【Meta AI】Instagram・Facebookで使える超優秀AIアシスタントの使い方を徹底解説

Meta AI Instagram Facebook 使える 超優秀 AIアシスタント 使い方 徹底 解説
押さえておきたいポイント
  • Meta AIとは、Instagram・Facebook・Messenger・WhatsAppなどで利用できるAIアシスタント
  • Metaが提供するSNSのグループチャットや専用Webサイト上で日本語のやり取りが可能
  • 大規模言語モデル「Llama 4」を基盤としており、画像生成や画像編集も可能

Metaは2025年11月25日(日本時間)、AIアシスタントの「Meta AI」を日本ユーザー向けに提供開始しました。

Meta AIとは、Instagram・Facebook・Messenger・WhatsAppといった同社のプラットフォーム内で利用できるAIアシスタントです。ただし、段階的に提供が拡大していくため、表示や機能はアカウントや環境によって差があります。

筆者の場合、2026年2月時点で、Instagram・FacebookなどのSNSアプリ上、専用Webサイト上での利用ができるようになっています。

今回の記事では、ついに日本国内で提供開始したMeta AIの概要や使い方を解説します。最後までお読みいただくと、Meta AIによってSNSをこれまでより快適に使いこなせるようになるかもしれません。

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目次

Meta AIの概要

Meta AI
参考:https://about.fb.com/ja/news/2025/11/meta-ai-gradual-rollout-begins-in-japan/

Meta AIは、Metaが同社のプラットフォーム内(Instagram・Facebook・Messenger・WhatsApp)で提供しているAIアシスタントです。グループチャットで「@Meta AI」と入力すると、日本語でチャット形式のやり取りができるほか、専用Webサイト上でも利用できます。

元々、米国などでは2024年4月から提供していましたが、日本国内では今回初めてリリースされました。日本国内では段階的に提供が進められており、2026年2月時点ではWeb版やSNS上でMeta AIの利用を確認できています。

Meta AIでできること

Meta AIを使うと、以下のことができます。

  • 会話・質問
  • 要約
  • 論点整理
  • 文章生成
  • アイデア出し
  • 画像生成(テキスト→画像)
  • 画像編集(背景・要素など)
  • カスタムGIF・アルバムアート・ムードボードなどの作成 
  • 動画生成

Meta AIは段階的に提供されているため、アカウントや利用する端末などにより、使える機能に差がある場合があります。基本的には、ChatGPTなどと同じ使い方ができますが、Meta AIはInstagram・Facebookなど、SNS上でシームレスに利用できる点に強みがあります。

なお、MetaのライバルX(旧Twitter)に搭載されているAI「Grok」について詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

Meta AIの仕組み

Meta AIは、同社が開発した大規模言語モデル「Llama 4」を基盤としているAIアシスタントです。

主力モデルの「Llama 4 Maverick」はMixture-of-Experts構造を採用しており、、複数の専門家を使い分けるよう設計されています。また、画像生成をはじめとしたマルチモーダル機能も優れており、同社は「Llama 4 Maverick」がマルチモーダル分野でGPT-4oやGemini 2.0 Flashを上回ると公表しています。

Llama4 Maverick ベンチマーク
参考:https://ai.meta.com/blog/llama-4-multimodal-intelligence/?utm_source=twitter&utm_medium=organic_social&utm_content=image&utm_campaign=llama4

なお、日本版のMeta AIでは、日本の文化・歴史・慣用表現をよりよく理解できるよう、ローカルな利用者からのフィードバックを継続的に取り込みながらモデルを改善していく方針が示されています。

単に日本語で動く生成AIではなく、「日本の文脈に強いアシスタント」として進化していくことに期待しましょう!

Meta AIの特徴

Meta AIには、InstagramやFacebookからシームレスに利用できるといったMeta社ならではの特徴があります。それぞれの特徴を詳しくみていきましょう。

チャット形式で手軽にAI機能を利用できる

Meta AI チャット
参考:https://about.fb.com/ja/news/2025/11/meta-ai-gradual-rollout-begins-in-japan/

Meta AIは、チャット形式でタスクを依頼するだけで、簡単にAI機能を利用できます。ChatGPTなどと同じ感覚で利用できるため、生成AIを日常的に利用している方なら違和感なく使えるはずです。

情報の検索や質問への回答、おすすめサービスの提案といった幅広い用途に対応できます。

InstagramやFacebookからシームレスに利用できる

Meta AI Facebook
参考:https://about.fb.com/ja/news/2025/11/meta-ai-gradual-rollout-begins-in-japan/

Meta AIは、同社が提供しているInstagramやFacebookなどからシームレスに呼び出せるのも魅力です。「Meta AIアイコン」をタップするか、グループチャットで「@Meta AI」と入力すると、友達や家族と一緒に生成AIの機能を利用できます。

ただし、Meta AIを利用できるのは一部のユーザーに限られており、全ユーザー向けには順次拡大していく予定とのことです。筆者の場合、2026年2月時点でFacebook・InstagramなどのSNS、専用WebサイトでMeta AIを利用できるようになっています。

画像の生成・編集が可能

Meta AIを使えば、画像の生成や編集が可能です。テキストから画像を生成できるのはもちろん、作成済みの画像にアニメーションを追加することもできます

カスタムGIF・アルバムアート・ムードボードといった、テキストと画像を組み合わせたコンテンツも作成できるので、ぜひ試してみてください。

筆者の場合、2026年2月時点でFacebook・InstagramなどのSNS、専用Webサイトで画像生成・画像編集機能を利用できていますが、アカウントや利用する端末などにより、使える機能に差がある場合があります。

なお、無料でも使えるおすすめ画像生成AIについては、以下の記事もご覧ください。

Meta AIの安全性・制約

Meta AIを利用する際、地域や公開範囲で条件が変わる可能性はあるものの、入力した情報が記録され、AIモデルのトレーニングや出力に利用される場合があります。利用規約でも、以下のようにパスワードやセンシティブな情報はMeta AIに入力しないよう記載がありました。

弊社は、AIおよび関連技術を改善するため、プライバシーポリシーに記載のとおり個人情報(機密情報を含む)を処理することがあります。

情報がAIと共有される場合、その情報はAIによって保持され、よりパーソナライズされたアウトプットを提供するために使用される場合があります。アカウントの識別情報、パスワード、財務情報、またはその他のセンシティブな情報など、AIに利用もしくは保持されることを希望しない情報を共有しないでください。

引用元:Meta AI利用規約

また、Meta AIは13歳未満の方がアクセスできないといった制約があるほか、以下のような目的で利用することも利用規約により禁止されています。(年齢制限や安全対策は今後変わる可能性もあります)

Meta AIの代表的な禁止例
  • 違法行為を助長する目的での使用
  • 他者に損害を与える目的での使用
  • 成人向けコンテンツの作成やポルノに関連する目的での使用
  • 政治活動や専門家のアドバイスとしての使用

通常の用途であれば過度に身構える必要はありませんが、「AIに渡して困る情報は入れない」「公開され得る場所には書かない」の2点だけは徹底しましょう。

Meta AIの料金

Meta AIは無料で提供されているため、料金は発生しません。どのプラットフォームでMeta AIを呼び出しても、無料で利用できます。

なお、1日のチャット回数や利用トークンの上限などは公表されていませんが、内部的に制限が設定されている可能性はあります。

なお、Meta社が開発した音声AI「SAM Audio」について詳しく知りたい方は、以下の記事もご覧ください。

WEEL
【SAM Audio】テキスト指示とクリック操作で実現する音源分離|Meta社の最先端音声AIを徹底解説 | WEEL SAM AudioはMetaが公開した音声版Segment Anything。テキスト指示とクリック操作、時間指定で任意の音を抽出し、動画から声だけやBGMだけを切り出す音源分離、交通音などの...

Meta AIのライセンス

利用用途可否
商用利用可能
改変可能
配布可能
特許使用不明
私的使用可能
Meta AIのライセンス

Meta AIは、規約で禁止されている用途に当たらない限り、商用利用などが可能です。

規約では「生成物を第三者に配布してはいけない」とは書いておらず、逆に「利用者がコンテンツの利用に責任を負う」と記載されているため、配布も許可されていると考えられます。

ただし、Metaが「あらゆる各権利、権原、および権益(知的財産権を含む)を保持する」と利用規約に書いてあるため、Metaから特許ライセンスをもらうことはできません

Meta AIの利用規約で特許利用を禁止してはいないものの、「特許を取れる」とも記載されていないため、ここは法律の専門家に相談が必要です。

Meta AIの使い方

Meta AIは、FacebookやInstagramなどのSNS上から利用する方法と、専用のWebサイトで利用する方法があります。今回は、それぞれのプラットフォームで利用する方法を紹介します。

Facebook・InstagramなどSNSアプリで使う方法

Meta AIをFacebook・InstagramなどのSNSアプリで使う場合、2パターンの使い方が存在します。

  • チャット上で「@Meta AI」と入力する
  • 「Meta AI」アイコンをタップする

なお、筆者の場合はスマホアプリ版でのみMeta AIの利用が確認できており、PCのWeb版では利用できていません。

チャット上で「@Meta AI」と入力する場合

Facebook・Instagramで、任意のユーザーとのチャット画面を開き、「@Meta AI」と入力します。「@」を入力するだけで候補が出てくるので、そちらをタップしても問題ありません。

以下はInstagramの表示画面です。

Meta AI Instagram

以下はFacebook(Messenger)の表示画面です。

Meta AI Facebook

どちらのSNSでも、「@Meta AI」が表示されているときに質問を入力するとMeta AIが回答してくれます。

「Meta AI」アイコンをタップする場合

Instagram・Facebookともに、メッセージの検索画面にカーソルを合わせると「Meta AI」アイコンが表示されます。

Instagramの場合。

Meta AI Instagram

Facebookの場合。

Meta AI Facebook

それぞれのアイコンをタップすると、Meta AIのチャット画面に移行します。例としてInstagramの画面を共有します。

Meta AI Instagram

あとはプロンプトを入力して、質問に回答してもらったり、タスクをこなしてもらいましょう。試しに使ってみたい場合は、いくつか表示されている選択肢から選ぶのもおすすめです。

専用Webサイトで使う方法

まずは、Meta AIの公式サイトにアクセスして、Metaのアカウントを登録します。

参考:https://www.meta.ai/?locale=ja_JP

Facebookのアカウントを作成済みの場合は、連携してスムーズに登録可能です。

ユーザーネームを確認して名前を編集したら、「確認」を選択して次に進みます。

あとはチャット画面でプロンプトを入力するとMeta AIを使えます。初回入力時に誕生年を質問されるので、回答して続行しましょう。

アカウント登録完了後は、実際にプロンプトを入力してMeta AIとチャットでやり取りできます。

上記のように箇条書きや顔文字を使いながら、わかりやすい説明をしてくれます。

Meta AIを使ってみた

ここからは、筆者が実際に専用WebサイトでMeta AIを使っている様子を共有していきます。主要機能であるチャット・画像生成・画像編集・動画生成機能をそれぞれ使ってみました。

チャット機能

チャット機能を利用する際は、プロンプト入力欄に質問やこなして欲しいタスクを入力します。

Meta AI チャット

右下にあるプルダウンをクリックすると、「考え中」「速い」の2つのモードを切り替えられます。

試しに、選択肢の中にあった「朝のルーティンを最適化して」を選択してみました。

Meta AI チャット

質問に対して回答してくれるのはもちろん、回答の参考用に取得した引用元のリンクまで提示してくれます

画像生成

画像生成機能は、プロンプト入力欄の下で「画像」を選択しつつ、画像のイメージを指定すると利用できます。

Meta AI 画像生成

アスペクト比は、「1:1」「9:16」「16:9」の3通りです。指定したプロンプトで以下の画像が生成されました。

Meta AI 画像生成

1分以内に4枚同時に画像を生成できました。プロンプトで指定した内容が反映されており、クオリティも高かったです。

画像編集

作成した画像をクリックすると、以下のような画像編集画面に移ります。

Meta AI 画像編集

この画面では、スタイルを変更したり、プロンプトを入力して画像に変化を与えることが可能です。

試しに、時間帯を昼にするよう指示したところ、以下の画像が生成されました。

Meta AI 画像編集

最初の夕焼けの背景から一変し、青空が広がっています。プロンプトの内容が正確に反映されたようです。

動画生成

動画生成は、プロンプト入力欄の下で「動画」を指定し、動画のイメージを指定することで利用可能です。

今回は、いくつか表示された候補の中から、「犬がジャズを演奏している動画」を選んで生成してみました。

Meta AI 動画生成

結果は、上記のように生成途中で止まって動かなくなりました。Meta AI側に問題がある可能性もありますが、筆者はグラボのないMacを使用したのでPCのスペックが足りなかった可能性も考えられます。どちらにせよ、Meta AIの動画生成機能を気軽に利用するのは困難だと感じました。

なお、おすすめの動画生成AIについて詳しく知りたい方は、以下の記事もご覧ください。

Meta AIの活用シーン

Meta AIは、検索やチャットの延長で使える「身近なAIアシスタント」として、日常から仕事までさまざまなシーンで活用できます。ChatGPTをはじめ、すでに多くのAIアシスタントがリリースされていますが、Meta AIはSNS上から直接呼び出して使えるのが強みです。

ここでは、グループトークの議論整理、アイデア出しや相談、そしてクリエイティブな画像作成という3つの場面に分けて、その具体的な使い方をみていきましょう。

グループトークの議論整理

Meta AIはFacebookやInstagramのグループチャット上で利用できるため、グループトークの議論整理に使えます

意見が次々と飛び交うと、誰が何を提案したか、何が決まって何が保留なのかが見えづらくなりがちですが、そんなときはMeta AIの出番です。

Meta AIに頼めば、チャットの流れを踏まえて論点や選択肢を整理し、簡易な議事録やToDoリストのような形でまとめられます。

グループでAIを交えたトークやチャットを行えるのはMetaAIだけではありません。たとえば、ChatGPTでもグループチャットが可能です。詳しく知りたい方は下記の記事を参考にしてください。

アイデア出しや相談

Meta AIは、新しい企画を考えたいときや悩みを整理したいときのアイデア出し・相談役として使えます。SNSのトーク上からも呼び出せるため、複数人がリアルタイムで生成AIの出力結果を参照できるのも魅力です。

グループチャットで生成AIを活用しながらアイデアを出し合いたい場合は、Meta AIを活用しましょう。

なお、生成AIのアイデア出しについては下記の記事も参考にしてください。

クリエイティブ画像の作成

SNSの投稿画像やプレゼン用のビジュアルを素早く用意したいときは、Meta AIの画像生成機能が活躍します。

イメージやテーマをテキストで伝えるだけで、アルバムアートやムードボードなど、目的に合った画像案をその場で作成できるためです。

生成した画像は、色や雰囲気の調整、写真へのアレンジなども重ねられるため、ラフなアイデア出しから仕上げに近いクリエイティブ制作まで一気に進められます。

なお、生成AIでクリエイティブ作成する方法については、以下の記事もご覧ください。

Meta AIに関するよくある質問(FAQ)

Meta AIが使えないのはなぜ?

Meta AIが使えない理由として、段階的に提供を拡大しているので自分のアカウントはまだ対応していないことが考えられます。また、アプリが最新版でない場合や単純に表示を見落としているだけの可能性もあるので、今一度確認してみてください。

Meta AIは日本語でも快適に使える?

Meta AIは、日本語のプロンプトでも快適に動作します。ただし、回答結果には一部不自然な日本語が含まれる可能性もあるため、ファクトチェックは必須です。

Meta AIアプリとは?

Meta AIアプリは、Ray-Ban MetaまたはRay-Ban StoriesなどのMeta製スマートグラスと連携して利用できるアプリのことです。エージェントにパーソナルな情報を記憶させ、ユーザーの質問に対して関連性の高い回答を生成できます。

Meta AIで生成AIの新たな使い方を模索しよう

Meta AIは、FacebookやInstagramのトーク上からでも利用できるのが魅力のAIアシスタントです。グループトーク内での議論整理といった、生成AIの新しい使い方が期待できます。

ただし、日本国内での提供が開始されたものの、対象者が限定的でまだすべてのユーザーが使えるわけではありません。

今後は順次、利用対象を拡大し、機能も追加していく予定と公表されています。利用できるようになったら、ぜひ一度試してみてください。

最後に

いかがだったでしょうか?

Meta AIを業務に取り入れることで、グループの議論整理やアイデア出しの効率化が期待できます。しかし、生成AIの導入を自社だけで検討するのは難しいケースも多いため、生成AIの実装実績を持つパートナー企業と一緒に設計を進めるのも1つの手です。

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投稿者

  • WEEL Media部

    株式会社WEELが運営する生成系AI関連メディア「生成AI Media」は、AIの専門家によるWebメディアです。 AIに特化した編集部がAIの活用方法、導入事例、ニュース、トレンド情報を発信しています。

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