【ほぼ実写】超リアル画像&動画を生成できる「Higgsfield AI」の機能・料金・使い方を紹介

WEELメディア事業部AIライターの2scです。
みなさん!高品質な画像・動画が生成できて、細かな編集にも対応したAIツール「Higgsfield AI」はご存知でしょうか?
こちらは画像生成AI「Higgsfield Soul」と動画生成AI「Higgsfield DoP I2V-01-preview」を独自に採用していて、ともに超リアルなものが生成できちゃいます。
当記事では、そんなHiggsfield AIの全容を徹底解説!その機能から料金、使い方までを詳しく掘り下げていきます。
完読いただけると、個人・商業問わず視覚コンテンツの制作が捗っちゃう……かも。ぜひぜひ、最後までお読みくださいね。
\生成AIを活用して業務プロセスを自動化/
「Higgsfield AI」とは?
「Higgsfield AI」は、動画を中心とした視覚コンテンツを生成・編集できるAIツールになります。その特徴は以下のとおりで、プロのクリエイターも満足させるクオリティの動画&画像が生成可能です。(※1)
- 動画・画像・リップシンクの生成&編集に対応したAIツール
- 独自の動画生成AI「Higgsfield DoP I2V-01-preview」による動画生成・動きの指定が可能
- 独自の画像生成AI「Higgsfield Soul」による画像生成・部分的な差し替えが可能
- 自前の人物画像orアバターを使ってリップシンク動画も生成可
- 画像・動画の生成は無料プランからでも可能
他社のAIモデルを流用した動画・画像生成AIツールが多数登場するなか、このHiggsfield AIはなんと自前のAIモデルを搭載しているのが注目ポイント。SoraやMidjourney等のライバルに引けを取らない、超リアルかつ美麗なコンテンツが生成できちゃいます。
公式サイト:Higgsfield
なお、無料で使える動画生成AIツールについて詳しく知りたい方は、下記の記事を併せてご確認ください。

Higgsfield AIの主な機能
まずは、Higgsfield AIが備える主要な機能を4つご紹介します。以下、独自モデルによる動画生成から詳細をどうぞ!
動画を生成・編集できる「Video」
「Video」は、2025年4月1日にHiggsfield AIで初めてリリースされた動画生成・編集機能です。その仕様は以下のとおりになっていて、視覚効果・画角・テンプレートを合わせて120以上のスタイルから、自在に動画生成が行えます。
- 独自開発の動画生成AIモデル「Higgsfield DoP I2V-01-preview」を提供
- 画像からの動画生成(Image to Video)のみ可能
- プロンプトや終了画像の指定にも対応
- 短文プロンプトを自動で詳細化・長文化してくれる「Enhance Prompt」
- 映画並みの視覚効果が計63種類から指定できる「Visual Effects」
- カメラ・画角の動きを56種類から指定できる「Camera Controls」
- 計16種類のテンプレートから躍動感のある大胆な動画が作れる「Catch the Pulse」
Visual Effects全種類一覧
- Earth Zoom Out
- Eyes In
- Turning Metal + Melting
- Building Explosion
- Face Punch
- Turning Metal + Eyes In
- Diamond
- Duplicate
- Sand Storm
- Roll Transition
- Action Run + Set on Fire
- Agent Reveal
- Angel Wings
- Black Tears
- Bloom Mouth
- Building Explosion + Disintegration
- Car Chasing + Building Explosion
- Car Explosion
- Clone Explosion
- Crash Zoom In + Face Punch
- Crash Zoom In + Tentacles
- Datamosh
- Dirty Lens
- Disintegration
- Floating Fish
- Flood
- Floral Eyes
- Flying
- Flying + Set on Fire
- Freezing
- Garden Bloom
- Glam
- Glowshift
- Head Explosion
- Incline
- Invisible
- Jelly Drift
- Kiss
- Lens Crack
- Lens Flare
- Levitation
- Levitation + Invisible
- Medusa Gorgona
- Morphskin
- Mouth In
- Paparazzi
- Powder Explosion
- Push To Glass
- Set on Fire
- Skin Surge
- Soul Jump
- Tentacles
- Thunder God
- Thunder God + Levitation
- Thunder God + Turning Metal
- Thunder God + Wind to Face
- Turning Metal
- Wind to Face
- 3D Rotation
- Melting
- New
- Earth Zoom Out
- Generate
Camera Controls全種類一覧
- General
- Bullet Time
- Arc Left
- Buckle Up
- Car Chasing
- Car Grip
- Crane Down
- Crane Over The Head
- Crane Up
- Crash Zoom In
- Crash Zoom Out
- Dolly In
- Dolly Left
- Dolly Out
- Dolly Right
- Dolly Zoom In
- Dolly Zoom Out
- Double Dolly
- Dutch Angle
- Fisheye
- Focus Change
- FPV Drone
- Glam
- Handheld
- Head Tracking
- Hyperlapse
- Incline
- Jib Down
- Jib Up
- Lazy Susan
- Low Shutter
- Mouth In
- Object POV
- Overhead
- Robo Arm
- Snorricam
- Static
- Super Dolly In
- Super Dolly Out
- Through Object In
- Through Object Out
- Tilt Down
- Tilt up
- Timelapse Human
- Timelapse Landscape
- Whip Pan
- Wiggle
- YoYo Zoom
- 360 Orbit
- Zoom In
- Zoom Out
- 3D Rotation
- Arc Right
- Top Choice
- Bullet Time
- Generate
Catch the Pulse全種類一覧
- Action Run
- Baseball Kick
- Basketball Dunks
- Boxing
- Catwalk
- Downhill POV
- Moonwalk Left
- Moonwalk Right
- Rap Flex
- Skate Cruise
- Skateboard Glide
- Skateboard Ollie
- Ski Carving
- Ski Powder
- Snowboard Carving
- Snowboard Powder
また、独自開発の動画生成AI「Higgsfield DoP I2V-01-preview」を搭載している点もVideo機能の魅力。こちらは実写と見分けがつかないほどの高品質な動画が生成できちゃいます。
超リアル・美麗な画像が生成できる「Image」
Higgsfield AIでは「Image」機能から、プロンプトによる画像生成(Text to Image)も行えます。こちらには独自開発の画像生成AI「Higgsfield Soul」が採用されていて、超リアルかつ美麗(公式曰くHigh-aesthetic)な画像が生成可能です。
加えてHiggsfield AIのImage機能では、生成時に画像のスタイルが下記60種類のテンプレートから選べるのもポイント。プロンプトを細かく指定しなくても、サンプルを選ぶ形式で直感的に画像生成が行えます。
画像生成のスタイル全種類一覧
- GENERAL
- Duplicate
- Bimbocore
- 0.5 selfie
- RingSelfie
- Amalfi Summer
- Artwork
- Avant-garde
- Babydoll MakeUp
- Bleached brows
- Coquette core
- DigitalCam
- Eating Food
- Elevator Mirror
- FashionShow
- Fisheye
- Foggy Morning
- Giant Accessory
- Giant People
- Glazed doll skin makeup
- Glitch
- Gorpcore
- Graffiti
- Grunge
- HairClips
- Help It’s Too Big
- Indie sleaze
- Invertethereal
- iPhone
- Japandi
- Long legs
- Medieval
- Mixed Media
- Movie
- Nail check
- Night Beach
- Office beach
- Overexposed
- Paper Face
- PixeletedFace
- Quiet luxury
- Rainy Day
- Realistic
- Sand
- Selfcare
- Shoe Check
- Sitting on the street
- Swords Hill
- Through The Glass
- Tokyo streetstyle
- Tumblr
- Vintage PhotoBooth
- Y2K
- Y2K posters
- 0.5 outfit
- 2000s Cam
- 2000s Fashion
- 360 cam
- 505room
- 90s grain
またそのほか、Higgsfield AIのImage機能では他社モデルの「GPT-Image-1 model」と「Flux.1 Kontext」も使用可。それぞれ表現の幅を広げてくれそうです。
アバターをしゃべらせられる「Speak」
Higgsfield AIは、リップシンク(唇の動きの同期)込みで音声会話動画を生成できる「Speak」機能も搭載。こちらでは用意した音声を自前の人物画像やHiggsfield AI備え付けのアバターにしゃべらせたり、音声・効果音を生成したりといったことができます。
加えて、Higgsfield AIのSpeak機能では、動画生成時のスタイルを以下の15種類から選択可能です。
Speakのスタイル全種類一覧
- Beauty
- Car Talk
- Coaching
- Emotions
- Forum
- Podcast
- Professions
- Reporter
- Selling
- Stream
- Travel
- VFX
- Vlog
- 3D
- Coaching
こちらは広告動画や動画教材の制作で活躍してくれそうです。
画像にオブジェクトを追加できる「Canvas」
Higgsfield AIには、アップロードした画像の範囲をピクセル単位で指定して別の物体に差し替えられる「Canvas」機能も備わっています。こちらでは、製品画像等の被写体を既存の画像に追加する「Product」と画像の一部をプロンプトどおりに上書きする「Soul Inpaint」の2モードが選択可。うち、2025年7月4日に新登場したSoul Inpaintでは、以下のように自由自在な差し替えが行えます。
このCanvas機能は、SNSでの拡散を狙うミーム系コンテンツの制作時に威力を発揮してくれそうです。
Higgsfield AIの料金・商用利用について
Higgsfield AIの料金プランと特典は下表のとおりで、無料からでも画像・動画の生成と個人利用が可能です。(※2)
Free-Trial | Basic | Pro | Ultimate | |
---|---|---|---|---|
料金 | 無料 | 月払い:月額9ドル 年払い:月額9ドル | 月払い:初月19ドル、その後は月額29ドル 年払い:月額19ドル | 月払い:初月39ドル、その後は月額79ドル 年払い:月額39ドル |
クレジット数 | 12 (追加購入可) (未使用分は毎月リセット) | 150 (追加購入可) (未使用分は毎月リセット) | 600 (追加購入可) (未使用分は毎月リセット) | 1500 (追加購入可) (未使用分は毎月リセット) |
商用利用(ウォーターマークの除去) | ❌ | ⭕️ | ⭕️ | ⭕️ |
主な特典 | ・毎日のクレジット配布 | Free-Trialの特典 + ・高速生成 (Fast-track generation) ・新モデルへの優先アクセス | Basicの特典 + ・Soul Inpaint ・開始&終了フレーム ・Higgsfield Ads ・Higgsfield Speak | Proの特典 + ・その他新機能への優先アクセス |
画像生成 | ・全ビジュアルスタイルへのアクセス ・同時実行1件まで ・Soul(最大17回まで) ・Canvas(最大48回まで) | ・全ビジュアルスタイルへのアクセス ・同時実行2件まで ・Soul(最大600回まで) ・Canvas(最大600回まで) + ・GPT-Image-1 model(最大150回まで) ・Flux.1 Kontext(最大100回まで) | ・全ビジュアルスタイルへのアクセス ・同時実行4件まで ・Soul(最大2400回まで) ・Canvas(最大2400回まで) ・GPT-Image-1 model(最大600回まで) ・Flux.1 Kontext(最大400回まで) + ・Soul Inpaint(最大2400回まで) | ・全ビジュアルスタイルへのアクセス ・同時実行8件まで ・Soul(最大6000回まで) ・Canvas(最大6000回まで) ・GPT(最大1500回まで) ・Flux Kontext(最大1000回まで) ・Soul Inpaint(最大6000回まで) + ・初月に生成800回分の追加 |
Video(動画生成) | ・生成最大1回まで ・同時実行1件 | ・生成最大30回まで ・同時実行2件 + ・ウォーターマークの除去 | ・生成最大120回まで ・同時実行3件 ・ウォーターマークの除去 | ・生成最大300回まで ・同時実行4件 ・ウォーターマークの除去 + ・全モーションへのアクセス ・初月に生成20回分の追加 |
Higgsfield Speak | ❌(使用不可) | ❌(使用不可) | ・生成最大30回まで ・同時実行3件 ・音声&効果音の使用 | ・生成最大75回まで ・同時実行4件 ・音声&効果音の使用 + ・全モーション&アバターへのアクセス ・初月に生成20回分の追加 |
なお、各料金プランで毎月割り当てられるクレジットは以下の仕様で消費されます。
クレジット消費の内訳
- 通常の動画生成(Video):選択モデル・ステップ数・再生時間に依存
- 音声会話動画の生成:20~50クレジット
- 音声・効果音の生成:1クレジット
- 画像生成(Higgsfield Soul):0.25クレジット
- 画像生成(GPT-Image-1 model)
- 低品質:1クレジット
- 中品質:2クレジット
- 高品質:5クレジット
- 画像生成(Flux Kontext Max):1.5クレジット
- Canvas:0.25クレジット
Higgsfield AIは上から2番目に高い「Pro」プランでも、ChatGPT Plusより月々1ドル安く使えるのが魅力。個人・商業問わず、全クリエイターにおすすめできるAIツールとなっています。
なお、同じく画像・動画生成ができるChatGPTの有料プランについて詳しく知りたい方は、下記の記事を併せてご確認ください。

Higgsfield AIの使い方
ここからはHiggsfield AIの使い方を、実際の画面とともにご紹介。以下、アカウントを開設するところから、詳しい手順をみていきましょう!
アカウント登録
まずは、Higgsfield AIのトップ画面にアクセスして、ログイン用のアカウントを作成します。では早速、トップ画面右上の「Sign up」ボタンをクリックしてみましょう!

ボタンをクリックするとこのように、アカウント作成画面に移れます。ここではGoogleアカウント / Appleアカウント / Microsoftアカウントのいずれかを流用できるほか、メールアドレスからもアカウントが作成可。適宜、お好みの方法を選びましょう。

Higgsfield AIのアカウントが完成すると、自動でログインしたのちトップ画面に遷移します。

ここでは画面左上の「Create」から画像・動画・音声会話動画の生成が、「Canvas」から画像の挿入・上塗りがそれぞれ可能です。

次項からは、実際にHiggsfield AIを使いながら、画像・動画生成の方法をお伝えしていきます。
Video(動画生成)
Higgsfield AIでは、トップ画面右上「Create」欄の「Video」から動画生成が可能。こちらをクリックすると以下の画面に移ります。

こちらの画面では下記を指定したのち、「Generate」ボタンをクリックして動画を生成できます。
- Visual Effects / Camera Controls / Catch the Pulseのスタイルの選択
- 動画の元となる画像のアップロード
- 動画終了時の画像のアップロード(任意)
- プロンプトの指定(任意、生成によるEnhanceも選択可)
- モデルの選択(生成速度順にLite / Standard / Turboを選択可)
- 動画の長さ / シード値 / ステップ数の指定
ここで実際にスタイル・画像・プロンプトを指定して、15分ほど待つと……

以上のとおり動画が生成されました。Higgsfield AIが生成してくれた動画は以下のとおりです。
動画としては地味ですが、元の画像の特徴が保たれていますね。このクオリティなら、ビジネスユースにも応用ができそうです。
Higgsfield Soul(画像生成)
Higgsfield AIでは、トップ画面左上「Create」欄の「Image」からHiggsfield Soulによる画像生成も行えます。実際にこちらにアクセスしてみると、以下の画面から画像生成にあたっての詳細設定が可能です。

この画面で設定できる項目は以下のとおりで、画像の生成自体は右下の「Generate」ボタンから開始できます。
- プロンプトの指定
- モデルの選択(Higgsfield Soul / GPT-Image-1 model / Flux.1 Kontextを選択可)
- アスペクト比の選択(1:1 / 2:3 / 3:2 / 3:4 / 4:3 / 9:16 / 16:9から選択可)
- 画像の品質の選択(Basic / Highを選択可)
- スタイルの選択
実際に英文プロンプト「スポーツカーを運転するイケメン」を入力し、スタイル「Y2K POSTERS」を指定してから画像を生成すると……

お見事!Higgsfield AIはビビッドな画像(原寸は下記)を生成してくれました。
生成された画像

こちらはDALL-E 3等のライバルに比べ、個性的な画像が生成できそうです。無料プランからでも試せますのでぜひぜひ、遊んでみてください!
Soul Inpaint(画像の上塗り)
Higgsfield AIでは、画面左上「Canvas」欄から画像の挿入(Product)と上塗り(Soul Inpaint)も可能。うち、以下では2025年7月4日に追加された「Soul Inpaint」の操作手順をみていきましょう!
まずは、Soul Inpaintの画面にアクセスして、「Upload Image(自前の画像を使う)」か「Select avatar(備え付けのアバターを使う)」かを選びます。

次に、用意した画像の上書きしたい部分をマーカー(筆)で直接範囲指定したのち、プロンプトを入力しましょう。

今回は以下のとおり、口元以外の頭全体を範囲指定して、プロンプト「虎のプロレスマスク」を入力してみました。

あとは、「Generate」をクリックすれば、画像の上書きが完了します。
Higgsfield AIの最新活用事例3選
最後に、SNSでバズったHiggsfield AIの最新活用事例を3つだけお届けします。以下、画像生成の事例から詳細をみていきましょう!
Higgsfield AIで写真並みの画像を生成!
Higgsfield AIは独自のAIモデル「Higgsfield Soul」による、超リアル・美麗な画像生成機能を備えています。そんなHiggsfield Soulの実力を示す事例が以下です。
現実は壊れてしまった。
AI写真は今や本物よりも美しく見える。
これらはiPhoneや一眼レフで撮られたものではない —— 100% AI生成、使用ツールはHiggsfield Soul。
あなたが絶対に見るべき、あっと驚く10の例:
1.アマルフィ
こちらの投稿にある画像は実際にカメラを使って撮影された写真……ではなく、Higgsfield Soulが生成したものです。目を凝らすと壁の間が透過していたり、奥のイスが変だったりと違和感があるのですが、一見しただけでは実写と見分けがつきません。これなら余裕で広告バナーに使えちゃいます!
Higgsfield AIで実写並みの動画を生成!
Higgsfield AIでは、独自モデル「Higgsfield DoP I2V-01-preview」による動画生成でも、実写並みのものが用意できます。その好例が以下の投稿です。
もうおしまいだ。
100% AI 🤯
Higgsfield Soulの写真から作られた動画のあまりのリアルさに、人々は信じられずにいる。
ヤバい10例:
1.もはや何も現実ではない
見てください、このリアリティを。こちらも文字を凝視しない限りは、実際にビデオカメラで撮影したような動画が生成できています。動きがある分、Higgsfield Soulによる生成画像よりもAIっぽさが目立ちませんね。
Higgsfield AIのVoice×Soul Inpaint
「Voice」機能で生成した音声会話動画を「Soul Inpaint」で部分的に上書きするという、Higgsfield AIのフルコースのような事例が注目を集めています。まずはその投稿をご覧ください!
これができるAIツールは他に存在しない。
完璧なリップシンク、高品質なインペインティング、そして超リアルな仕上がり。
Higgsfieldは自社スイートに「Inpaint Soul」を新たに追加した。そしてこれを最大限に活用する方法を紹介しよう
上記投稿の動画は、男性が曲の1フレーズをリップシンクで歌い上げたのち、サングラス・ヒゲ・サル・サル用の帽子が順番に差し込まれるというものです。ここまで加工が複雑だと生成動画は破綻しがちですが、Higgsfield AIは見事、顔・衣服・背景の一貫性を保ってくれています。このレベルになってくると、Higgsfield AIをフル活用してYouTube動画を一本作れちゃうかもしれません。
なお、Google発のリップシンク対応動画生成AI「Veo3」について詳しく知りたい方は、下記の記事を併せてご確認ください。

超リアルで美麗な動画&画像が生成できる「Higgsfield AI」
当記事では、画像・動画の生成と編集に対応したAIツール「Higgsfield AI」についてご紹介しました。以下にてもう一度、Higgsfield AIの特徴を振り返っていきましょう!
- 動画・画像・リップシンクの生成&編集に対応したAIツール
- 独自の動画生成AI「Higgsfield DoP I2V-01-preview」による動画生成・動きの指定が可能
- 動画生成ではカメラの動きも意のままに制御可
- 独自の画像生成AI「Higgsfield Soul」による画像生成・部分的な差し替えが可能
- 自前の人物画像orアバターを使ってリップシンク動画も生成可
- 画像・動画の生成は無料プランからでも可能
独自の画像・動画生成AIモデルを搭載したHiggsfield AIでは、実写と見間違えるレベルの視覚コンテンツが生成できます。その他にも、リップシンク付きの会話動画を作れる「Speak」や画像を差し替えられる「Canvas」といった機能が備わってていて、個人・商業問わず全クリエイターにおすすめです。完全無料で試せますのでぜひぜひ、Higgsfield AIのすごさに触れてみてください!

生成系AIの業務活用なら!
・生成系AIを活用したPoC開発
・生成系AIのコンサルティング
・システム間API連携
最後に
いかがだったでしょうか?
リアルな映像表現が求められる動画広告や販促素材の制作に、Higgsfield AIがどう活用できるのか具体的に知りたい方へ。
株式会社WEELは、自社・業務特化の効果が出るAIプロダクト開発が強みです!
開発実績として、
・新規事業室での「リサーチ」「分析」「事業計画検討」を70%自動化するAIエージェント
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