AI搭載CRM「Pulse」登場 営業革新へ
Pipedriveが新たなAI搭載ツール「Pulse」のベータ版をリリースしました。
このツールは、セールスCRMに革新をもたらす可能性を秘めています。
- PipedriveがAI搭載CRM「Pulse」発表
- AIでリード優先順位付けを自動化
- 中小企業の営業効率化に期待
Pulseは、AIを活用して有望なリードを自動的に識別し、優先順位付けを行います。
営業担当者は、最も可能性の高い案件に集中できるようになるでしょう。
さらに、AIが自動生成したメールの送信や、ウェブからの追加データ収集などの機能も備えています。
Pipedriveの CEO、ドミニク・アロン氏は、「単なる記録システムから、信頼できるアドバイザーへと進化した」と語りました。
同社は、顧客のフィードバックを重視し、実際のニーズに応える機能開発に注力しているそうです。
技術面では、オープンソースの機械学習ライブラリXGBoostを採用。
汎用的なAIツールではなく、CRMに特化した技術を選択しています。
Pulseの導入により、中小企業の営業プロセスがより効率的かつインテリジェントになることが期待されます。
参考記事:VentureBeat
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