【Exa in Codex & ChatGPT】ライブWeb検索を追加するExaプラグインの使い方・活用法を徹底解説

- Exa in Codex & ChatGPTは、CodexとChatGPTにExaのリアルタイムWeb検索・ページ読み込み・リサーチ機能を統合するプラグイン
- 1,000億以上のWebページ・論文・企業・人物データにアクセスでき、コーディングや調査をチャット内で完結可能
- Exa MCPとExa Skillsを1つのプラグインに統合しており、個別のセットアップが不要
2026年8月21日、AI検索インフラ企業のExa LabsはCodexとChatGPTの両方で使えるプラグイン「Exa in Codex & ChatGPT」を公開しました!
Codexでコードを書いている最中に最新のドキュメントやissueを検索したり、ChatGPTの会話の中でリアルタイムのWeb情報をもとにリサーチを行ったりと、外部ツールに切り替えることなくWeb情報へアクセスできるようになる注目のプラグインです。
とはいえ、「Exaって何ができるの?」「具体的にどうやって導入するの?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、Exa in Codex & ChatGPTの概要から仕組み、料金体系、使い方、活用シーンまでを徹底的に解説していきます。ぜひ、最後までご覧ください!
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このたびWEELは、2026年8月26日(水)・27日(木)に新宿住友ビル 三角広場で開催される「AI博覧会 Summer 2026」に出展することになりました。
さらに、弊社代表取締役社長の田村洋樹が、8月27日(木)14時40分からA会場で実施するカンファレンスに登壇いたします!
Exa in Codex & ChatGPTとは?

Exa in Codex & ChatGPTは、Exa LabsがOpenAIのプラグインディレクトリ向けに開発したCodexおよびChatGPT用のWeb検索プラグインです。
2026年8月21日に公開されたこのプラグインを導入すると、CodexやChatGPTが「ライブWeb」へ直接アクセスできるようになります。Exaが保有する1,000億以上のWebページ、3億5,000万件以上の研究論文、10億以上の人物プロフィール、7,000万以上の企業データに対して、自然言語でのセマンティック検索が行えるのが最大のポイントでしょう。
従来、CodexやChatGPTで最新のWeb情報を参照するには、別途ブラウザを開いたり、外部のMCPサーバーを手動で設定したりする必要がありました。Exa in Codex & ChatGPTでは、プラグインを1回インストールするだけでExa MCPとExa Skillsの両方が自動的に有効化され、面倒な設定なしにSearch(検索)・Read(ページ読み込み)・Research(多段階リサーチ)の3つの機能が使えるようになります。
Exa AIとは?
Exa in Codex & ChatGPTの背景にあるExa AIについても触れておきましょう。
Exa(旧称:Metaphor)は、2021年にWill Bryk氏(CEO)とJeff Wang氏によって設立されたサンフランシスコ拠点のAI検索インフラ企業です。Google検索のようなキーワードマッチングではなく、ニューラル検索(エンベディングベース)によるセマンティック検索を核としたAPIを提供しています。
人間のためではなく「AIエージェントのための検索エンジン」を構築するという明確なビジョンのもと、2026年5月にはAndreessen Horowitzが主導する2億5,000万ドルのシリーズCラウンドで評価額22億ドルに到達しました。
Exa in Codex & ChatGPTの仕組み

Exa in Codex & ChatGPTの内部構造を理解するうえで重要なのは、このプラグインが2つのコンポーネントを1つに統合しているという点です。
1つ目はExa MCP(Model Context Protocol)で、CodexやChatGPTがExaの検索・リサーチ機能にアクセスするための接続レイヤーとして機能します。MCPはAIエージェントと外部ツールを接続する標準プロトコルであり、Exa MCPはExaの検索APIをMCPツールとしてエージェントに公開する役割を担っています。
2つ目はExa Skillsで、Exaの機能を使った効果的なワークフロー(Webリサーチやエージェント連携など)をCodexやChatGPTに教える追加の指示セットです。Skillsによって、エージェントは単にAPIを呼び出すだけでなく、検索→ページ読み込み→情報統合→引用付き回答という一連のリサーチフローを自律的に実行できるようになります。
Exa in Codex & ChatGPTの特徴

Exa in Codex & ChatGPTが提供する3つの主要機能について、もう少し掘り下げてみましょう。
まずSearch(検索)機能では、自然言語でクエリを送ると、リンクの一覧ではなく検索結果ページのコンテンツそのものが返ってくる点が特徴的です。従来の検索APIではURLの一覧を取得してからページを個別にフェッチする必要がありましたが、Exaの検索はコンテンツ取得まで一体化されているため、エージェントのトークン消費と処理ステップを大幅に削減できます。
次にRead(読み込み)機能は、指定したURLのページ内容を直接読み取る機能です。公式ドキュメント・チェンジログ・GitHubのissue・ブログ記事など、エージェントが参照すべきページを直接指定して内容を取得できます。
そしてResearch(リサーチ)機能は、単一の検索では答えが出ないような複数ステップにわたる調査を自律的に実行する機能です。複数の情報源を横断的に検索・読み込みし、引用付きで回答を生成します。
Exa in Codex & ChatGPTの安全性・制約
Exa in Codex & ChatGPTの利用にあたって把握しておくべき安全性と制約面を整理しておきましょう。
Exa自体はSOC 2 Type II認証を取得しており、エンタープライズ向けにはHIPAA準拠やゼロデータリテンション(ZDR)オプションも提供されています。プラグインのインストール時にはExaアカウントへのサインインが求められ、認証を経てからデータアクセスが許可される仕組みになっています。
ただし、制約としてはいくつかの点に注意が必要です。Exaの無料ティアにはAPIのレート制限(3QPS・1日150コール)があり、大量のリクエストを送る場合は有料クレジットの購入が前提となります。また、プラグインのSkillsやMCPツールはインストール後に開始した新しいセッションから有効になるため、インストール直後の既存セッションでは利用できない点も覚えておくとよいでしょう。
Exaの料金
Exa in Codex & ChatGPTプラグイン自体のインストールは無料ですが、Exaの検索機能を利用する際にはExaのAPI利用料が発生する従量課金制となっています。新規アカウント作成時に20ドル分の無料クレジットが付与され、さらに無料ティアでは毎月10ドル分のクレジットが追加されるため、個人的な試用であればしばらくは無料で使い続けることも可能です。
| エンドポイント | 料金(1,000リクエストあたり) | 備考 |
|---|---|---|
| Search(検索) | 7ドル | 最大10件の結果を含む。11件目以降は1ドル/1k結果が追加 |
| Deep Search(深層検索) | 12〜15ドル | deep-lite: 12ドル、deep: 12ドル、deep-reasoning: 15ドル |
| Contents(コンテンツ取得) | 1ドル/1kページ | コンテンツタイプ(text・highlights・summary)ごとに課金 |
| Answer(回答生成) | 5ドル | 引用付きLLM回答を生成 |
| Monitors(モニタリング) | 15ドル | スケジュール検索で新しいWebイベントを検出 |
| Agent(エージェント) | 0.012〜1ドル/実行 | effortレベルによって固定料金が変動。autoモードは従量課金(上限5ドル) |
Exa in Codex & ChatGPTのライセンス
Exa in Codex & ChatGPTは、Exaのプロプライエタリサービスとして提供されるSaaS型のプラグインです。オープンソースではなく、利用にあたってはExaおよびOpenAIの利用規約に従う必要があります。
なお、ExaはPython・TypeScript向けのSDKをGitHub上でオープンソースとして公開していますが、検索エンジン本体やAPIサーバーはクローズドソースです。
| 利用用途 | 可否 | 備考 |
|---|---|---|
| 商用利用 | ⭕️ | API利用規約に準拠した範囲で可能 |
| 改変 | ❌️ | プラグイン本体・検索エンジンの改変は不可 |
| 再配布 | ❌️ | サービスの再配布は不可 |
| 特許使用 | – | 個別確認が必要 |
| 私的利用 | ⭕️ | 無料クレジット範囲内でも利用可 |
Exa in Codex & ChatGPTの使い方
Exa in Codex & ChatGPTの導入方法はシンプルで、数ステップで完了します。今回は、プラグインのインストールからCodexでの利用、ChatGPTでの利用まで順を追って見ていきましょう。
プラグインのインストール
インストールする
「プラグインをインストール」をクリックしてインストールを実行します。インストール中、またはプラグインを初めて使用する際にExaアカウントへのサインインが求められるので、指示に従って認証を完了してください。
新しいセッションを開始する
Skillsやツールはインストール後に開始したチャット・CLIセッションで読み込まれるため、インストール完了後は必ず新しいセッションを開いてから利用を開始してください。
Codexで使う
CodexにExaプラグインをインストールすると、コーディング中にWeb情報を参照しながら作業を進められるようになります。
例えば、プロジェクトのリポジトリ内で以下のように指示を出すだけで、Codexが自動的にExaで最新ドキュメントを検索・取得し、その内容に基づいてコードベースを変更してくれるのです。
We're on Tailwind v3. Search for the Tailwind v4 upgrade guide, read it,
then migrate this project to v4.ほかにも、依存ライブラリのissueやチェンジログを検索してからバグ修正に取り掛かったり、Stripeのwebhookドキュメントを取得して自社の実装と照合したりと、リポジトリの外にある情報が必要な場面で幅広く活用できます。
ChatGPTで使う
ChatGPT側でもExaプラグインは同じように動作し、会話の中で最新のWeb情報が必要な質問を投げると、自動的にExaを呼び出してくれます。ChatGPTがExaでWebを検索・リサーチし、取得した情報をもとに回答を生成する仕組みです。
Compare the managed offerings, licensing, and pricing of the main
open source vector databases. Use current primary sources and cite them.上記のように指示すると、ChatGPTがExaを使って各ベクトルデータベースの公式情報を検索・読み込み、比較表を引用付きでまとめてくれます。競合調査やテクニカルリサーチ、マーケットマッピング、企業調査など、Web上の最新情報を横断的に集める必要があるタスクに向いているでしょう。
Codex CLIでMCPを直接設定する(上級者向け)
プラグイン経由ではなく、MCPサーバーに直接接続したい場合は、以下のコマンドをターミナルで実行します。
codex mcp add exa --url https://mcp.exa.ai/mcpこの方法は、Codex以外のMCPクライアントを使用している場合や、手動でMCP設定をカスタマイズしたい場合に適しています。ただし、公式ドキュメントではプラグイン経由のインストールが推奨されているため、特別な理由がない限りはプラグインからの導入がおすすめです。
【業界別】Exa in Codex & ChatGPTの活用シーン
Exa in Codex & ChatGPTは幅広い業界での活用が期待できるプラグインです。ここからは、業界別に想定される活用シーンを紹介していきましょう。
ソフトウェア開発・IT
ソフトウェア開発の現場では、ライブラリのバージョンアップやAPIの仕様変更に追従することが日常的な課題となっています。Exa in Codex & ChatGPTを使えば、Codex内で最新のドキュメント・GitHubのissue・チェンジログを検索してからコード修正に取り掛かるという一連のフローをワンストップで完結できます。
例えば、Rustのtokio-tungsteniteライブラリで発生したエラーに対して、まずissueとチェンジログを検索してから修正方針を立てる、といった指示をCodexに出すだけで、最新の情報に基づいた対応が可能になるでしょう。
生成AIを搭載したSaaSについて、詳しく知りたい方は以下の記事も参考にしてみてください。

金融・投資
金融や投資の分野では、企業情報・規制文書・市場レポートなど多様な情報源を短時間で収集・分析するニーズがあります。Exaは7,000万以上の企業データにアクセスできるため、企業調査やデューデリジェンスの初期段階での情報収集に適しています。
金融業界における生成AI活用について、詳しく知りたい方は以下の記事も参考にしてみてください。

教育・学術
研究者や学生にとって、3億5,000万件以上の研究論文へアクセスできるというのは大きなメリットです。先行研究の調査や文献レビュー、最新の学術動向の把握といったタスクを、ChatGPTの会話内で引用付きで実行できます。
Exaはスタートアップ・教育機関向けに1,000ドルのクレジット付与プログラムも提供しているため、学術利用のハードルは比較的低いといえるでしょう。
教育業界における生成AI活用について、詳しく知りたい方は以下の記事も参考にしてみてください。

【課題別】Exa in Codex & ChatGPTが解決できること
続いて、Exa in Codex & ChatGPTが解決できる具体的な課題について紹介します。
コーディング中の情報検索による作業中断を解消
開発者が最もストレスを感じる瞬間の1つが、コードを書いている最中にブラウザに切り替えてドキュメントを検索し、また元の環境に戻るというコンテキストスイッチではないでしょうか。Exa in Codex & ChatGPTなら、Codex内で検索・読み込み・リサーチまで完結するため、開発フローを途切れさせることなく最新情報にアクセス可能です。
AIの回答が古い情報に基づいている問題解消
LLMの知識はトレーニングデータのカットオフ時点で固定されるため、最新のライブラリバージョンやAPI仕様に関する回答が古いという問題がしばしば発生します。Exaのリアルタイム検索をプラグインとして統合すれば、ChatGPTやCodexが常に最新のWeb情報に基づいた回答を生成できるようになるでしょう。
複数ソースを横断する調査の効率化
マーケットリサーチや競合分析では、1つの検索だけでは十分な情報が得られず、複数の情報源を手動で巡回する必要があることが少なくありません。ExaのResearch機能は、こうした多段階の調査を自動化し、引用付きで回答を生成するため、リサーチ業務にかかる時間を大幅に短縮できると考えられます。
Exa in Codex & ChatGPTを使ってみた
それでは、Exa in Codex & ChatGPTを実際に試してみましょう。今回はChatGPT上でExaプラグインを使い、最新のAIコーディングエージェントの市場動向をリサーチさせるという検証を行っています。
プロンプトはこちら
@Exa 2026年8月時点におけるAIコーディングエージェントの競合状況を調査してください。
Codex、Claude Code、Cursor、Gemini CLIの4つについて、料金体系・主要機能・
直近のアップデート内容を比較してください。最新の一次情報を使い、引用元も明記してください。
出力結果(一部抜粋)はこちら



ChatGPTはExaのResearch機能を呼び出し、52件の候補ソースを確認したうえでOpenAI・Anthropic・Cursor・Google公式の一次情報を優先して回答を生成してくれました。
まず料金面では、4製品とも個人向け入口が月額20ドル前後で横並びであることが判明しています。ただしGemini CLIは2026年6月に個人向け提供を終了しAntigravity CLIへ移行済みという、最新情報でなければ把握できない変化もしっかり反映されていたのが印象的でした。
機能面では、「コード補完」から「長時間並列に動く開発エージェント」へ競争軸が移っているという分析が提示されています。CodexはChatGPTとの統合、Claude CodeはCLIの完成度、CursorはIDEからGitホスティングまでの垂直展開、という棲み分けの整理も的確です。
直近アップデートについても、Claude Codeの8月14日のAuto modeデフォルト化やCursorの8月19日のCloud Agent Subscriptions追加など、公開数日以内の情報まで正確に取得されていた点はありがたいですね。
よくある質問
最後に、Exa in Codex & ChatGPTに関して、多くの方が疑問に感じるポイントをQ&A形式でまとめました。
Exa in Codex & ChatGPTでCodexとChatGPTのWeb検索力を強化しよう
Exa in Codex & ChatGPTは、CodexやChatGPTにリアルタイムのWeb検索・ページ読み込み・多段階リサーチという3つの強力な機能を追加するプラグインです。1,000億以上のWebページ・論文・企業データへのアクセスを1回のインストールで実現でき、コーディング中の情報検索から本格的なマーケットリサーチまで幅広く活用できます。
無料クレジットも用意されているため、まずは気軽に試してみて、自身のワークフローにどの程度フィットするかを確かめてみてはいかがでしょうか。特に、日常的にCodexやChatGPTを使って開発やリサーチに取り組んでいる方にとっては、生産性を大きく向上させる可能性を秘めたツールです。
最後に
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