「快適すぎてブラウザには戻れない」ChatGPTデスクトップアプリ!使い方、Web版との決定的な違いを解説

快適 ブラウザ 戻れない ChatGPT デスクトップ アプリ 使い方 Web版 決定的 違い 解説
押さえておきたいポイント
  • 公式デスクトップアプリはWindows・macOSのみで提供され、Linuxは非公式クライアントやWeb版で代替
  • ショートカットやRecord Modeなどにより、仕事・学習・開発をPC上で効率化できる設計
  • プランにより使えるモデルや機能が異なり、個人利用から企業利用まで用途別に選択可能

みなさんは、ChatGPTを自分のPCにダウンロードして、アプリ版として使えることをご存知でしょうか。従来のように都度ブラウザを介す必要がなくなるので、これまでよりも効率的にChatGPTを使えるようにはずです。

そこで今回は、ChatGPTのデスクトップアプリ版の機能や使い方をご紹介します。最後まで目を通すと、ChatGPTをより効率的に使えるようになるので、既存の業務がこれまでよりも捗ることでしょう。

ぜひ最後までご覧ください。

\生成AIを活用して業務プロセスを自動化/

目次

デスクトップアプリ版ChatGPTの概要

これまでGoogle ChromeなどのWebブラウザ上で使うことが一般的だったChatGPTですが、ついにデスクトップアプリ版が登場しました。

OpenAIが公式に提供しているChatGPTのデスクトップアプリ版は、以下のOSに対応しています。

  • Windows
  • Mac

Mac版はGPT-4oの登場時に同時にリリースされていましたが、2024年10月17日よりWindowsでもデスクトップアプリがリリースされています。公式アプリは、OpenAIのダウンロードページから入手できます。

一方で、Linux向けにはOpenAI公式のデスクトップアプリは用意されていません。Linux環境で見かける.deb形式のChatGPTアプリは、有志によって開発された非公式クライアントであり、OpenAIのサポート対象外となる点には注意が必要です。

なお、ChatGPTはWebブラウザ版でも問題なく利用できます。ChromeやEdgeではショートカットを作成することで、アプリのようにデスクトップから起動することも可能です。

ChatGPT デスクトップアプリを探している方で、公式サポートや安定性を重視したい場合は、Windows版またはMac版の公式アプリを選ぶとよいでしょう。ブラウザでの利用が中心の方や、ソフトのインストールに制限がある環境では、Web版をそのまま使うだけでも十分に活用できます。

ChatGPTデスクトップアプリで使える主な機能

Web版と比較すると、デスクトップアプリ版ChatGPTには、以下のような独自機能が備わっています。

  • デスクトップからの一発起動
  • ショートカットキーの使用
  • スクリーンショットの共有
  • 会話履歴の検索
  • 音声モード
  • Work with Apps(ベータ版)

以下でそれぞれの機能詳細を解説していくので、ぜひ参考にしてみてください。

ショートカットキー(Option + Space / Alt + Space)でどこからでも呼び出し

デスクトップアプリ版ChatGPTは、デスクトップからの一発起動が可能です。これまでのChatGPTのように、都度ブラウザにアクセスする煩わしさがありません。

とくに、ショートコードを使った起動が便利なため、ぜひ活用していきたいところです。上記でも少し触れましたが、デスクトップアプリ版ChatGPTは、ショートカットキーを使ってアプリを立ち上げられます

ショートカットキー

上記はmacOSでの画像ですが、macOSはOption+Space、WindowsではAlt+Spaceで起動できます。

ちなみに、画面上部にある以下画像の赤枠部分をクリックすると、ランチャと呼ばれる小窓でChatGPTのプロンプトを入力できます。

ランチャ

ショートカットキーを使いこなせば、よりスムーズにデスクトップアプリ版ChatGPTを使えるようになるので、ぜひ使ってみてください。

スクリーンショット共有で「画面ごと」質問できる

デスクトップアプリ版ChatGPTでは、スクリーンショットの共有ができます。上記画像にもありますが、メッセージ入力欄の下にある「+」ボタンをクリックして、「スクリーンショットを撮る」を選択するだけです。

ChatGPTは画像認織の精度も優れているので、画面上のトピックに対してスムーズに質問したいときは活用してみてください。

会話履歴の検索とプロジェクト管理

デスクトップアプリ版ChatGPTでは、会話履歴の検索もできます。

サイドバーを表示

まずは、上記画像の赤枠部分をクリックしてサイドバーを表示させてください。

検索窓

サイドバーが出てくると、上部に検索窓も現れるので、ここに検索したい会話内容を入力してください。

ブラウザ版だと、虫眼鏡の検索マークを一度クリックしないと、検索欄に文字を打ち込めないので、操作が1工程分省略されています。

高度な音声モードでAIと会話しながら作業

音声モード

デスクトップアプリ版ChatGPTでは、上記画面の赤枠部分をクリックすることで、音声モードを利用できます。

これはモバイル版のアプリにもあった機能ですが、ブラウザ版にはない機能なので、PCでも音声モードを使えるのが大きな魅力です。

アイデアの壁打ちを音声ベースで行ったり、面接の練習を手伝ってもらったりもできます。

Work with Apps((対応アプリと連携して作業を効率化))

macOSのデスクトップアプリ版ChatGPTには、Work with Appsという機能があります。

この機能は、VS Code・Xcode・TextEdit・Terminalなどのアプリと連動する機能拡張です。コーディングアプリのコンテンツを読み取って、スムーズに回答を得られるメリットがあります。

コーディングアプリ
参考:https://help.openai.com/en/articles/10119604-work-with-apps-on-macos

たとえば、上記画像のようにコーディングアプリの複数行を選択しつつ、以下画像のようにプロンプトを添えて回答を得るといった使い方もできます。

プロンプト入力

コーディングに関する疑問をスムーズに解決できるようになったので、プログラマーの方はぜひこの機能を活用してみてください。

Record Modeで会議の録音・文字起こし・要約まで自動化

ChatGPTデスクトップアプリ(Mac版)には、会議や通話を録音し、その内容を自動で文字起こし・要約できるRecord Modeが追加されています。オンライン会議ツール(ZoomやMicrosoft Teamsなど)と併用することで、議事録作成の手間を大幅に減らせます。

会議終了後に要点やToDoを整理したい場合にも便利で、情報整理や振り返りをスムーズに行えるのが特長です。

なお、ChatGPTについて詳しく知りたい方は、下記の記事を合わせてご確認ください。

ChatGPTデスクトップアプリとChatGPT Atlas(ブラウザ)の違いと使い分け

ChatGPTには、デスクトップアプリのほかに「ChatGPT Atlas」と呼ばれるOpenAI純正のブラウザがあります。Atlasは、Webブラウザ上でChatGPTがサイドバーに常駐する設計になっており、閲覧中のページをもとにした操作を得意としています。

具体的には、Webページの要約や複数サイトの比較、フォーム入力の補助、予約操作のサポートなど、Webリサーチやブラウジングと組み合わせた作業に向いています。ECサイトの比較検討や、情報収集をしながらの作業では、Atlasの方が使いやすいと感じる場面もあるでしょう。

一方、文書作成やコーディング、ローカルファイルを扱う作業では、ChatGPTデスクトップアプリの方が適しています。ショートカットで素早く呼び出せる点や、IDE連携、Record Modeなどの機能を活かせるのがデスクトップアプリの強みです。

ChatGPT デスクトップアプリとAtlasの違いを理解したうえで、

  • PC上の作業や制作を中心に行う場合はデスクトップアプリ  
  • Webリサーチや比較、予約作業が中心の場合はAtlas  

といった形で使い分けると、より効率よくChatGPTを活用できます。

Web版とChatGPTデスクトップアプリの違いを徹底比較

Web版とデスクトップアプリ版ChatGPTは、基本的なチャット機能は共通していますが、起動方法や対応機能にいくつか違いがあります。以下に、2025年時点の仕様をもとに、主な違いを整理しました。

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比較項目Web版ChatGPTデスクトップアプリ版ChatGPT
起動方法ブラウザタブから起動ショートカットキー(Option / Alt + Space)で即起動
音声モード一部利用可能高度な音声モードに対応
Record Mode非対応対応(Mac版/Plus以上)
IDEへの直接コード編集非対応対応(macOSアプリのみ)
Atlasとの相性・強みWebリサーチ・比較・フォーム操作に強い
仕様の違い一覧

※ 上記内容は2025年11月時点の情報です。機能や提供範囲は変更される可能性があるため、最新情報はOpenAI公式サイトをご確認ください。

Web版とデスクトップアプリ版ChatGPTでは、基本的な使い方は共通しているものの、起動のしやすさや対応機能に違いがあります。日常的にChatGPTを立ち上げて使う方や、音声入力・Record Mode・開発作業などを活用したい方には、デスクトップアプリ版が向いています。

一方で、情報収集やWeb操作が中心の方は、Web版やAtlasを使うだけでも十分でしょう。

「開発者向け」ChatGPTデスクトップアプリとIDE連携・Work with Appsの活用法

デスクトップ版ChatGPTを使えば、開発作業を含む日々の作業をより効率的に進められます。ここでは、IDE連携やWork with Appsを中心に、開発者向けの具体的な活用方法を紹介します。

IDEへのコード直接編集でできること

デスクトップ版ChatGPTは、最近のアップデートでmacOSユーザー向けに新しい機能を追加しました。IDE(統合開発環境)でのコード編集が可能になり、開発者はXcodeやVS Code、JetBrainsなどの環境で直接コードを編集できるようになりました。

この機能は、Plus、Pro、Teamプランのユーザーが利用できます。開発者は、ChatGPTを通じてコードの補完、リファクタリング、デバッグの提案、ドキュメントの自動生成などを行い、AIのサポートを受けながら効率的にコーディングが可能になります。

Work with AppsによるIDE連携の仕組み

IDE連携は、Work with Appsの仕組みを通じて提供されており、エディタ上のコードを参照しながら修正案をもらったり、改善点を確認したりできます。例えば、IDE上で複数行のコードを選択した状態で、「この処理を保ったまま可読性を重視してリファクタリングしてください」と指示すると、ChatGPTが修正案を提示します。コードの意図や改善点を確認しながら、そのまま編集内容を反映できるため、調査や書き直しにかかる時間を短縮可能です。

対応している開発環境とGPT-5.1の特長

現在、IDE連携やWork with Appsで主に利用されている開発環境には、以下のようなものがあります。

  • VS Code  
  • Xcode  
  • JetBrains(IntelliJ IDEA、PyCharm など)  
  • Terminal(コマンド操作を含む開発環境)

GPT-5.1ではコード理解や編集精度が強化されており、既存コードの構造や意図を踏まえた修正提案を行いやすくなっています。複数ファイルをまたぐような処理でも、文脈を保ったままサポートを受けられる点が特長です。

開発者目線でのメリットとプロンプト例

ChatGPTデスクトップアプリをIDE連携で活用することで、開発者にとって次のようなメリットがあります。

  • コードレビューにかかる工数を削減できる  
  • 既存コードのリファクタリングを効率化できる  
  • テストコードや補助コードの作成を任せられる  
  • 実装方針の壁打ち相手として活用できる

実際の開発現場では、次のような指示が役立ちます。

【プロンプト例】

この関数の処理内容を変えずに、可読性を重視して書き直してください
このコードに対するユニットテストを作成してください
パフォーマンス面で改善できる点があれば指摘してください

ChatGPTデスクトップアプリの具体的な活用例

ChatGPTデスクトップアプリは、仕事から学習、プライベートまで幅広い場面で活用できます。ここでは、実際の業務や日常シーンを想定した具体的な使い方を紹介します。

会議メモ・議事録作成(Record Mode+要約)

ChatGPTデスクトップアプリのRecord Modeを使えば、会議や打ち合わせの内容を録音し、そのまま文字起こしや要約まで行えます。ショートカットで素早く起動できるため、会議開始前の準備もスムーズです。

【プロンプト例】

この会議内容を要点ごとに整理し、ToDoを箇条書きでまとめてください

日報・レポートのたたき台作成

デスクトップアプリでは、ローカルファイルをドラッグ&ドロップして内容を確認しながら文章を作成できます。業務後すぐにショートカットで呼び出し、下書きを作るといった使い方も便利です。

【プロンプト例】

今日の業務内容をもとに、簡潔な日報のたたき台を作成してください

資料レビューとフィードバック

作成中の資料やレポートをそのまま渡し、改善点や分かりにくい部分をチェックしてもらえます。スクリーンショット共有を使えば、スライド構成や図表についても具体的な指摘を受けられます。

【プロンプト例】

この資料を第三者目線で確認し、改善点を3つ挙げてください

語学学習・資格試験対策

ChatGPTデスクトップアプリを常駐させておくことで、学習中に分からない点をすぐに質問できます。問題文や参考書の一部をスクリーンショットで共有できるのも便利なポイントです。

【プロンプト例】

この英文を自然な日本語に訳し、重要な表現を解説してください

クリエイティブ作業(企画出し・文章ブラッシュアップ)

アイデア出しや文章の推敲でも、デスクトップアプリは活躍します。作業中の画面を切り替えずに呼び出せるため、思考を止めずに壁打ちができます。

【プロンプト例】

この企画案を、より伝わりやすい表現にブラッシュアップしてください

ChatGPTデスクトップアプリの活用事例

デスクトップ版ChatGPTを使えば、仕事や日常の作業がぐっと楽になります。ここでは、その具体的な活用事例を紹介します。 

今回解説する事例において、弊社がX(旧Twitter)で発見した参考となるツイートを紹介させていただいております。取り下げなどのご連絡は、contact@weel.co.jp からご連絡ください。

コーディングのサポートに 

ChatGPTはプログラミングの心強い味方です。IDEでのコード編集機能を使うと、XcodeやVS Codeなどの環境で直接コードを編集できます。

この機能は、Plus、Pro、Teamプランのユーザーが利用可能です。コードの補完や修正、ドキュメント作成までサポートしてくれるので、作業の効率が上がります。  

会話履歴をうまく活用

デスクトップ版では、会話履歴の検索ができるのも便利なポイントです。過去にやり取りした内容をすぐに見返せるので、複雑なプロジェクトの進行中や長期間の作業にも役立ちます。思い出したい情報を手軽に探せるので、作業を効率よく進められます。  

音声モードでAIとゲーム

音声モードを使えば、まるで友達と会話するようにAIと一緒にゲームを楽しむことができます。マインクラフトのようなサンドボックスゲームでは、「次に何を作ろう?」「この素材って何に使える?」といった疑問をリアルタイムでChatGPTに投げかけることが可能です。まるで一緒に冒険しているような気分になれるのが、音声モードの魅力です。

スクリーンショットでよりスムーズに

画面のスクリーンショットを共有すれば、視覚的に分かりにくい問題もスムーズに解決できます。特に、複雑なコードやグラフの説明をしたいときに便利です。ChatGPTが画像を見て具体的なアドバイスをしてくれるので、やり取りがより簡単になります。

ChatGPTデスクトップアプリで使える料金プランとモデル一覧

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プラン月額料金(目安)デスクトップアプリ主な利用モデル主な機能
Free無料利用可能GPT-4o(制限あり)基本チャット、音声モード
Plus$20 / 月利用可能GPT-4o / GPT-5Record Mode、deep research(一部)
Pro$60 / 月利用可能GPT-5 / GPT-5.1deep research、エージェントモード
Business$30 / 月(1人あたり)利用可能GPT-5 / GPT-5.1Record Mode、エージェント、管理機能
Enterprise要問い合わせ利用可能GPT-5 / GPT-5.1高度な管理・セキュリティ、SLA
料金プランとモデル一覧

※ 日本円表記は為替により変動するため、目安としてご覧ください。
※ 利用回数やトークン上限は頻繁に変更されるため、詳細は公式ヘルプをご確認ください。

デスクトップ版ChatGPTの料金体系は、ブラウザ版と同一です。デスクトップ版をダウンロードしたからといって、別途料金が発生することはありません

なお、デスクトップ版ChatGPTの無料・有料プランで異なる点は、利用できる機能やモデルの範囲にあります。例えば、Work with Appsや一部の高度な機能については、プランや利用環境によって使える内容が異なるため、詳細は公式情報を確認するようにしましょう。

用途別に見ると、日常的な調べものや学習用途であればFreeまたはPlusで十分です。一方、開発作業や業務の自動化を進めたい場合は、より高度なモデルや機能が使えるPlusまたはProが向いています。チームや組織全体で導入する場合は、管理機能やセキュリティが強化されたBusinessやEnterpriseを検討するとよいでしょう。

ChatGPTデスクトップアプリを安全に使うためのポイント

ChatGPTのデスクトップアプリは手軽に使えて便利ですが、仕事で使う場合は「何を入力していいか」を意識しておく必要があります。特に業務利用では、プランごとにデータの扱いが異なる点を理解しておくことが欠かせません。

FreeプランやPlusプランは、基本的に個人利用向けのサービスです。そのため、業務で使う場合は、個人情報や機密情報をそのまま入力しないことが前提になります。名前や社名、具体的な数値などは伏せたうえで、内容を抽象化して入力するようにすると安心です。

BusinessプランやEnterpriseプランになると、企業利用を想定した仕組みが用意されています。入力した内容が学習に使われない設定や、SAML SSOによる認証管理、通信やデータの暗号化などが整っており、組織として利用しやすい環境です。会社全体で導入する場合は、これらのプランが検討対象になります。

なお、会社から支給されたPCでデスクトップアプリを使う場合は、社内ルールの確認が必須です。アプリのインストール可否や、外部サービスへの情報入力ルールについては、IT部門や情報セキュリティポリシーに従って利用するようにしましょう。

【Mac】デスクトップアプリ版ChatGPTのインストール手順

まずは、OpenAIのChatGPTダウンロード専用サイトにアクセスして、デスクトップアプリをインストールします。Mac版のChatGPTデスクトップアプリを利用するには、Apple Silicon(M1以降)を搭載したMacと、macOS 14以上が必要です。

インストール前に、OSのバージョンとMacのチップをあらかじめ確認しておきましょう。

macOS版インストール画面
参考:https://openai.com/chatgpt/download/

上記画面の右下に「Download for macOS」とあるので、これをクリックしてインストールしてください。

ログイン画面

インストールしてアプリを開くと、ログインを求められます。

プロンプト入力画面

ログインが完了すると使えるようになるので、実際にプロンプトを入れてみてください。

【Windows】デスクトップアプリ版ChatGPTのインストール手順

WindowsでChatGPTのデスクトップアプリをインストールする際も、まずはChatGPTダウンロード専用サイトにアクセスします。

Windows版のChatGPTデスクトップアプリは、Microsoft Store経由で提供されています。職場や学校のPCを使用している場合、Microsoft Storeの利用が制限されていることもあるため、事前にITポリシーを確認しておくと安心です。

Windows版プロンプト入力画面
参考:https://openai.com/chatgpt/download/

上記赤枠部分の「Download for Windows」をクリックして、アプリをインストールしてください。

インストールしたアプリを開くと、セットアップが始まります。ダウンロードする場所を決めた後は、案内に従いインストールを完了させましょう。

ChatGPTで使用しているアカウントにログインします。ChatGPTをすぐ起動するなら、下部にある「Launch ChatGPT」にチェックを入れ、「Finish」ボタンをクリックしてください。

【Linux】デスクトップアプリ版ChatGPTのインストール手順

Linux環境では、OpenAI公式のChatGPTデスクトップアプリは提供されていません。一部で.deb形式のChatGPTアプリが利用されているケースもありますが、これらは有志による非公式クライアントであり、OpenAIのサポート対象外となります。

LinuxでChatGPTをデスクトップ風に使いたい場合は、Webブラウザ版を利用したうえで、ChromeやEdgeのショートカット機能を使う方法が現実的です。非公式クライアントを導入する場合は、セキュリティや動作面を理解したうえで自己責任で利用してください。

なお、生成AIの導入方法について詳しく知りたい方は、下記の記事を合わせてご確認ください。

【共通】デスクトップアプリ版ChatGPTの使い方

ここからは、デスクトップアプリ版ChatGPTの使い方を解説します。

ここで解説するのは、以下の5項目です。

  • アカウント作成手順
  • チャットの方法
  • 音声モードの使い方
  • ショートカットキー一覧
  • 各種設定の方法

初めてChatGPTを触る方にもわかりやすいように説明するので、ぜひ参考にしてみてください。

アカウント作成手順

まだ、OpenAIのアカウントを持っていない方は、最初にアカウントを作成する必要があります。

公式サイトにアクセスしたあと、プランの下に表示されている「今すぐ始める」をクリックするとログインを求められるので、その際にアカウントを新規作成しましょう。

料金プラン画面
参考:https://openai.com/ja-JP/chatgpt/overview/

以下のように、メールアドレスを入力する画面が出てくるので、登録用のアドレスを入力します。その後は案内に従ってパスワードなどを設定してください。

アカウント作成画面

アカウント作成が完了すると、ChatGPTを使えるようになります。

チャットの方法

チャット画面

チャットの方法は、基本的にブラウザ版と同じです。画面下部の入力欄に質問などを入れて、Enterや右側にある「↑」を押して送信します。

基本的には、学習した時点までの情報しか備えていませんが、インターネットの情報を参照して回答することもできます。最新の情報もある程度は答えてくれますよ!

筆者個人としては、回答の最後に絵文字をつけているところが人間らしくてよいと感じました。

音声モードの使い方

音声モード

音声モードを使用する際は、上記の赤枠部分をクリックします。

音声選択

音声モードがスタートするのですが、右上のアイコンをクリックすると、いくつかの選択肢から音声を選べます

思考中

質問を投げかけると上記画像のようなマークに変わります。

会話中

ChatGPTが話しかけているときは、上記のようなマークです。

音声モードログ

音声モードでのやり取りはログも残るので、上記画像のように文章で確認できます。よく聞き取れなかった箇所があっても見直せるので安心ですね!

ショートカットキー一覧

デスクトップ版ChatGPTで使えるショートカットキー一覧を以下にまとめました。

ショートカットキー(Mac)操作内容・できること
Option+SpaceChatGPTのデスクトップアプリの立ち上げ
Macのショートカットキー一覧
ショートカットキー(Windows & Linux)操作内容・できること
Alt+SpaceChatGPTのデスクトップアプリの立ち上げ
Windows & Linuxのショートカットキー一覧

現状、デスクトップ版ChatGPTで使えることが判明しているのは、アプリの立ち上げのみです。ただ、ブラウザ版では「新しいチャットを開く」「最後の回答をコピーする」といった操作をショートカットでできたので、今後追加される可能性は十分にあります。

各種設定の方法

各種設定

デスクトップ版ChatGPTでは、サイドバー下にある自分の名前のアイコンをクリックすると、設定画面を開けます。

設定画面

設定画面では、言語の設定やキーボードショートカットなどを設定可能です。

音声モードで使用するスピーカーをここで変更することもできます。

デスクトップ版ChatGPTのトラブルシューティング

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トラブル例解決策
ログインできないメールアドレスやパスワードを忘れた場合は「パスワードを忘れましたか?」をクリックしてパスワードをリセットする
プロンプトに対する反応が遅いサーバーが混雑している可能性が高いので、時間を空けてから利用するか再起動して使用する
デスクトップ版ChatGPTのトラブルシューティング例

デスクトップ版ChatGPTの導入・使用の際にありがちなトラブルと解決策を表にまとめました。もし、アプリのインストール時や使用の際に困ったら、参考にしてみてください。

なお、ChatGPTのボイスモードを使った業務効率化の具体例について詳しく知りたい方は、下記の記事を合わせてご確認ください。

デスクトップ版ChatGPTのよくある質問(FAQ)

デスクトップ版ChatGPTを利用する際に、よく聞かれる質問をまとめました。以下の内容で、疑問を解消してみてください。

デスクトップ版ChatGPTはどのOSに対応していますか?

デスクトップ版ChatGPTは、Windows、Mac、Linuxに対応しています。各OS向けに専用のアプリが提供されており、ブラウザを介さずに利用できます。

デスクトップ版ChatGPTの料金はどうなりますか?

デスクトップ版ChatGPTの料金体系は、ブラウザ版と同一です。無料プランや有料プラン(Plus、Pro、Teamなど)があり、それぞれのプランで利用できる機能が異なります。デスクトップ版をダウンロードしても、別途料金は発生しません。

IDEでのコード編集機能はどのように使いますか?

macOS版のデスクトップアプリでは、IDE(統合開発環境)でのコード編集が可能です。XcodeやVS Codeなどのアプリと連携し、コードを直接編集できます。Plus、Pro、Teamプランのユーザーが利用可能です。ショートカットキーを使ってChatGPTを呼び出し、プロンプトを入力すると、コードの補完や修正が行えます。

Work with Apps機能はどのようなものですか?

Work with Appsは、デスクトップアプリ版ChatGPTのベータ機能で、VS CodeやXcodeなどのアプリと連動します。この機能により、コーディング中の疑問をすぐに解決できるようになります。無料プランでは利用できないため、プログラマーは注意が必要です。

デスクトップ版ChatGPTのインストールは簡単ですか?

デスクトップ版ChatGPTのインストールは非常に簡単です。OpenAIの公式サイトからダウンロードし、インストール後はOpenAIのアカウントでログインするだけで利用可能です。Windows、Mac、Linuxそれぞれに対応したインストーラーがあります。

ChatGPTデスクトップアプリは無料プランでも使えますか?

はい、ChatGPTデスクトップアプリ自体は無料プランでも利用できます。アプリをダウンロードしたからといって、追加料金が発生することはありません。ただし、利用できるモデルや機能はプランによって異なります。

Linux版の公式ChatGPTデスクトップアプリはありますか?

現時点では、OpenAIが提供する公式のLinux版デスクトップアプリはありません。Linux環境で利用したい場合は、ブラウザ版を使うか、非公式クライアントを利用する形になります。非公式アプリはOpenAIのサポート対象外となるため、利用は自己責任となります。

ChatGPTデスクトップアプリとChatGPT Atlasはどちらを使えば良いですか?

文書作成やコーディング、ローカル作業を中心に使う場合はデスクトップアプリが向いています。一方で、WebリサーチやECサイトの比較、フォーム入力などブラウジングを伴う作業ではAtlasが便利です。用途に応じて使い分けるのがおすすめです。

Record Modeで録音した音声データはどこに保存されますか?

Record Modeで扱われる音声や文字起こしデータは、ChatGPTアプリ内で管理されます。保存方法や扱いはプランや設定によって異なるため、業務で利用する場合は公式ヘルプの最新情報を確認すると安心です。

GPT-5やGPT-5.1を使うにはどのプランに加入すれば良いですか?

GPT-5やGPT-5.1といった上位モデルは、主にPlus以上のプランで利用できます。利用可能なモデルや条件は変更されることがあるため、最新の対応状況は公式サイトで確認するようにしましょう。

デスクトップ版ChatGPTでタスクを効率化しよう

デスクトップ版ChatGPTを使えば、ブラウザを毎回開く必要がなくなるので、これまでよりもスムーズにChatGPTで回答を得られるようになります。

デスクトップ版ChatGPTでできることを再度まとめました。

【デスクトップ版ChatGPTでできること】

  • デスクトップからの一発起動
  • ショートカットキーの使用
  • スクリーンショットの共有
  • 会話履歴の検索
  • 音声モード
  • Work with Apps(ベータ版)

とくに、ショートカットキーですぐに立ち上げられる点が便利です。ほかのアプリを使用中に気になったことがあれば気軽にChatGPTに質問できます。

ほかにも便利な機能が多数そろっているので、ChatGPTをより効率的に使いたい方はぜひダウンロードしてみてください。

最後に

いかがだったでしょうか?

ChatGPTのデスクトップアプリ版を活用することで業務効率化を目指せます。業務フローの改善アイデアが広がる一歩を踏み出してみてください。

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投稿者

  • WEEL Media部

    株式会社WEELが運営する生成系AI関連メディア「生成AI Media」は、AIの専門家によるWebメディアです。 AIに特化した編集部がAIの活用方法、導入事例、ニュース、トレンド情報を発信しています。

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