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【Coral】最強企業用AIチャットボット!OpenAIを超えるCohereとは?

coral aiチャットボット

AIを企業利用するとなると、ChatGPTなどの汎用AIでは物足りないと感じることがあるかと思います。
もし、AIに自社オリジナルの知見や作業手順などを持ち合わせてたらきっと便利なのに…!と思いますよね。
そこで今回は、企業の生産性アップを目的に作られたAIアシスタント「Coral」 についてご紹介します。

ぜひ最後までご覧ください!

なお弊社では、生成AIツール開発についての無料相談を承っています。こちらからお気軽にご相談ください。

目次

Cohere社のCoralとは?

Cohere社のCoralは、企業の生産性アップを目的に作られたAIアシスタントです。
企業が持っているドキュメントやデータベースをCoralに接続することで、業務に必要な情報をAIが整理して教えてくれます。

Coralは、回答に引用をつけるのが特徴的です。
情報の正確性も増しますし、生成AIによくあるハルシネーション(AIが嘘をつく)問題も解消できます。

ほかにも、Coralはカスタマイズ機能を持ち合わせており、各チームや企業の業務に合わせた情報提供が可能になります。
Coralが接続できるサービスは、以下です。

  1. Confluence(ウィキツール)
  2. Pinecone(ベクトルデータベース)
  3. MySQL(リレーショナル・データベース)
  4. Elastic(検索エンジン)
  5. Google Workspace(クラウドコンピューティングサービス)
  6. Jira Software(課題・プロジェクト管理サービス)
  7. Vesta(ビッグデータサービスエンジン)

有名でシェアの多いツールと連携できるので、活用の幅が広がりそうです!

https://cohere.com/coral

また、データ管理やセキュリティについて。
企業利用するとなると気になると思いますが、Coralでは、お客様のデータを各社ごとにクラウド管理しているとのこと。
クラウドパートナーにAmazon Web Services やGoogle Cloud Platform を選ばれているのは安心材料ですね。

ちなみに、開発しているCohere社も結構イケイケのすごい会社です。
次は、Cohere社について見ていきましょう。

OpenAIの競合と言われるCohere社とは?

Coralを開発しているCohere社は、自然言語処理(NLP)の最新技術を法人へ提供しています。
サービスが法人向けに設計されているため、企業データを保持せず独自のデータを使いAIを学習させているところが特徴的です。

その技術力の高さなどを評価され、Nvidia、Oracle、Salesforce Venturesからの投資を含め、20億米ドル以上の企業価値があるんだとか。
それ故に、一部のメディアでOpenAIの競合と報道されており、期待が集まっています。

では、Cohere社のCoralの導入方法を確認していきましょう。

なお、ChatGPTのもうひとつ競合の競合・Claude 2.1について知りたい方はこちらをご覧ください。
【Claude 2.1】ChatGPT超えAIの日本語での使い方やAPIの使用方法、GPT-4との比較を解説

Coralの導入方法

現在、Coralはプライベートベータ利用が可能です。
ご興味のある方は以下のリンクから応募できるとのことでぜひご活用くださいっ!

あわせて読みたい

Coralの料金プラン

参考記事:https://note.com/shinya_0213/n/n6bdaca9b141d

無料プランProductionプランEnterpriseプラン
料金無料
(本番環境に移行するまで)
API埋め込みごとに$0.001Cohere社に相談
機能Discordコミュニティでのサポート
エンドポイントへのアクセス
カスタムモデルのトレーニング
すべてのエンドポイントへのアクセス
Cohere社に相談

なお、ライバル・ChatGPTの法人向けプランについて知りたい方はこちらをご覧ください。
ChatGPT Enterpriseとは?法人用ChatGPTの料金体系や利用方法を徹底解説

Coralを実際に使ってみた(近日公開予定!)

(近日公開予定)

AIを使ったハルシネーション対策AIの開発

弊社では、ハルシネーション対策ができるAIの開発実績があります。

生成AIには、”ハルシネーション“という「嘘の情報を本当のことのように話す」振る舞いが問題視されています。

弊社では、様々な手法でこの問題の対処に取り組んでいますが、1つの手法として「AIを検閲するAI」の開発を行っています。

この例では、AIが生成した回答が正しいのかどうか、Google検索などので取得したデータソースにアクセスし、本当の情報であるかどうか検証しています。

他にも、論文データベースや自社の正しい情報のみが載っているデータにアクセスすることで、より高度な検閲機能の実装が可能です。

AIを使ったハルシネーション対策AIの開発に興味がある方には、まずは1時間の無料相談をご用意しております。
こちらからご連絡ください。

最後に

いかがだったでしょうか?

弊社では

・マーケティングやエンジニアリングなどの専門知識を学習させたAI社員の開発
・要件定義・業務フロー作成を80%自動化できる自律型AIエージェントの開発
・生成AIとRPAを組み合わせた業務自動化ツールの開発
・社内人事業務を99%自動化できるAIツールの開発
ハルシネーション対策AIツールの開発
自社専用のAIチャットボットの開発

などの開発実績がございます。

まずは、「無料相談」にてご相談を承っておりますので、ご興味がある方はぜひご連絡ください。

➡︎生成AIを使った業務効率化、生成AIツールの開発について相談をしてみる。

生成AIを社内で活用していきたい方へ

「生成AIを社内で活用したい」「生成AIの事業をやっていきたい」という方に向けて、生成AI社内セミナー・勉強会をさせていただいております。

セミナー内容や料金については、ご相談ください。

また、弊社紹介資料もご用意しておりますので、併せてご確認ください。

投稿者

  • Leon Kobayashi

    必ずフォローすべきAIエバンジェリスト(自称) => 元東証一部上場ITコンサル (拙者、早口オタク過ぎて性に合わず退社)<-イマココ 【好きなもの】リコリコ・しゃぶ葉 宜しくおねがいします。

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