トムソン・ロイター、法務特化型AIツール「CoCounsel」発表

トムソン・ロイター 法務特化型AI CoCounsel Casetext GPT-4

情報サービス大手のトムソン・ロイターが、法務分野に特化した生成AIプラットフォーム「CoCounsel」を発表しました。

このNEWSをAIが簡単要約
  • トムソン・ロイターが法務特化型AIを発表
  • CoCounselはCasetextが開発しGPT-4を活用
  • 法律事務所のタスクを自動化し効率化

このプラットフォームは、法務、メディア、税務、会計、輸出入管理、FTA、コンプライアンス管理業務に対応可能。

CoCounselは、昨年トムソン・ロイターが買収したカナダのAIスタートアップ企業Casetextが開発を手掛けました。

Casetextは2013年に設立され、クラウドベースの法曹界向けナレッジベースを目指して事業を展開。

2016年にはAI技術を導入し、検索機能の高性能化で注目を集めました。

現在では1万を超える法律事務所や企業を顧客に抱えています。

CoCounselはOpenAIの最新モデルGPT-4を活用しており、法曹界に大きな変革をもたらす専門AIとして期待されています。

CoCounselは法律事務所が管理権を持つセキュアなAIツールで、重要な業務を自動化することで、弁護士がより付加価値の高い仕事に専念できるようになると評価されました。

参考記事:AMP

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