全世界の男子待望!生成AIでエロはどこまで可能?ハイパーポルノの仕組みと法的リスクを解説

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押さえておきたいポイント
  • ハイパーポルノとは生成AIで生成されたポルノのこと
  • 技術的に生成AIのエロ表現は可能だが、利用規約や法律で禁止されているケースが多い
  • 近年、SNS上でディープフェイクやNCII(非同意的親密画像共有)が問題視されている

生成AIが急速に普及するなかで、「生成AIでエロ表現可能?」「どこまでが許されて、何が危険なの?」と不安や疑問を感じる人も増えています。実際、性的表現をめぐる生成AIは、技術の進化とともに規約・法令・社会的議論も大きく動いており、断片的な情報だけでは判断が難しいテーマです。

そこで、今回はハイパーポルノという生成AI時代の新しいポルノについてご紹介します!また、主要ツールの利用規約や日本で問題化しやすい論点も合わせて解説いたします。

ぜひ最後までご覧ください

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目次

ハイパーポルノとは

ハイパーポルノとは、生成AI時代の新しいポルノのことです。自分好みのコンテンツを無限に作れるようになったことで、ポルノはますます加速していくと見られます。

ハイパーポルノで注目されていたのは、先駆け的な存在である『This Girl Next Door Does Not Exist』というサイト。しかし、現在はアクセスできなくなっています。

なお、Stable Diffusionがエロ表現に対応しているか詳しく知りたい方は、下記の記事を合わせてご確認ください。

【結論】生成AIでエロはどこまで生成可能?

結論からいうと、技術的にエロ系コンテンツを生成できるAIツールは存在します。ただし、エロ系コンテンツの生成を全面的に許容しているサービスは基本的に存在しません

以下に主要ツールの対応状況をまとめました。

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ツール名性的コンテンツへの対応備考
ChatGPT(OpenAI)露骨な性的表現は禁止非同意・実在人物の性的画像は明確に禁止
Midjourneyポルノ・露骨表現は禁止プロンプト段階でフィルタリング
Stable Diffusion
(ローカル実行)
技術的には生成可能規約によりエロ系コンテンツの生成は禁止に
エロに対する主要ツールの対応状況

ChatGPTMidjourneyなどの主要クラウドサービスは、露骨な性的表現や同意のない性的画像の生成を規約で明確に禁止しています。

Stable Diffusionはオープンモデルのため、ローカル環境では技術的に生成可能ですが、近年は利用規約が強化され、性的に露骨な生成や非同意コンテンツは禁止対象となりました。

つまり「技術的には可能なケースもあるが、公式に全面許容している主要サービスは基本的に存在しない」というのが現状です。

生成AIでグラビアを作る方法が知りたい方は、以下の記事もご覧ください。

生成AIのエロ表現で問題化している事例

生成AIによる性的な見た目の改変は、個人の尊厳や安全を脅かし得るとして国内外で問題視されています。ここでは実際の事件をもとに、どんな被害が起き、どこが問題なのかをまとめて紹介します。

なお、ここで出てくる専門用語の意味は以下のとおりです。

  • NCII→ 本人の同意なく作成・公開・拡散される性的または親密な画像や動画のこと。
  • リベンジポルノ→ 報復目的で、相手の性的画像・動画を同意なく公開・拡散する行為。
  • 性的ディープフェイク→ 実在人物の顔や身体を生成AIで合成し、本人が関与しているかのように見せる性的な偽画像・偽動画のこと。

女性や未成年が被害に遭うNCII・リベンジポルノがSNSで拡散

生成AIで手軽に画像編集ができるようになったことで、実在する人物の画像がエロ目的で改変される事例が多く発生しています。

特に問題になったのが、2025年にSNS「X」上で、Grokによる画像編集機能が悪用されたケースです。投稿された一般ユーザーや著名人の写真が、本人の同意なく性的に見える形へ改変され、短時間で拡散される事態が発生しました。

こうした行為はNCII(非同意的親密画像共有)やリベンジポルノに該当し得るものであり、加害者側には法的責任が問われる可能性があります。

実在人物のなりすまし・性的ディープフェイクによる被害

生成AIを用いて実在する人物の顔や身体を合成し、あたかも本人が関与しているかのように見せる「性的ディープフェイク」も深刻な問題となっています。

実際に、女性アスリートの画像が無断で加工されて拡散される事例が報じられました。本人は一切関与していないにもかかわらず、名誉や信用が傷つけられ、競技活動や日常生活に支障が出る恐れもあります。

こうした行為は人格権侵害や名誉毀損に該当する可能性があり、削除対応や法的措置を余儀なくされるケースもあります。

生成AIのエロ表現でやってはいけないこと

生成AIは高度な画像生成や編集を可能にする一方で、使い方を誤れば重大な法的・社会的リスクを伴います。特に性的な用途での利用は、本人の尊厳や権利を侵害する可能性が高いため、知らなかったでは済まされません。

ここでは、実際に問題化している事例や法規制の動きを踏まえ、「絶対に踏み越えてはいけないライン」を整理して紹介します。

本人の同意なく画像・動画を作成・公開すること

実在する人物の写真をもとに、本人の同意なく性的な画像・動画を生成し、SNSや掲示板などで公開・共有する行為は重大な権利侵害にあたる可能性が高いです。

これは「非同意的親密画像共有(NCII)」に該当し得るもので、名誉毀損やプライバシー侵害、場合によっては刑事責任が問われるケースもあります。

なお、同意があれば性的な画像や動画を生成してよいわけではありません。基本的に、多くの生成AIツールはエロ目的での使用を禁止しているため、利用規約も同時に守る必要があります。

未成年が関わるコンテンツを生成・所持・共有すること

未成年が関わるコンテンツを生成・所持・共有すると、児童買春・児童ポルノ禁止法違反などに問われる可能性があります。この場合、SNSなどで共有しなくとも、所持しているだけで法律違反になる点に注意が必要です。

実際に、女子児童の画像をもとに生成AIで作成した性的画像を所持していたとして、元教師が逮捕されるといった事件も起きています。

実在人物になりすまして性的ディープフェイクを作成すること

実在する人物の顔や体を生成AIで合成し、本人が関与していない性的コンテンツを作成する行為も名誉毀損などで責任を問われる可能性があります。

SNSで拡散される被害が多くなった背景から、各国では、プラットフォームにリスク評価や対策を求めたり、AI生成物の識別を促す方向で制度整備が進んでいます。

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地域主な対策の方向性要点
EUプラットフォーム規制+AIの透明性義務DSAでVLOP等にリスク評価・軽減措置を求め、違反企業には最大で世界年間売上高の一定割合(上限6%)の制裁金を課す方針
英国オンライン上の有害コミュニケーションの刑事罰等Online Safety Act 2023で、虚偽情報の送信など一定の要件を満たす行為を犯罪として位置づける
米国技術的対策+州法での規制「電子透かし」の技術開発を推進するなど主要AI企業が安全性・透明性向上のための取り組みを強化。一部の州では同意のないディープフェイクポルノ等を刑事犯罪として扱う
日本検討会・研究開発情報流通の健全性確保に向けた検討や、発信者情報を紐づける技術などの研究開発を進めている
ディープフェイクに対する各国の対応状況

引用・参考:令和6年度 総務省情報通信白書

生成AIの利用者側も「技術的に可能かどうか」ではなく、「社会的・法的に許されるかどうか」という視点で慎重に判断することが不可欠です。

利用規約に違反する用途で生成・公開を行うこと

各生成AIツールを利用規約に違反する用途で使用した場合、該当の生成AIツールの利用停止措置や法的措置を講じられる可能性があります。

基本的に、ほとんどの生成AIツールでエロ目的での使用が禁止されているため、生成AIをエロ目的で使用しないのが無難です。

もし、エロ目的での使用を検討するなら、必ず対象の生成AIツールの利用規約や法律などによる条件を考慮し、安全な使い方を徹底しましょう。

主要生成AIツール各社のエロに対する最新動向

生成AIをめぐるエロ表現の扱いは、ここ数年で大きく変化しています。かつては曖昧だった基準が、ディープフェイク問題やNCII被害の拡大を背景に、各社ともより明確かつ厳格なルールへと見直される傾向にあります。

ここでは、ChatGPT(OpenAI)、Stable Diffusion、Grokといった主要サービスについて、2025〜2026年時点での動向と規約の変化を整理します。

ChatGPTのアダルトモードが2026年に登場予定

2025年10月にOpenAIのサム・アルトマン氏はXにて、下記のような投稿をしました。

投稿内を翻訳したものは下記になります。

“メンタルヘルス問題への配慮を徹底するため、ChatGPTにはかなり厳しい制限を設けていました。これにより、メンタルヘルス問題のない多くのユーザーにとって有用性や楽しさが低下したことを認識していますが、問題の重大性を考慮し、適切な対応を優先しました。
深刻なメンタルヘルス問題への対策が整い、新たなツールも導入されたため、ほとんどのケースで安全に制限を緩和できるようになります。
数週間後には、ユーザーが4oで好まれたような性格(より人間らしい振る舞い)を選択できる新バージョンのChatGPTを公開予定です(より良いものになることを願っています!)。ChatGPTに人間らしい応答を求めたり、大量の絵文字を使用させたり、友人のように振る舞わせたい場合、ChatGPTはそれに応えるべきです(ただし、ユーザーが望む場合に限ります。利用率最大化のためではありません)。
12月には、年齢制限機能をより完全に展開し、「成人ユーザーを大人として扱う」という原則の一環として、認証済み成人向けのエロティックコンテンツなど、さらに多くの機能を提供します。”

内容的には、ChatGPTのアップデートが行われますと言った内容ですが、今回注目したいのは、最後の「成人向けのエロティックコンテンツなど、さらに多くの機能を提供します」という部分です。

現時点ではどこまでが許容されるかは不透明である一方、利用者の多いChatGPTで解禁が進めば、成人向け用途を含む利用が拡大することも予想されます。

また、年齢制限の仕組みも強化される見通しで、導入方法次第では、手軽に使いたいユーザーにとって負担や制約が増える可能性もあります。さらに一部報道では、ChatGPTに「Adult Mode(アダルトモード)」が2026年に登場する見込みと発表されました。

実装は年齢推定の精度向上など安全対策が前提とされており、成人向け機能の解禁は段階的に進む可能性があります。

Stable Diffusionの利用規約改訂によりエロ表現が禁止に

元々、Stable Diffusionをローカルで利用する場合はエロ目的での使用が可能でした。しかし、2025年7月に実施された利用規約の改訂により、エロ表現が禁止されています。

性的に露骨なコンテンツを禁止します。

これには、安定化技術を使用して以下を促進することが含まれます。

・合意のない親密な画像(NCII)。

・違法なポルノコンテンツ

・性交、性行為、または性的暴力に関連するコンテンツ。

引用:Acceptable Use Policy

エロ目的での利用は、ライセンス違反だけでなく、方的措置を講じられる可能性もあるため絶対にやめましょう。

Grokの画像編集で実在人物の脱衣を不可に

2025年末〜2026年初頭、SNS「X」に搭載された生成AI「Grok」の画像編集機能が、ユーザーによって実在の人物の写真を無断で脱衣させるような改変に使われ、大きな批判と規制の動きが起きました。

この問題を受けて、Xを運営するxAIは2026年1月、実在の人物の画像をビキニや下着など露出の高い服装に編集することを技術的に禁止する措置を全ユーザーに対して導入しています。

なお、Grokの画像編集機能について詳しく知りたい方は下記の記事をご覧ください。

生成AIのエロ表現に関してよくある質問

生成AIでエロ画像を作ること自体は違法ですか?

生成そのものが直ちに違法となるとは限りませんが、未成年が関わる内容や実在人物を無断で性的に描写する場合は重大な違法リスクがあります。特に公開・拡散まで行えば、名誉毀損やプライバシー侵害、各種法令違反に問われる可能性が高まります。

実在人物に似せたエロ画像を生成すると罪になりますか?

本人の同意なく実在人物に酷似した性的画像を生成・共有すれば、人格権侵害や名誉毀損などの法的問題に発展する可能性があります。たとえAIによる合成であっても、「本人が関与しているように見える」点が問題視されやすく、削除請求や損害賠償の対象となる可能性が高いです。

ChatGPTがエロ系コンテンツに対応する「アダルトモード」はもう解禁されていますか?

ChatGPTのアダルトモードは、まだ解禁されていません。一部報道では、2026年に実装見込みとされています。

生成AIによるエロ表現は規約違反や法的リスクに注意しよう

本記事で見てきた通り、生成AIの技術自体は高度化しており、画像生成モデルによっては性的コンテンツの作成が技術的に可能です。

しかし、主要サービスでは利用規約が強化されており、露骨な性的表現や同意のないコンテンツ、実在人物を用いたディープフェイクなどは明確に禁止されています。

つまり、「できるかどうか」という技術論だけで判断するのではなく、「許されているか」「誰かの権利を侵害していないか」という視点が不可欠です。生成AIは強力なツールであるからこそ、最新の規約や法制度を確認し、社会的責任を意識した利用が求められます。

最後に

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投稿者

  • WEEL Media部

    株式会社WEELが運営する生成系AI関連メディア「生成AI Media」は、AIの専門家によるWebメディアです。 AIに特化した編集部がAIの活用方法、導入事例、ニュース、トレンド情報を発信しています。

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