PoCで止めない、現場で使える生成AIの作り方〜Difyを活用した生成AI業務適用のリアルと成功パターン〜

PoCで止めない、現場で使える生成AIの作り方〜Difyを活用した生成AI業務適用のリアルと成功パターン〜

「Difyや生成AI、うちのチームでも触ってはいるけど・・・」
「いざ業務に使おうとすると、設計が難しい・動かない・続かない」

そんな経験、ありませんか?

生成AIは確かに便利なツールですが、PoCで終わってしまったり、現場に定着しないケースが後を絶ちません。とくに非エンジニアの現場担当が多い組織では、

  • 業務をどうAIに置き換えるか
  • 誰がどこまで構築できるか
  • 困ったときに誰に頼れるか

これらが壁となり、導入が止まってしまうことも少なくありません。

本セミナーでは、そうした課題に直面してきた企業のリアルな導入事例と、成果に至るまでの具体的なプロセスを紐解きます。

単なる機能紹介ではなく、業務設計・体制構築・稟議取得など、現場で本当に必要なノウハウに踏み込み、Difyを活用し、スピード感をもって内製・定着させるための具体手法をお伝えします。

目次

セミナーの目的

生成AIをPoCで終わらせず、現場で「使われる仕組み」に育てていくには、ツール選定だけでなく「業務設計」「推進体制」「技術支援の使い方」までを含めた導入の型が必要です。

本セミナーでは、Difyを活用して業務適用と成果創出を実現した企業の導入プロセスと現実的な構成を共有し、以下を目的としています。

  • PoC止まりにならないための設計視点と社内体制のつくり方を知る
  • 非エンジニアでも活用できるDify設計パターンとつまずきポイントの回避方法を理解する
  • 部門ごとの導入パターン/KPIの立て方/稟議の通し方を、事例をもとに学ぶ
  • 「どこから始め、どこに外部支援を頼るか」という実務的な判断基準を手に入れる

ツールを入れるだけでは変わらない。現場で“動かす”ための本質的な導入ノウハウと、成功企業が実践したパターンを学ぶことができます。

スクロールできます
開催日(Zoom)2025年6月26日(木) 15:00 –
受講料無料
定員20名程度
対象者・情報システム部門(情シス)/社内DX推進部門の担当者
・部門横断でのPoC・検証を担当しているプロジェクトリーダー・PdM
・社内現場の業務理解はあるが、生成AIをどう適用すべきか悩んでいる担当者
・非エンジニアだが、AI導入の旗振り役を担っている方
導入判断を迫られている決裁者・マネージャー層

セミナーの内容

本セミナーでは、現場の業務理解をベースに、Difyを活用して「使われる仕組み」を構築する方法を、成功事例を交えながらご紹介します。

なお、セミナーの内容は事前告知なしに変更される場合があります。予めご了承ください。

①オリエンテーション

  • 講師の紹介、弊社のご紹介
  • 本セミナーのご説明
    • 実務に即した導入経験をもとに、「リアルな成功・失敗」の両面を踏まえてお話しします。

②成功事例から学ぶ|Dify導入のリアルな展開プロセス

このセクションでは、実際にDifyを活用して成果を上げた企業の導入プロセスを、導入の背景・業務課題・社内体制・成果といった観点から具体的に紹介していきます。

どのような業務課題を起点にし、誰が関わり、どう設計していったのか
各社の導入プロセスを“現場のリアル”をもとに紐解きながら、成功の共通点と分岐点を明らかにしていきます。

③動かすための設計ノウハウ|PoCを越えて構築を進めるために必要な視点

PoCを終えたあと、「で、実際にどう作ればいいのか?」「誰がどこまで作業すればよいのか?」という“構築フェーズの悩み”に直面する方は多くいます。

このセクションでは、そうした場面で必要となる現実的な設計の考え方と、構築を進めるための手がかりをお伝えします。

④社内展開と外部支援の使い方|“自走”と“依頼”のバランス設計

PoCを終えたあと、もう一段階上のステップとして立ちはだかるのが「社内展開」の壁です。

「ひとつの部署で動いたけど、他部門に展開できない」
「担当者はがんばっているけど、組織として進まない」
「決裁は通ったのに、実務に落とし込めていない」

──こうした声は、どの企業にも共通して聞かれます。

このパートでは、Difyなどのツールを用いて構築したAIシステムを組織内で“ちゃんと使われる状態”に育てていくための仕組みづくりと、外部支援を賢く活用する方法について解説します。

RAG技術は、社内問い合わせだけでなく、営業支援、製品FAQ、社外向けカスタマーサポートなど、幅広い業務で活用が進んでいます。このセクションでは、今後のトレンドや活用領域の広がりについてもご紹介します。

まとめ

本日のセミナーでは、PoCを越えて成果を出すために必要な構成・体制・推進方法について、事例とともにご紹介しました。
セッションを通じて、「なぜうまくいかないのか」「どうすれば動くのか」の輪郭が少しでも見えたのであれば幸いです。

ご希望の方には、個別相談のご案内も行います。

講師プロフィール

tamura

田村 洋樹(たむら ひろき)

株式会社WEEL 執行役員

【コンサルティング・開発実績】

  • AIコンサルティングとして業務効率化・売上UPに従事
  • ニーズに合わせたオーダーメイド開発の提案・開発PMを担当
  • 企業向けセミナーや大学講義などで累計10000名以上に対して講演

上場企業や名門国立大学に講演活動を実施するなど

企業の「生成AI相談窓口」として活動中。

株式会社WEELの生成AIセミナー

弊社では、ChatGPTが公開された直後の2023年初頭より、ChatGPTの活用方法に特化したセミナーを開催し、各種イベントにも登壇してまいりました。

セミナー・イベント登壇実績

のべ10,000人以上にご参加いただき、生成AIの実践的な活用方法から導入事例、最新技術の紹介まで幅広い内容でご好評をいただいております。

セミナー実績

お申し込み方法

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お問い合わせ

株式会社WEELお問い合わせ窓口

電話番号:050-1745-6451
メールアドレス:contact@weel.co.jp

備考

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・すぐに満席になってしまう可能性がありますので、お早めにご予約ください。
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