくと、音楽プレイヤーにおける生成AIの活用方法を理解できるので、今よりもさらに音楽プレイヤーを使いこなせるようになるでしょう。

ぜひ最後までご覧ください。

なお弊社では、生成AIツール開発についての無料相談を承っています。こちらからお気軽にご相談ください。

目次

AI Playlistとは

参考:https://newsroom.spotify.com/2024-04-07/spotify-premium-users-can-now-turn-any-idea-into-a-personalized-playlist-with-ai-playlist-in-beta/

AI Playlistとは、音楽配信サービスであるSpotifyが新しく開発したプレイリストの自動作成機能です。

この機能は生成AIと強力なパーソナライゼーションテクノロジーの組み合わせで実現しており、ユーザーがその日の気分をテキストボックスに入力するだけで、瞬時にプレイリストを作成してくれます。

Spotifyの公式発表でも、いくつかのプロンプトが例として挙げられていたのでまとめてみました。

  • 脳を温かく包み込んでくれるインディーズ フォークのプレイリスト
  • アレルギーの季節に元気をくれるリラックスできる音楽
  • 自分が主人公になったような気分にさせてくれるプレイリスト

上記のように、ある程度直感的なニュアンスでプロンプトを入力しても、大体伝わります。iOSとAndroid向けのモバイルアプリとして、まずは海外にてベータ版の配信が開始されました。

AI Playlistの概要

ここでは、AI Playlistの概要についてご紹介します。

現状、AI Playlistについてわかっている情報は以下の2つです。

  • プロンプト入力でPlaylistを作成できる
  • 日本ではまだ利用できない

概要を詳しく解説するので、まずはAI Playlistに対する理解を深めましょう。

プロンプト入力でPlaylistを作成できる

参考:https://newsroom.spotify.com/2024-04-07/spotify-premium-users-can-now-turn-any-idea-into-a-personalized-playlist-with-ai-playlist-in-beta/

AI Playlistを使用すれば、検索窓にプロンプトを入力するだけでAIが自動でプレイリストを作成してくれます。対応しているプロンプト例を以下にまとめました。

  • 場所
  • 動物
  • アクティビティ
  • 映画のキャラクター
  • 絵文字

さらに、ジャンルやムード、アーティスト名などを載せると、自分の思い通りのプレイリストを生成しやすくなるようです。

また、AI Playlistの具体的な使用手順を以下にまとめました。

  1. Spotifyモバイルアプリを開いて画面の右下の「ライブラリ」を選択
  2. ライブラリから、アプリの右上隅にある「+」ボタンをタップし、「AI プレイリスト」を選択
  3. 提案されたプロンプトのいずれかを選択するか、独自のプロンプトを入力
  4. AIがトラックを提案してくれるので必要に応じて修正
  5. 提案が気に入ったら「作成」タップして新しいプレイリストを保存

基本的には、上記のステップに従うことで簡単にプレイリストを作成できます。音楽初心者でも手軽にプレイリストを組めるのが大きなメリットです。

日本ではまだ利用できない

AI Playlistは現状ベータ版が海外で提供開始された段階なので、日本では利用できません。まずは、イギリスとオーストラリアで提供を開始すると発表しています。

おそらく、一定の満足度が得られればその他の地域で本格的に提供されるとは思いますが、今は待つしかありません。ただ、製品版が本格的にリリースされることになれば、現状のベータ版よりも進化しているはずなので期待して待ちましょう。

なお、音楽生成AIについて詳しく知りたい方は、下記の記事を合わせてご確認ください。

AIを活用したPlaylist機能搭載のサービス

SpotifyのAI Playlistのほかにも、さまざまなサービスがAIを活用したPlaylist機能をリリースしています。

その代表例を以下にまとめました。

  • Amazon Music
  • YouTube Music
  • Uppbeat
  • SOUNDIIZ

以下でそれぞれの機能詳細を解説していくので、自分に合ったサービスを利用してみてください。

Amazon Music

参考:https://www.aboutamazon.com/news/entertainment/amazon-music-maestro-ai-playlist-generator

Amazon Musicでは、生成AIを活用したプレイリスト作成機能として「Maestro」が発表されています。まずは、ベータ版として海外向けにリリースされるほか、iOS・Androidユーザーの両方に対応しているとのことです。

「Maestro」が優れているのは、絵文字や感情を読み取って曲を提案してくれる点。候補の中からプロンプトを選択することもできるので、よいプロンプトが思い浮かばなくても問題ありません。

なお、Amazon Musicの有料会員は作成されたプレイリスト全体を保存前に聴けますが、無料会員は30秒間のプレビュー試聴で判断しなければならないとのこと。Amazon primeの会員も同様にプレビュー視聴しかできないようです。

それでも、生成AIを活用した便利機能を無料で使えることに変わりはないので、日本でリリースされた際はぜひ活用してみてください。

YouTube Music

参考:https://blog.youtube/news-and-events/youtube-music-app-2023-guide/

GoogleはYouTube Music向けに、生成AIを活用してプレイリストカバーを作成する新機能を開発したと発表しました。まずは、英語圏の米国ユーザー向けにベータ版を配信することのことです。

ユーザーは、AIが提案してくれるビジュアルテーマやオプションを選択するだけで、独自性のあるプレイリストカバーを作成できるとのこと。カテゴリから選ぶだけなので、デザインやAIに関する知識がなくても問題ありません。

かなり便利そうな機能なので、今後日本でリリースされるのを待ちましょう!

Uppbeat

参考:https://uppbeat.io/ai-playlist-generator

Uppbeatは、コンテンツクリエイター向けに提供されている「AI音楽プレイリストジェネレーター」です。

テキスト形式でプロンプトを入力すると、Uppbeat音楽カタログに内蔵されているフリー音楽のなかから最適なプレイリストを作成してくれます。

なお、料金プランは以下のとおり。

料金プラン料金特徴
フリー無料3 ダウンロード (毎月更新*)
30% のカタログアクセス
プレミアム月額5.59ドル無制限のダウンロード
100% カタログへのアクセス
最大 3 つのチャネルをホワイトリストに登録
プレミアムトラックと効果音
広告なし
ビジネス月額14.99ドルプレミアムの特徴を搭載
あらゆる規模の組織向けのライセンス
デジタル広告とクライアント コンテンツをカバー
最大 10 チャンネルまでホワイトリストに登録

制限があるとはいえ、無料でも使えるのは嬉しいポイントですね!

日本でもすでに使えるので、ぜひ活用してみてください。

SOUNDIIZ

参考:https://soundiiz.com/ja/ai-playlist-generator

SOUNDIIZは、AIを活用して瞬時にプレイリストを作成できる「AIプレイリストジェネレーター」です。ジャンルや年代などのカテゴリーから検索するタグモードと、キーワードを入力して検索するクエリモードが用意されています。

料金プランは、以下の表のとおり3つに分かれています。

料金プラン料金特徴
フリー無料お気に入りの音楽プラットフォームすべてに接続する
プレイリストを一つずつ変換する
標準ツールにアクセスする
プレミアム月額3ドルフリープランの機能を搭載
+音楽データを一度にすべて転送 !
+アルバム/アーティスト/トラックを管理
+プレイリストの同期化を維持
クリエイター月額6.25ドル+ すべてのプレミアム機能
+ より多くの同期を含む。さらに購入可能
+ 高度なSmartlink機能
+ 優先サポート

なお、作成したプレイリストは以下のような主要ストリーミングサービスと同期できるのが特徴。

  • Spotify
  • YouTube music
  • Amazon music
  • Apple Music

プレイリスト作成後はすぐに転送できるので、ぜひ試してみてください。

AIを活用したPlaylistサービスの注意点

AIを活用したPlaylistサービスは便利な反面、以下のように注意点もいくつかあります。

  • リクエストに合わない選曲をされる場合がある
  • 一部入力できないプロンプトがある
  • 知らない間に違法ツールを利用している場合がある

以下で注意点の詳細をみていきましょう。

リクエストに合わない選曲をされる場合がある

AIを活用したPlaylistサービスでは、リクエストに合わない選曲をされる場合があります。これは、ほかのAIツールを使うときと同様、AIが最新情報に対応仕切れていない可能性や誤情報を拾ってくる可能性があるためです。

具体的に「1990年代のトップスを集めて」と指示したとしても、実は違う年代の曲だったという事例もあるようです。したがって、あくまでAIの選曲が完璧ではないことを理解しておきましょう。

一部入力できないプロンプトがある

AIを活用したPlaylistサービスでは、一部入力できないプロンプトがあります。具体的には、他者を誹謗中傷する攻撃的なプロンプトなどです。

このような機能はSpotifyのAI PlaylistやAmazon MusicのMaestroにも搭載されているとのこと。意図的でなくても、英訳すると攻撃的になってしまうプロンプトなどもあるので、注意しながら使用しましょう。

知らない間に違法ツールを利用している場合がある

AIを活用したPlaylistサービスには、一部違法ツールが紛れている可能性があります。

楽曲提供元の許可を得ずに音楽を配信するサービスはもちろん違法ですが、ダウンロードする側の責任を問われることもあるので注意してください。

トラブルに巻き込まれないためにも、聞いたことのないツールを使用する際は、必ず運営元を確認してからダウンロードしましょう。

なお、生成の企業利用・開発リスクを詳しく知りたい方は、下記の記事を合わせてご覧ください。

AI Playlistを活用してプレイリストを作成してみよう

AI Playlistは、AIがプロンプトに応じて瞬時に好みの曲を集めてきてくれる便利なサービスです。SpotifyのAI Playlistをはじめ、続々と大手の企業がAIを音楽配信サービスに取り入れてきています。

本記事では、以下4つのアプリについて詳細を解説しました。

  • Amazon Music
  • YouTube Music
  • Uppbeat
  • SOUNDIIZ

AI Playlistは便利なサービスですが、以下のように注意すべき点も存在します。

  • リクエストに合わない選曲をされる場合がある
  • 一部入力できないプロンプトがある
  • 知らない間に違法ツールを利用している場合がある

正しい使い方を理解して、AI Playlistで自分好みのプレイリストを作成してみてください!

サービス紹介資料

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最後に

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投稿者

  • いつき

    高卒6年目にして独立開業した、フリーランスのWebライター。 ChatGPTをはじめ、多くのAIツールを使いこなした経験を基に、AIメディアの記事を執筆中。 複数のWebメディアに在籍し、ライター・ディレクター業務をマルチにこなす。

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