AIスタートアップのMistralがコード特化AI「Codestral」発表

Mistral コード特化AI Codestral
このNEWSをAIが簡単要約
  • Mistralが大規模言語モデル「Codestral」発表
  • 220億パラメータ、80以上の言語対応
  • 効率化とバグリスク低減、HuggingFaceで公開

パリに拠点を置くAIスタートアップのMistralは、コード特化型の大規模言語モデル「Codestral」を発表しました。

Codestralは220億パラメータを持つオープンウェイト*生成AIモデルで、コーディングタスクに特化しています。80以上のプログラミング言語に対応し、コード生成から補完までをサポートすることが可能です。

Mistralは、既存のコード特化モデルを上回る性能を持つと主張しており、Codestralを使うことで作業の効率化とエラー・バグリスクの低減が期待できます。

Mistralは、Codestralを非商用ライセンスの下でHugging Faceで公開しています。また、codestral.mistral.aiとapi.mistral.aiの2つのAPIエンドポイントからもアクセス可能です。

開発者は、MistralのLe Chatで会話形式でCodestralの機能をテストすることもできます。Mistralのこの新サービスは、プログラミングとAI分野の融合を加速させる可能性があります。

*オープンウェイト=事前学習済みのAIモデルを公開し、誰もが自由に利用、応用できるようにすること

参考記事:VentureBeat

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