レッドハット、AI時代の戦略を発表
レッドハットが2024年度の事業戦略を公表し、AIを含む4つの重点分野に焦点を当てることを明らかにしました。
- レッドハット、AI含む4分野に注力
- 25周年、AIで開発生産性向上
- エッジAIとVMware対応を強化
同社は、開発者体験の向上と仮想化技術の強化という既存ビジネスの拡大に加え、エッジコンピューティングとAI技術という新規ビジネスの成長を目指しています。
日本進出25周年を迎えたレッドハットは、2023年度の好調な業績を背景に、「プラットフォームの未来をつくる」というテーマを掲げました。
特に注目すべきは、AIを活用した開発生産性の向上や、AIワークロードに対応した仮想化環境の提供です。
また、VMwareのライセンス改定に伴う顧客の懸念に対応するため、OpenShift VirtualizationとAnsibleを組み合わせた柔軟な仮想化ソリューションを提案しています。
さらに、エッジコンピューティング分野では、Red Hat Device Edgeの国内導入を促進し、AIの処理能力をエッジデバイスにまで拡張することを目指しています。
参考記事:ZDNET
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