AspenTech、AIで脱炭素化を推進
米国のAspenTechは、脱炭素化の取り組みを進めるために、分散したバリューチェーンをつなぐAIソフトウェアを提供しています。
- AspenTechがAIで脱炭素化を推進
- 3000社以上の顧客にAIソフトウェアを提供
- 1990年代からAI技術を進化させてきた
製品およびサステナビリティー最高責任者のRasha Hasaneen氏と、サステナビリティーソリューション事業担当ゼネラルマネージャーのVikas Dhole氏は、循環型経済の重要性を強調し、業界間の連携が新たな価値を生むと述べました。
AspenTechは1981年に設立され、石油、エネルギー、化学、エンジニアリング業界向けのソフトウェアを開発しています。
現在、3000社以上の顧客を持ち、AI技術を活用して設備の設計、運用、維持を最適化し、生産性を向上。
特に、二酸化炭素の回収・貯留・利用(CCUS)に注力しています。
同社は1990年代からAI技術を取り入れ、ニューラルネットワーク、機械学習、ディープラーニング、生成AIなどを進化させてきました。
顧客はAIを活用して生産性を向上させ、持続可能な価値を実現しています。
Dhole氏は、AIの透明性と信頼性を確保し、顧客が安心して利用できるようにしていると述べています。
参考記事:ZDNET
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