AI搭載の手乗りドローン、DJI Neo登場
DJIは、最新のAI技術を搭載した超小型ドローン「DJI Neo」を発表しました。
- DJI、AI搭載の小型ドローン発表
- 3万円台で高性能カメラ搭載
- 自動追尾や音声操作に対応
重量わずか135gのこのドローンは、3万3,000円という手頃な価格で提供されます。
特筆すべきは、送信機やスマートフォンなしでも操作可能な点です。
内蔵AIが操縦者を認識し、自動的に追尾や円を描くような飛行を行います。
さらに、音声コマンド(英語または中国語)にも対応しているでしょう。
カメラ性能も侮れません。
1/2型イメージセンサーと14mm相当レンズを搭載し、4K30fpsの動画撮影が可能です。
静止画は1,200万画素のJPEG形式で記録されます。
バッテリーは着脱式で、最大飛行時間は約18分。USB Type-Cポートからの充電にも対応しています。
DJI Neoは、Vloggerや家族イベントでのカジュアルな使用を想定しています。
ただし、日本国内では機体登録や飛行ルールの遵守が必要となるため、注意が必要です。
高度なAI機能と手頃な価格帯で、ドローン撮影の敷居を大きく下げた製品と言えるでしょう。
参考記事:ASCII.jp
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