Nano Banana用プロンプト完全ガイド!コピペで使える10選と失敗しない直し方・Proと2の使い分けを徹底解説

- 2026年時点のNano Bananaは「Flash Image(会話型の編集・量産向き)」と「Pro=Gemini 3 Pro Image(4K・日本語テキスト・最大5人の一貫性)」の2モデル体制
- プロンプト次第でフィギュア化・LINEスタンプ・女性のポートレート・日本語アニメ・ポーズ変更・バーチャル試着まで一発で生成できる
- プロンプトは具体的かつシンプルな構造にするのがコツ
みなさん!Googleの次世代型画像生成AI「Nano Banana(Gemini 2.5 Flash Image)」は試されましたか?


2025年8月公開のNano Banana(Gemini 2.5 Flash Image)に加え、2025年11月には、上位版のNano Banana Pro(Gemini 3 Pro Image)、さらに2026年には会話型編集を強化したアップデート系列(通称Nano Banana 2)まで登場し、どのモデルにどう書けばいいかの難易度が一段上がっています。
本記事ではこういった課題を解消するために、コピペで使える実用プロンプト10選に加え、生成が失敗したときの直し方、Flash Image/Pro/Nano Banana 2の使い分けまで徹底的にご紹介します!
ぜひぜひ、最後までお読みくださいね。
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【厳選】Nano Bananaの超便利プロンプト10選
Nano Bananaで使えるプロンプトを実例付きでご紹介していきます。以下、実用性の高い「3Dレンダリング」から、方法をみていきましょう!
設計図の3Dレンダリング
Nano Bananaでは、入力した設計図や間取り図から3Dの完成イメージが生成可。この際に使えるプロンプトが下記に挙げたもので、ラフを参考に真上から見下ろす構図の3Dイメージが一瞬で生成できちゃいます。
【英文】
Generate 3d rendering image of UPLOADED IMAGE in top view.
【和訳】
アップロードされた画像をもとに、真上から見下ろした視点の3Dレンダリング画像を生成してください。こちらのプロンプトをキャンピングカーの間取り図で試してみると、Nano Bananaで処理する前後の変化は以下のようになります。これなら一瞬で、製品パンフレットが用意できそうです。


不動産業界やデザインの分野で大活躍の予感がしますね。
単語からピクトグラムの生成
Nano Bananaでは、色付きの単語を配置した参考画像と下記プロンプトから、単語の色・内容を反映したピクトグラムも生成できます。
この指示図をピクトグラムにして画像生成。なお、生成した画像には一切文字を含めず、シンプルな構図とすること。こちらを実際に試した結果は以下のとおりです。Nano Bananaは参考画像の色味と意味を生成画像にしっかり反映してくれていますね。


こちらは資料作成に使うもよし、遊んでみるもよしのプロンプトとなっています!
アニメイラストの制作
Nano Bananaは、アニメ系イラストの制作でも大活躍!Stable Diffusionとは違って「AI絵師」のような使い方はできませんが、アップロードした線画から「キャラクターシートの生成」と「線画の色塗り」が可能です。
まず、キャラクターシートの生成は下記のプロンプトより可能。こちらは同じキャラクターを別の構図で描く際の参考資料を一瞬で用意できちゃいます。
【英文】
Generate character design sheet obtains following contents from upload image for me
- Proportion design (different height comparisons, head-to-body ratio, etc.)
- Three views (front, side, back)
- Expression design
- Pose design
- Costume design
【和訳】
アップロードされた画像から以下の内容を含むキャラクターデザインシートを作成してください。
- プロポーションデザイン(異なる身長比較、頭身比など)
- 三面図(正面、側面、背面)
- 表情デザイン
- ポーズデザイン
- 衣装デザイン実際に、こちらのプロンプトを用意した線画に使ってみた結果は以下のとおりです。


次に、Nano Bananaでは、下記のプロンプトを使って手描きの線画(参考画像1枚目)に指定した色(参考画像2枚目)を塗ることもできます。
【英文】
Accurately use the color palette from Figure 2 to color the character in Figure 1
【和訳】
図1のキャラクターを、図2のカラーパレットを正確に使用して彩色してください。こちらも実際に試してみました。以下で結果をどうぞ!


このように、Nano Bananaは線画の特徴を保ったまま色塗り済の画像を生成してくれます。これは創作が捗りそうですね。
漫画の生成
Nano Bananaでは、参考画像中のキャラクターを使って漫画を生成することも可能。この漫画生成用のプロンプトは下記になります。
【英文】
Based on the uploaded image, make a comic book strip, add text, write a compelling story. I want [任意の内容].
【和訳】
アップロードされた画像に基づいてコミックブックのストリップを作成し、テキストを追加して、惹きつけるストーリーを書いてください。[任意の内容]にしてほしいです。それでは早速、こちらのプロンプトと以下のイラストを使ってNano Bananaに漫画を生成してもらいます。ストーリーは「従来の画像生成AI比でNano Bananaはすごい」という内容で試してみましょう!

これはお見事です!以下のとおり、Nano Bananaはキャラクターデザインと文字の両方を破綻なく漫画で表現してくれています。内容も「旧世代の画像生成AIは低品質→Nano Banana登場→Nano Bananaは細部まで表現力抜群」と意味が通じるようになっていてGOODです。

ただ一方で、Nano Bananaに上記の漫画の和訳版も頼んだところ、こちらはうまく生成ができませんでした。
日本語の漫画の生成失敗例

Nano Bananaで日本語の漫画を作る際は、文字と絵を別々で生成してもらったほうがいいかもしれませんね。
画像のフィギュア化
SNS上で人気のNano Banana活用法として、「フィギュア化」があります。こちらは「参考画像中のキャラクターをフィギュアに変換した画像を生成する」というもので、下記のプロンプトを使って簡単に試せます。
【英文】
Turn THIS IMAGE into a character figure. Behind it, place a box with the character's image printed on it, and a computer showing the Blender modeling process on its screen. In front of the box, add a round plastic base with the character figure standing on it. set the scene indoors if possible
【和訳】
この画像をキャラクターフィギュアに変換してください。その背後に、キャラクターの画像が印刷された箱を配置し、画面にBlenderでのモデリング工程が表示されているパソコンを置いてください。箱の前には、キャラクターフィギュアが立っている丸いプラスチック製の台座を追加してください。可能であれば、シーンは屋内に設定してください。こちらを実際に試してみた結果は以下のとおりです。


著作権には要注意ですが、自分オリジナルのキャラクターをNano Bananaでフィギュア化してみると結構楽しめます。ぜひぜひ、お試しください!
Nano Bananaでのフィギュア化について詳しく知りたい方は、下記の記事を併せてご確認ください。

LINEスタンプの生成
Nano Bananaでは、自分で考えたキャラクターのラフを使ってLINEスタンプ(用のイラスト)を生成することもできます。LINEスタンプ生成用のプロンプトは以下のとおりです。
【英文】
Using the character from UPLOADED IMAGE, generate IMAGES for LINE-stamps (deformed character’s emoji sticker) that are used in the following situations.
- Thank you!
- Sorry.
- OK!
- What?
【和訳】
アップロードされた画像のキャラクターを使用して、以下の状況で使えるLINEスタンプ用の画像(デフォルメキャラクターの絵文字ステッカー)を生成してください。
- ありがとう!
- ごめん。
- OK!
- えっ?それでは早速、こちらのプロンプトとおなじみのイラスト(下記)をNano Bananaに渡して、LINEスタンプを生成してみましょう!

気になる結果は……以下のとおりお見事。Nano Bananaは提示したキャラクターデザインに準拠して、一貫した絵柄のデフォルメイラストを生成してくれました。




このクオリティでLINEスタンプを生成できるなら、Nano Bananaを使って副業・週末起業ができちゃうかもしれません。
バーチャル試着(着せ替え)
Nano Bananaでは、自分の写真と衣服の画像を使って試着イメージを生成することも可能。その際に便利なプロンプトが下記になります。
【英文】
Choose the person in Image 1 and dress them in all the clothing and accessories from Image 2. Shoot a series of realistic OOTD-style photos outdoors, using natural lighting, a stylish street style, and clear full-body shots. Keep the person's identity and pose from Image 1, but show the complete outfit and accessories from Image 2 in a cohesive, stylish way.
【和訳】
画像1の人物を選び、その人物に画像2の衣服とアクセサリーをすべて着せてください。屋外の自然光を使い、スタイリッシュなストリートスタイルで、全身がはっきり見えるリアルなOOTD(Outfit Of The Day / 今日のコーデ)風写真をシリーズで撮影してください。人物の顔やポーズは画像1のままにしつつ、画像2の衣装とアクセサリーを完全に反映させ、統一感のあるおしゃれな仕上がりにしてください。こちらも実際に試してみたいところ……なのですが、肖像権の問題上写真を用意できませんでした。したがって今回は、微調整したプロンプト(下記)とアニメキャラクターの画像、衣服のデザイン画の3点で試してみたいと思います。
アニメイラスト用プロンプト
【英文】
Choose the person in Image 1 and dress them in all the clothing and accessories from Image 2. Draw a series of OOTD-style Anime-illust outdoors, using natural lighting, a stylish street style, and clear full-body shots. Keep the person’s identity and pose from Image 1, but show the complete outfit and accessories from Image 2 in a cohesive, stylish way.
【和訳】
画像1の人物を選び、その人物に画像2の衣服とアクセサリーをすべて着せてください。屋外の自然光を使い、スタイリッシュなストリートスタイルで、全身がはっきり見えるOOTD風のアニメイラストをシリーズで描いてください。人物の顔やポーズは画像1のままにしつつ、画像2の衣装とアクセサリーを完全に反映させ、統一感のあるおしゃれな仕上がりにしてください。


それでは気になる結果をご覧ください!

見事、Nano Bananaは参考画像中のキャラクターに同じく参考画像中の衣服を着せた状態で新規画像を生成してくれました。髪型は変更されていますが、これは許容範囲内です。みなさんも、Nano Bananaで欲しい服を試着してみましょう!
ポーズ指定
Nano Bananaでは、入力した画像に写っている人物のポーズのみを指定することもできます。
【英文】
Please change the pose of the person in the uploaded image to one where they are crossing their arms.【和訳】
入力した画像はこちらです。(先ほどのバーチャル試着の画像)

以下が実際に生成された画像です。

服装や背景などはそのままにしつつ、ポーズのみが指示通り変わっています。
広告などをはじめ、さまざまな用途で活用できそうです!
女性人物のリアルポートレート生成
Nano Bananaは、広告・アイキャッチ向けの女性ポートレートも一発で生成できます。
【英文】
Generate a realistic portrait of a Japanese woman in her late 20s, natural makeup, soft morning light, standing in a modern cafe, shallow depth of field, 4:5 aspect ratio, photorealistic. Avoid extra fingers, distorted face, unnatural skin.【和訳】
実際に生成された画像は以下の通りです。

人物生成では、年齢層・国籍・表情・光・構図を必ずセットで指定するのがコツです。実在する人物を参照画像やプロンプトに含めるのは肖像権の観点からNGなので、必ずオリジナル素材で生成するようにしましょう。
日本語アニメ風イラスト化
Nano Banana Proの登場で、日本語テキスト入りのアニメ風イラストも実用レベルに到達しました。SNS投稿やLP用のカットの量産に便利です。
【英文】
Transform the uploaded photo into a Japanese anime illustration in the style of modern TV anime, cel shading, vibrant colors, and add a Japanese speech bubble that says "おはよう!" at the top-right corner. Keep the subject's pose and outfit.【和訳】
実際に生成された画像は以下の通りです。

日本語テキストを含む場合は、Flash Imageよりも文字崩れの少ないNano Banana Proがおすすめです。吹き出しや看板の文言は「”」(ダブルクオーテーション)で囲むと再現性が上がります。
Nano Bananaプロンプトの活用事例
ここからは、Nano Bananaで画像を生成している事例を紹介していきます。
イラストのフィギュア化
こちらの投稿ではNano Bananaを使って、オリジナルイラストを市販フィギュア風の画像に変換する企画が開催されています。
Nano Bananaは、背景にパッケージ箱やBlenderのモデリング画面を描き足すよう指示することで、商品化された雰囲気まで再現できるのが魅力ですね。
アイソメトリック風のミニチュア部屋化
こちらの投稿ではNano Banana Proで、自分の写真や部屋をアイソメトリック構図の3Dミニチュア部屋に変換しています。
Nano Banana Proは「isometric」「miniature diorama」のキーワードを添えるだけで小物や人物のデフォルメ比率まで整えてくれるので、不動産・建築・インテリア系の資料作成にも応用しやすそうです。
服のバーチャル試着(着せ替え)
こちらの投稿ではNano Banana Proで、人物画像と服の画像を組み合わせたバーチャル試着の検証が行われています。
Nano Banana Proは、シワ感・質感・光の入り方まで忠実に再現できるため、ECサイトの商品ビジュアルやインスタのコーデ提案カードなど、実務レベルで使える着せ替え画像を量産することができます。
Nano Bananaのおもしろい活用事例について詳しく知りたい方は、下記の記事を併せてご確認ください。

Nano Bananaのプロンプトのコツ
Nano Banana用のプロンプトを作成する際のコツは、他の画像生成AIやLLM同様、「具体的かつシンプルな構造のプロンプト」が推奨されます。
Nano Bananaのプロンプトのコツ
- プロンプトの基本要素を抑える(誰・どこで・何を・どんなテイストで)
- 構図・光・スタイル・アスペクト比を指定する
- ネガティブプロンプトで失敗を防ぐ
なお、プロンプトは自力で設計するほか、GeminiやChatGPTと壁打ちしながら作るのもOKです。
ここでは、Nano Bananaで安定した結果を得るためのプロンプト設計の基本的な考え方と、実践的なコツを3つのポイントに分けて解説します。
プロンプトの基本要素を抑える(誰・どこで・何を・どんなテイストで)
まず押さえておきたいのが、プロンプトに含める情報の粒度を揃えることです。最低限、以下の4点を意識すると、生成結果が安定しやすくなります。
| 要素 | 含める情報 |
|---|---|
| 誰(What / Who) | 人物・モチーフ・被写体 |
| どこで(Where) | 背景・場所・シーン |
| 何をしているか(Action / Purpose) | ポーズ・用途・状況 |
| どんなテイストで(Style / Mood) | 画風・雰囲気・質感 |
例えば「猫のイラスト」とだけ書くよりも、以下のように、被写体・背景・雰囲気をセットで指定すると、意図に近い画像になりやすくなります。
A cute orange cat sitting on a sofa in a cozy living room, soft lighting, illustration style構図・光・スタイル・アスペクト比を指定する
次に重要なのが、画像全体の見た目を左右する要素を明示することです。特に以下の指定は、仕上がりに大きく影響します。
| 項目 | プロンプト例 |
|---|---|
| 構図 | close-up / full body / wide shot / isometric |
| 光 | soft lighting / dramatic lighting / natural light |
| スタイル | anime style / realistic / watercolor / flat design |
| アスペクト比 | 1:1、4:5、16:9 |
プレゼン資料向けの画像であれば、以下のように、「資料向けであること」と「横長構図」を明確にすると使いやすくなります。
isometric illustration, clean design, flat colors, 16:9ネガティブプロンプトで失敗を防ぐ
ネガティブプロンプトとは、「生成してほしくない要素」をあらかじめ指定することで、失敗を防ぐための手法です。
例えば人物画像では、以下の指定を入れることで、指や顔が不自然になるリスクを下げられます。
- extra fingers
- distorted hands
- unnatural face
ネガティブプロンプトは、プロンプトの後半にまとめて書くのが一般的で、以下のように付け加えるだけでも、安定感が大きく変わります。
…, clean illustration style, no extra fingers, no text in backgroundNano Banana用プロンプトの基本テンプレート
Nano Bananaで安定した出力を得たい場合は、毎回ゼロからプロンプトを書かず、以下のようなテンプレートに要素を埋めるところから始めるとよいでしょう。本テンプレートには、上述した「基本4要素」「構図・光・スタイル・アスペクト比」「ネガティブ指定」をすべて入れ込んであります。
【コピペ用テンプレート】
[主語・被写体]を[場所・背景]で[動作・用途]している[テイスト・画風]の画像を生成してください。[構図][光][アスペクト比]。[ネガティブ指定]。【記入例:女性ポートレート】
20代後半の日本人女性を、モダンなカフェで佇んでいるナチュラルメイクのフォトリアル画像として生成してください。全身ショット、朝の自然光、アスペクト比4:5。指や顔が不自然にならないようにしてください。【記入例:プレゼン資料向け図解(Pro推奨)】
3つの業務フロー(受注→制作→納品)を、オフィスを背景に、フラットデザインで図解してください。アイソメトリック構図、均一な光、アスペクト比16:9。写真的な質感は避けてください。生成失敗時のプロンプトの直し方
Nano Bananaで思ったような画像が生成できないときは、プロンプト全文を書き直すよりも、うまくいかない部分、崩れている要素だけをピンポイントで追記・修正するのがよいでしょう。
まずは、上手くいかない原因がどこにあるのかを特定しましょう。
| 失敗の種類 | 対策案 |
|---|---|
| 構図・アングルが違う | 構図ワードtop view / close-up / wide shot / isometric)を先頭に追加 |
| 手や顔が崩れる | ネガティブプロンプト(extra fingers, distorted face)を末尾に追加 |
| テイストがブレる | スタイル指定(photorealistic / anime illustration / flat design)を明示 |
| 文字化け | モデルをNano Banana Proに切り替え、文言を「”」で囲む |
| 参考画像と別人になる | 「Keep the person’s identity and pose from Image 1」を必ず入れる |
修正すべき要素は、主に以下の6つとなります。
- 主語(誰・何を)
- 背景(どこで)
- 動作(何をしているか)
- テイスト・光・構図
- アスペクト比・解像度
- ネガティブ指定
1回の修正で完璧な出力を狙わずに、生成結果に対して「背景だけ夜に」「髪型は変えずに服だけ白に」のように1要素ずつ指示を重ねるほうが結果的に早く理想的な出力が得られるかと思います。
もし、Flash Imageで詰まっている場合は、日本語テキスト・高解像度・複数人物に強いNano Banana Pro(Gemini 3 Pro Image)へモデルを切り替えるなど、モデルの見直しも打開策の1つとなります。
Nano Bananaと他の画像生成AIとの違い
Nano Bananaの比較対象となるのは主に以下の4サービスです。プロンプトの書き方と得意領域が大きく異なるため、ぜひ、使い分けの参考にしてください。
| サービス | プロンプトの特徴 | 得意領域 | 日本語対応 | 商用利用 |
|---|---|---|---|---|
| Nano Banana | 自然文指示 / 会話型編集 | 既存画像の編集・フィギュア化・量産 | ⭕️ | プラン次第 |
| Midjourney | キーワード羅列+パラメータ | アート表現・高い画作り | 🔺(英語推奨) | 有料プランで可 |
| Stable Diffusion | 詳細タグ+ネガティブ | ローカル実行・LoRA拡張 | 🔺(英語推奨) | モデル次第 |
| DALL-E 3 | 自然文指示 | ChatGPT連携・対話的生成 | ⭕️ | Plusプラン以上で可 |
| Adobe Firefly | 自然文+構造化指示 | Photoshop連携・商用セーフ | ⭕️ | 商用利用に強い |
おすすめ画像生成AIは下記で詳しく解説

そもそもNano Bananaとは?
「Nano Banana」はGoogleが2025年8月27日に公開した画像生成AIです。その特徴は下記のとおりで、「プロンプトだけでの擬似的な画像編集」を実現する革新的なAIモデルとなっています。
Nano Bananaの特徴
- 「Nano Banana」は開発コードネームで、正式なモデル名は「Gemini 2.5 Flash Image」
- 「Gemini」の名前どおり、テキストと画像の入出力に対応したマルチモーダルAI
- 画像からの生成時や複数回生成時における高い一貫性が最大の特徴
- 画像の部分的な編集・改変も可能
- 文字の表現も得意
- AI画像を証明するデジタル透かし付きで透明性も担保
- Gemini / Google AI Studio / Google Workspace with Gemini / Vertex AIで公開中
- Adobe Firefly / Photoshopなど、Google以外のサードパーティサービスでも利用可能
上記の特徴を兼ね備えたNano Bananaでは、具体的に3Dレンダリング / ピクトグラム作成 / LINEスタンプ作成等が、プロンプトとラフ画を用意するだけで可能です。一方で、文字の再現性や高解像度出力、複数人物の一貫性といった点では限界もあり、用途によっては上位モデルを選択する必要があります。
Nano Bananaについて詳しく知りたい方は、下記の記事を併せてご確認ください。
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Nano Banana Pro(Gemini 3 Pro Image)も登場
2025年11月に、上位モデルとしてNano Banana Pro(Gemini 3 Pro Image)が登場しています。
Pro版の主な強化ポイントは以下の通りです。
- 高解像度出力(4K相当)への対応
- アスペクト比指定の自由度向上(16:9 / 4:5 など)
- 日本語テキストの視認性向上
- 最大14枚の画像入力による参照・編集
- 最大5人までの人物キャラクター一貫性の維持
- Search Grounding による図解・インフォグラフィック生成の安定性
特に、プレゼン資料用の図解や日本語ラベルを含むインフォグラフィックの作成では、Pro版の恩恵を受けやすいです。
ちなみに、プロンプトの基本的な考え方自体は2.5 Flash ImageとProでほぼ共通です。
「誰を・何を・どんな構図で・どんな用途に使うのか」を明確に書く、不要な要素をネガティブ指定で除外するといった基本は変わりません。
本記事で紹介するプロンプト例や設計のコツは、Nano Banana(Gemini 2.5 Flash Image)およびPro版のいずれにもそのまま応用できます。
Nano Banana Proについて詳しく知りたい方は、以下の記事も併せてご覧ください。

Nano Banana 2も登場
2026年に入り、会話型編集と反復改善、日本語指示の理解度をさらに強化したアップデート系列、通称「Nano Banana 2」が、GeminiアプリとGoogle AI Studioで段階的に提供されています。
Nano Banana 2の主な強化ポイントは以下の通りです。
- 会話型の反復編集が1〜2往復で意図に近づきやすい
- 日本語プロンプトの理解度と細部指示への追従性が向上
- 参考画像なしのテキスト単独指示でも構図の破綻が少ない
- 複数指示の同時処理が安定(例:「背景だけ夜に、人物の髪型は維持、右上に”おはよう”の吹き出し」)
Nano Banana 2は、ProとFlash Imageの中間というより、Flash Imageを会話型編集に特化させた進化版と捉えるとよいでしょう。高解像度・日本語ラベル入りのインフォグラフィックなど、静止画としての品質要求が高いケースにおいては引き続きProが適しています。
Nano Banana 2について詳しく知りたい方は、以下の記事も併せてご覧ください。

Nano Banana用プロンプトのモデル別使い分け|Flash Image・Pro・2
| 比較項目 | Nano Banana Flash Image | Nano Banana Pro | Nano Banana 2 |
|---|---|---|---|
| 得意領域 | 会話的な画像編集・低レイテンシ | 高解像度・日本語テキスト・図解 | 会話型の反復編集・日本語指示の精度追い込み |
| 最大解像度 | 2K相当 | 4K相当 | 2K相当 |
| 参照画像枚数 | 最大3枚 | 最大14枚 | 最大3枚程度 |
| 人物一貫性 | 1〜2名程度 | 最大5名まで | 1〜2名程度(反復指示で安定しやすい) |
| 日本語テキスト | 対応(やや崩れやすい) | 視認性が大きく向上 | 対応(理解度と追従性が向上) |
| Search Grounding | 非対応 | 対応 | 非対応 |
| 主な利用シーン | SNS画像・量産・ラフ編集 | プレゼン資料・広告・日本語入り画像 | 反復編集で精度を追い込みたい場面・日本語中心の運用 |
各モデルの特徴を表で整理しておきましょう。
2026年4月時点のNano Bananaは、用途に応じて3モデルを使い分けるのが基本となります。プロンプト設計の基本(主語/背景/動作/テイスト/比率/ネガティブ)は、全モデル共通のため、本記事でご紹介するプロンプトはどのモデルでもそのまま使うことができます。
初代モデルNano Banana(Gemini 2.5 Flash Image)は低レイテンシの会話型編集が最大の強みで、SNS画像・ラフ編集・量産に向いています。
Nano Banana Pro(Gemini 3 Pro Image)は、4K出力・最大14枚の参照画像・最大5人の人物一貫性・日本語テキストの高精度描画・Search Grounding対応など、多くの強みを持っており、プレゼン資料や広告ビジュアルに最適です。
アップデートモデルのNano Banana 2(Gemini 3.1 Flash Image)は会話型反復編集と日本語指示の理解度が強化されています。
【手順紹介】Nano Bananaを使うならGoogle AI Studioがおすすめ
先述のとおり、Nano Bananaは複数のGoogle系サービスから提供されています。ですが、実際にNano Bananaを使用するにあたっては、モデルを指定できて誤動作の少ない「Google AI Studio」がおすすめです。ここでは、Google AI StudioにおけるNano Bananaの使い方をご紹介します。
Google AI Studioにログインする
GoogleアカウントでGoogle AI Studioにアクセスし、左サイドバーの「Chat」から新規チャットを開きます。
新規チャットを開くと、以下の画面が表示されるかと思います。赤枠のモデル選択欄から利用したいモデルを選択しましょう。

プロンプトを入力する
テキストボックスに日本語または英語でプロンプトを入力します。日本語でも意図を読み取ってくれるため、まずは日本語で書き始めてOKです。
参考画像(任意)はプロンプト入力欄右側の「+」欄をクリックして、下記いずれかの方法でアップロードしてください。
- Drive:自前の画像をGoogleドライブ上からアップロード
- Upload File:自前の画像をPC上からアップロード(ドラッグ&ドロップでも可)
- Camera:端末のカメラを使ってその場で写真を撮影・アップロード
- Sample Media:Google AI Studio内のサンプル画像を使用

プロンプトと画像の入力が完了すると、Google AI Studioの画面は以下のようになります。あとは「Run」をクリックして入力内容を送信すればOKです。

しばらく待つと、Nano Bananaが生成画像(とテキスト回答)を返してくれます。

生成画像はクリックで拡大ができて、ダウンロードも可能です。

Nano Bananaの料金・商用利用について
Nano Bananaは、以下に挙げたGoogleの各サービスから提供されています。利用は無料版のアカウント(Google AI Pro / Google AI Ultra非加入)でも可能となっていて、生成枚数・機能の制限はありながらもNano Bananaの実力が試せます。
Googleのサービス
- 生成AIチャット「Gemini」
- 生成AI用の実験環境「Google AI Studio」
- 生成AI搭載のビジネスツール「Google Workspace with Gemini」
- 生成AI用の開発環境「Vertex AI」
なお、Nano Bananaで生成した画像の商用利用は、利用するサービスや用途によって扱いが異なります。
本格的な商用利用(企業キャンペーンやクライアントワークなど)の場合は、「Google Workspace with Gemini」または「Vertex AI」の利用が推奨されます。
一方、無料版でも商用利用が明確に禁止されているわけではありませんが、プレビュー的な位置づけのため、業務利用には慎重な判断が必要です。
Adobe FireflyやPhotoshopなど、外部のサービスを利用する場合の料金と商用利用については、それぞれの公式サイトでご確認ください。
個人向けには、2026年4月時点で以下の有料プランが提供されています。
| プラン | 月額(税込) | Nano Banana関連のポイント |
|---|---|---|
| Google AI Free | 0円 | Flash Imageを回数制限付きで利用可 |
| Google AI Pro | 2,900円 | Flash Imageの生成枠拡張、Proも一定回数利用可 |
| Google AI Ultra | 36,400円 | Nano Banana Proも高い上限で利用可、優先アクセス |
\画像生成AIを利用する際はライセンスを確認しましょう/
Nano Banana使用時の著作権・肖像権リスクについて
便利なNano Bananaですが、参考画像ならびに生成画像での著作権・肖像権の侵害には注意が必要です。こちらについては、以下のリスク対策を行うとよいでしょう。
- 参考画像に他者の著作物や写真を使用しない
- 生成画像に既存ブランドのロゴが映り込む場合は、モザイク等の対策をする
- プロンプトで既存の著作物やブランドに似せる指示を出さない(依拠性が生じるため)
リスクを理解して、うまくNano Bananaを活用していってくださいね!
AIバイアス・ステレオタイプ表現への注意も必要
Nano Bananaを含む画像生成AIは、学習データの影響により、特定の人種・性別・年齢・地域・職業などに対して、ステレオタイプ的な表現を生成してしまう可能性があります。
例えば、以下のようなケースです。
- 特定の職業=特定の性別として描写される
- 特定の地域や国が、ネガティブなイメージで表現される
- 「貧困」「災害」「医療」などの文脈で、過度に感情的・誇張された表現になる
こうしたリスクは、プロンプト設計によってある程度緩和できます。
具体的には、以下の指定を加えるのが有効です。
- 「diverse people」「people of various backgrounds」など、多様性を明示する
- 「avoid stereotypes」「neutral and respectful representation」など、避けたい表現を明記する
- センシティブな用途では、「illustration」「conceptual image」など、事実の再現ではないことを示す
Nano Bananaのバイアス問題を過度に恐れる必要はありませんが、実務や公開コンテンツで使う場合は、生成結果を必ず人の目で確認し、文脈に適しているか判断することが重要です。
生成AI全般のリスクは下記で詳しく解説

Nano Bananaのプロンプトでよくある質問
プロンプトでNano Bananaの底力を引き出そう!
「テキスト・画像を横断する処理能力」と「参考画像に対する一貫性」に優れたNano Bananaでは、プロンプトを工夫するだけで自由自在に擬似的な画像編集が行えます。仕事でも遊びでも大活躍間違いなしですので、ぜひぜひお試しください!
最後に
いかがだったでしょうか?
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