Wevr、メタバース向け3D制作に350万ドル調達
バーチャルリアリティゲームとインタラクティブ体験を長年手がけるWevrが、空間コンピューティングとリアルタイム3D制作のために350万ドルを調達しました。
- Wevrが空間コンピューティングと3D制作に350万ドルを調達。
- HTCとEpic Gamesが資金調達を主導。
- 新たにティム・ディロンがビジネス開発担当として参加。
この資金調達はHTCとEpic Gamesが主導し、WevrのVirtual Studio技術と制作能力の拡大に貢献します。
Wevrの共同創設者Neville Spiteriは、空間コンテンツ制作の進化をリードすることに意欲を示しました。
同社はApple Vision ProやMeta Questなどのデバイス向けに空間プロダクトを開発し、最新バージョンのUnreal Engine 5.4に対応したVirtual Studioプラットフォームを活用しています。
また、ベテランのトランスメディアエグゼクティブ、ティム・ディロンが新たにリーダーシップチームに加わり、ビジネス開発を担当します。
Wevrは今後、没入型スペースでの特定のコンテンツ制作に注力し、ブランドやIP所有者と共同でクリエイティブな体験を提供していく予定です。
参考記事:VentureBeat
「生成AIを社内で活用したい」「生成AIの事業をやっていきたい」という方に向けて、朝の通勤時間に読めるメルマガを配信しています。
最新のAI情報を日本最速で受け取りたい方は、以下からご登録ください。
また、弊社紹介資料もご用意しておりますので、併せてご確認ください。