【生成AI×業務効率化】仕事の生産性を高めたいならこれを使え!自動化の鬼になれるAIツールを紹介

生成AI 業務効率化 仕事 生産 高めたい これ 使え 自動化 鬼 AIツール 紹介
押さえておきたいポイント
  • 国内企業の86.4%がすでに生成AIを業務利用
  • 効果が出るのは業務フロー把握 → 優先順位付け → 不要業務の削減 → 仕組み改善を経てツールを入れた場合
  • 選定軸は業務課題との適合性・日本語対応精度・セキュリティ要件の3つ

あなたの会社では、生成AIで業務効率化を行っていますか?まだ活用していないという方は、少し危機感を持った方がよいかもしれません。

総務省が2026年7月に公表した「令和8年版情報通信白書」によると、1つ以上の業務で生成AIを利用している国内企業の割合は86.4%実際、システム開発のサポートを行っている弊社のもとにも、多くの企業様からご相談をいただいております。つまり、生成AIを使っていない企業のほうがすでに少数派という状況です。実際、システム開発のサポートを行っている弊社のもとにも、多くの企業様からご相談をいただいております。

とはいえ、「どの業務から手をつければいいのか」「どのツールを選べばいいのか」がわからないという方も多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、生成AIを活用できる業務や活用方法を解説します。最後まで読んだ方は、生成AIを実際に導入することで業務の生産性や売上を向上させることができます!

\生成AIを活用して業務プロセスを自動化/

tamura

監修者田村 洋樹

株式会社WEEL代表取締役 / 累計25社以上のAIアドバイザリーを担当 / 企業向けセミナー・大学講義でのべ10,000人超に登壇 / 日本HP・インテルなど、大手企業主催カンファレンスへの登壇実績多数。AI導入支援・生成AIを活用した業務改革のプロとして、アドバイザリー・PM・講演者など多面的な立場から企業を支援中。

目次

業務別生成AIを使った業務自動化・効率化の方法

スクロールできます
業務内容(大カテゴリ)業務内容(中カテゴリ)生成AIの活用方法ツール・サービスなど
コミュニケーションミーティング・打ち合わせ生成AIを使ってミーティングの内容を自動録画し、自動で議事録を作成する。RIMO Voice
Notta
電話対応AIが自然な音声で受け答えできる。ちょっとした質問の回答に便利。AI MessengerVoicebot
COTOHA Voice DX Premium
Eメールのやり取りメール文の自動生成、連絡先の管理ができる。HubSpot
情報収集データの収集・せいり検索エンジンにより迅速な情報取得と要約の作成ができる。You.com
人事新入社員の教育・指導AIがマニュアルの作成をサポートして、簡単に見やすいマニュアルを作れるヘルプドッグマニュアル
社員の評価やフィードバックの提供評価シートの記入や回収を同一のツールで行える。社員をAIが公正に評価して未発掘人材を見出せる。カオナビ
営業活動顧客分析・ターゲティング顧客分析やターゲティングに活かせる。Zia
専門スキルの使用開発・コーディングコードを自動生成して業務を効率化させるシステムを構築できる。OpenAI Codex
新しいスキルや知識の習得学習・リサーチ自然言語で質問して知りたい情報や疑問に回答してもらう。ChatGPT
業務別の生成AI活用方法とツール一覧

生成AIで業務を自動化・効率化する方法を業務別にご紹介します。一覧表に活用方法やそれを可能にするツールを載せてあるので、ぜひ参考にしてみてください。

ミーティング・打ち合わせ

議事録作成は、生成AIの効果が最も早く出る業務のひとつです。ミーティングや打ち合わせの議事録を作る際は、生成AIを活用すると効率的に作成できます。具体的には、RIMO Voiceという生成AIツールが便利です。

1時間の音声を約5分程度でテキスト化でき、 料金は月額1,500円(税抜)から、年契約なら月額1,000円(税抜)で利用可能。このツールは、録音した音声ファイルをアップロードするだけで自動で文字起こしをしてくれます。もう手作業で議事録を作る必要はありません!

ただし、専門用語や社内の略称は誤変換されやすいため、辞書登録と最終確認は人が担う前提で運用してください。

電話対応

電話対応も生成AIツールを利用することで、一次受付レベルの自動化は十分に実現できます。AIが相手の声を認識してテキスト化。あらかじめ用意したシナリオを当てはめることで、まるで人間が話しているかのように自然な受け答えが可能です。

NTTドコモビジネスが提供する「COTOHA Voice DX Premium」は、コールセンターのヒアリングから受付、後続処理までを自動化するサービス。料金はBASICプランで月額4,980円(別途、回線料と従量課金が発生)。

入電数が多く、用件が定型化している受付業務ほど投資回収が早いといえるでしょう。逆に、クレーム対応や個別事情の判断が絡む電話は、有人対応へエスカレーションする設計が前提になります。その他AI Messenger Voicebotなどもあります。

Eメールのやり取り

「メールを作成したいけど文面が思いつかない!」そんな時に便利なのがAIを搭載したEメールの自動生成ツールです。HubSpotCRMに統合されたAI「Breeze AI」を搭載しており、メール文やSNS投稿の自動生成・編集ができます。連絡先情報の管理や分析まで同じ画面で完結する点が強み。

料金はMarketing Hub Professionalで月額800ドルからと決して安くありません。

ただし、無料CRMでもBreeze Assistantの一部機能は試せるため、まずは無料枠で書き味を確かめるのが良いでしょう。

データの収集・整理

データの収集・整理も生成AIを活用すれば効率化できます。生成AI検索エンジンのYou.comは、欲しい情報を検索できるだけでなく、同ツール上のアプリを使って要約の作成、タスクの完了ができます。

さらに現在は、ディープリサーチ機能「ARI(Advanced Research & Insights)」を搭載。一度に400以上の情報ソースを分析し、PDF形式のレポートまで自動で作成。

競合調査や市場動向の一次整理といった「調べてまとめる」工程は、半日かかっていた作業が1〜2時間に収まるケースも珍しくありません。

専門スキルの使用

プログラマーでなければできないアプリ開発やチャットボットの導入なども、生成AIを活用すれば誰でも簡単にできてしまいます。ツールに自然言語で指示するだけで、自動でコードを作成してくれたりサイトの構築をしてくれたりと、専門スキルが必要な業務の強力なパートナーとなります。

OpenAIが提供する「OpenAI Codex」は、単なるコード補完ツールではありません。ChatGPT内のコマンドセンターとクラウドエージェントを組み合わせ、複数のタスクを自律的に進める「エージェント型」の開発ツールへと進化しています。

2026年6月には週間アクティブユーザーが500万人を突破し、最新版としてGPT-5.3-Codexが提供中。IDE・CLI・Webから利用でき、対象は有料プランです。社内の小規模な業務ツールや自動化スクリプトであれば、非エンジニアの担当者でも形にできる水準に達したといえるでしょう。

営業活動

人とのコミュニケーションを重要視する営業は、一見AIの活用が難しいと思われがちです。しかし、下記の定型文の作成などは生成AIツールで効率化できます。

  • 顧客データの分析
  • ターゲティング
  • お礼メール
  • 打ち合わせの相談メール

Zohoが提供しているZiaを使えば、見込み客の興味関心度を測ったり、顧客一人ひとりの最も適した連絡時間帯を計測したりして、営業の質も高められますよ。また、ノーコードで自社専用のAIアシスタントを構築できる「Agent Studio」も用意されています。

新入社員の教育・指導

新入社員の教育・指導を行う際は、マニュアル作成ツールの活用がおすすめです。個人の偏った考えによる教育・指導から脱却し、合理的な教育体制を整えることができます。

マニュアル作成ツールであるヘルプドッグマニュアル」を使えば、誰でも簡単3ステップで、動画を駆使したわかりやすいマニュアルを作成できます。

料金は年間契約時の月額で、ライト35,000円/スタンダード60,000円/ビジネス120,000円。離職や異動でノウハウが消える組織ほど、投資対効果は大きいのではないでしょうか

社員の評価やフィードバックの提供

社員の評価やフィードバックも生成AIを活用すれば、迅速かつ公平に行えます。

評価シートの配布や記入、回収や催促といった一連の業務を1つのツールで完結させつつ、AIによる公平な評価で未発掘人材を見出せるかもしれません。人事評価ツールをお探しの方は、カオナビの活用がおすすめです。

料金は人数に応じた個別見積もりのため、公式サイトからの問い合わせが必要です。

新しいスキルや知識の習得

新しいスキルや知識の習得にも生成AIが活かせます。

「ChatGPT」を使って自然言語で質問すれば、知りたい情報をすぐに教えてくれますよ!質問を繰り返すことでより深い回答が得られるので、ぜひ試してみてください。

2026年8月時点では無料ユーザーでもテキストチャットが無制限で使えるようになり、最新モデルのGPT-5.6 Lunaも提供されています。「無料版は情報が古い」というのはすでに過去のもの。検索連動により最新情報も参照できます。

生成AIによる業務自動化について詳しく知りたい方は、下記の記事を合わせてご確認ください。

業務自動化・効率化の方法・ステップ

上記の内容だけでは、業務自動化や効率化をカバーしきれない場合があります。したがって、以下の方法・ステップを意識しながら必要な業務にAIを活用してください。

STEP

業務フローの把握

まず、現状の業務フローを把握します。

業務フローを把握することで、ムリ、ムラ、ムダがどこに存在するかが明確になるからです。具体的には、業務フローをビジュアル化するツールを使って、各ステップとその時間を明記することをおすすめします。

おすすめツールは「draw.io」や、「Lucidchart」です。

その一方で、生成AIツールの導入自体が目的にならないように注意しましょう。肝心の業務改善が疎かになり、結果的に投資したコストを無駄にしてしまうことにもなりかねません。

STEP

業務の優先順位付け

次に、業務の優先順位を明確にします。優先順位を明確にすれば、効率的に業務を遂行できます。

効率的な順番とは、以下の順です。

  1. 緊急かつ重要な業務
  2. 重要だが緊急でない業務
  3. 緊急だが重要でない業務

つまり、優先するのは重要性の高い業務です。

もしも、優先順位が付けられずに悩んだ場合は、生成AIを使って成果が早く出る業務を先に済ませることをおすすめします。

STEP

不必要な業務の把握

次に、不必要な業務は減らしましょう。

たとえば、毎週の報告書作成があまりにも詳細すぎる場合、その作成にかける時間を減らせば、他の重要な業務に時間を割けます。

不必要な業務を見つけたら、まずは減らせないか検討しましょう。どうしても減らせない場合は「生成AIを使ってどのように改善または簡略化できるか?」ということを考えて、実行に移しましょう。

STEP

業務の仕組みを改善

次に、業務の仕組み自体を改善します。

根本的な効率化のカギは、「仕組みの改善」です。たとえば業務フローにおいて、複数の部署で同じデータ入力をしている場面では、一元管理するシステムを導入すると重複作業を省けます。

また、考えることに時間を取られている場合は、生成AIに提案してもらうのもおすすめです。もし、仕組み改善がうまく進まない場合は、一度専門家にアドバイスを求めることも検討しましょう。

STEP

生成AIツールの導入

最後に、適切な生成AIツールを導入しましょう。業務効率の大幅な改善が期待できます。

たとえばプロジェクト管理ツールを導入すれば、タスクの進捗状況が一目でわかり、チーム内のコミュニケーションもスムーズになります。

また、会議中に出た意見を分類分けしてくれる「miro」などの生成AIツールを導入するのもおすすめです。多くの業務効率化ツールがあるので、あなたの会社に合ったものを選び、試用版でその効果を確かめてみましょう。

生成AIツールにできること・できないこと

生成AIツールにできることは、大きく分けて以下の3つです。

  • テキストの自動生成
  • 画像の生成
  • 音声の合成や分析

それぞれを以下で詳しく解説していきます。

テキストの自動生成

生成AIツールにプロンプト(指示文)を与えると、それに沿ったテキストを自動で生成してくれます。

自分でテキストを考えると書き出しに時間がかかってしまいますが、生成AIツールで自動作成すれば、もう迷う必要がありません!

記事の冒頭でもご紹介したメールの自動作成などに応用されているので、ぜひ利用してみてください。

画像の生成

今までイラストレーターやデザイナーに依頼していた画像作成は、もう生成AIツールで代替できるかもしれません。画像に反映させたい条件を入力すれば、生成AIツールが条件に沿った画像を自動で生成してくれます。気に入らなかったら再度やり直し、徐々に希望に近づけていくことも可能です。

音声の合成や分析

生成AIツールを活用すれば、音声の合成や分析も簡単に行えます。

音声に起こしたい情報をテキストデータで与えれば、自然な音声を生成可能。音声アシスタントやナビゲーションシステムですでに活用されています。

また、録音した音声データを書き起こすなど、音声の分析も行えるので、単純な文字起こし作業にもう時間を割く必要はありません!

なお、生成AIの導入で成功している事例について詳しく知りたい方は、下記の記事を合わせてご確認ください。

生成AIが不得意なこと・自動化の限界

万能に見える生成AIですが、任せてはいけない領域もあります。

スクロールできます
領域具体例対応方針
複雑な判断法務判断、経営判断、医療の最終診断AIは論点整理まで。決定は人が行う
物理的な作業製造ライン、物流の荷役、介護の身体介助自動化はロボティクスの領域
正確性が絶対の業務最新の法令解釈、学術引用、財務諸表の確定値一次情報での裏取りを必須にする
倫理的判断人事評価の最終決定、採用可否、解雇判断AI出力は参考資料の位置づけに留める
生成AIが不得意な業務領域と対応方針

生成AIは「判断する道具」ではなく「判断材料を高速で揃える道具」と捉えると、導入の失敗を避けられるでしょう。

自社に合った生成AIツールの選び方

生成AIツールの数が増えた今、選定基準を持たずに比較しても決めきれません。次の3点で絞り込むと判断が早まります。

解決したい業務課題との適合性

まず、「何を解決したいのか」を1つに絞ります。

課題向いているツールのタイプ
文章作成に時間がかかる汎用対話型AIChatGPT/Gemini
議事録作成の負担が重い音声認識特化型Notta/Rimo Voice/tl;dv
情報収集と裏取りに時間がかかるAI検索エンジンPerplexity
数値予測を属人化させたくない予測分析プラットフォームDataRobot
開発リソースが足りないコーディング支援OpenAI Codex/TabNine
業務課題別のツールタイプ対応表

汎用ツール1本ですべてを賄おうとすると、どの業務も中途半端になりがちです。課題が明確な業務ほど、特化型ツールのほうが成果は出るでしょう。

日本語対応の精度

海外製ツールは英語での精度が高くても日本語では期待通りに動かないことがあります。

音声系は特に差が出やすい領域。Rimo Voiceは日本語特化Nottaは58言語に対応し2言語同時翻訳まで可能です。汎用LLMのChatGPTやGeminiも日本語で実用レベルに達しています。

判断に迷ったら、自社の実際の会議音源や実際の文書で無料版を試すのがよいでしょう。

セキュリティ要件

ツール選定でつまずきやすいのが、現場は使いたいのに情報システム部門の承認が下りないというパターンです。先に確認すべき項目を押さえておけば、選定のやり直しを防げます。

スクロールできます
確認項目具体的に見るポイント確認を怠った場合のリスク
入力データの学習利用入力内容がモデルの学習に使われるか。オプトアウトの可否と設定方法社外秘の情報が第三者への回答に反映される恐れがある
データの保管場所と保持期間サーバーが国内か海外か。入力データが何日保持されるか業界規制や取引先との契約条件に抵触する可能性がある
アクセス制御・監査ログSSO(シングルサインオン)連携、権限の階層設定、操作ログの取得可否退職者のアカウントが残る、誰が何を入力したか追えなくなる
契約形態と準拠法法人契約かどうか、紛争時の準拠法と管轄裁判所トラブル発生時に自社が対応できない条件になっている
生成物の権利関係出力物の著作権の扱い、商用利用の可否制作物を公開できない、または権利侵害の指摘を受ける
生成AIツール選定時のセキュリティ確認項目

特に重要なのが、入力データの学習利用の有無です。ChatGPT EnterpriseやAzure OpenAI Serviceといった法人向けサービスでは、入力内容を学習に利用しない設計が標準。一方、個人向けプランでは利用者自身がオプトアウト設定を行わなければならない場合もあります。

つまり、「同じChatGPTでも、契約プランによって安全性がまったく異なる」ということ。無料版を各社員が勝手に使っている状態が、実は最もリスクが高いのではないでしょうか。

業務自動化・効率化ができる生成AIツール6選

ここからは、業務効率化を強力にサポートする生成AIツールとできることを、セットで紹介します。多くのツールが無料トライアルを提供していますので、まずは機能を試してみてから導入を検討するのがおすすめです。

導入に迷うことがあれば、弊社にお気軽にご相談くださいね!

ChatGPTによる文章生成やカスタマーサポート

ChatGPTトップ画面
参考:https://chatgpt.com/ja-JP/

ChatGPTは対話型AIサービスの代表格です。文章生成を得意とするため、業務文書やマーケティングコンテンツを短時間で作れます。たとえば、以下のような文章の作成や添削が可能です。

  • メール文章
  • プレスリリース
  • ブログ記事
  • SNSの投稿文

また、カスタマーサポートを効率的かつ高品質に行うこともできます。

開発会社OpenAI
特徴GPT-5系のモデルルーターを搭載し、質問の難易度に応じて自動で最適なモデルを選択。2026年8月時点では無料版でもテキストチャットが無制限
機能自然言語処理、文章生成など。ChatGPT APIを通じた拡張機能も提供。
料金プラン無料(機能制限あり)
Go:8ドル/月
Plus:20ドル/月
Pro:100ドル〜/月
Teams:30ドル/月または25ドル/年
※最新の料金プランについては、OpenAIのウェブサイトを確認してください。
サイトhttps://chat.openai.com/
ChatGPTの概要と料金プラン

自社のウェブサイトにChatGPTを組み込むことで、顧客がチャットウィンドウに質問や問題を入力するとAIによるリアルタイムでの顧客対応が可能です。

さらに、ファインチューニングやプロンプトエンジニアリングを用いることで、自社独自の対応が可能になります。よくある質問を自動的に収集し、FAQページを生成したり、複雑な問題は人間のオペレーターにエスカレートする流れも構築できます。

GeminiによるWebページの要約・最新情報の参照

Geminiトップ画面
参考:https://gemini.google.com/app?hl=ja

Gemini(旧GoogleBard)は、ChatGPTの競合と位置づけられる対話型AIサービスです。Geminiの強みは、Googleの検索エンジンと連携しており、最新の情報を提供できることです。

開発会社Google AI
特徴ChatGPTの競合。最新のGoogle検索情報を活用できる。
機能最新インターネット情報をもとにした回答、指定したWebページの要約、Gmail連携など
料金プラン無料
Google AI Pro:2,900円/月
Google AI Ultra:14,500円/月
サイトhttps://gemini.google.com/
Geminiの概要と料金プラン

Geminiには、最新インターネット情報をもとにした回答以外にも、指定したWebページの要約、Gmailやその他Googleツールとの連携などの機能があります。

特にGmailとの連携機能では、メールの自動返信や要約の提供など、ビジネスシーンで大いに役立ちます。

NottaによるAI議事録作成

Nottaトップページ
参考:https://www.notta.ai/

Nottaは、音声認識や自然言語処理などのAI技術を活用して、自動的に議事録を作成するサービスです。Zoom、Google Meet、Microsoft Teams、Webexなどで行われた会議を録音し、簡単にテキスト化でき、要約も可能です。

58種類の言語に対応しており、日本語、英語、中国語、ベトナム語など、世界中の多くの言語で文字起こしができます。また、2カ国語が混在する場面にも対応しており、同時に2カ国語を文字起こしすることで、国際会議や多言語教育、国際交流などの場面で言語の壁を越えたコミュニケーションが実現します。

開発会社Notta株式会社
特徴高い精度で自動的に文字起こしができ、様々な要約テンプレートも用意されています。たった1分で要約し、議事録を自動的に作成!
機能議事録作成、2言語同時翻訳など
料金プランフリーは0 円
プレミアム(月払い)は1,980 円 / 月
プレミアム(年払い)は1,185 円 / 月
ビジネス(月払い)は4,180 円 / 月
ビジネス(年払い)は2,508 円 / 月
エンタープライズ:要相談
サイトhttps://www.notta.ai/
Nottaの概要と料金プラン

tl;dvによる音声テキスト変換

tl;dvトップページ
参考:https://tldv.io/ja/

tl;dvは、会議やインタビューの音声をテキストに変換するツールです。Zoom、Google Meet、Microsoft Teamsでの会議を録音し、テキストに変換できます。

また、30以上の言語に対応しており、ドイツ語、英語、フランス語、スペイン語、日本語、韓国語、ポルトガル語など多様な言語での書き起こしが可能です。。

会議の録音を自動で文字起こしすることで、議事録作成が今までより数倍早く終わる可能性があります。

開発会社tl;dv
特徴ビジネス向けのミーティングレコーダー。Zoom、Google Meet、Microsoft Teamsを自動で記録・文字化できる。
機能動画要約、字幕作成、ハイライト共有など。
料金プラン無料(機能制限あり)
プロ:3080円/月
ビジネス:4,980円
企業向け:要問い合わせ
サイトhttps://tldv.io/ja/
tl;dvの概要と料金プラン

会議への参加登録を忘れる心配がないため、録画のかけ忘れが常態化している組織ほど効果を感じやすいのではないでしょうか。

Microsoft 365 Copilotによる資料作成と会議の効率化

Microsoft 365 Copilotトップページ
参考:https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365-copilot

Microsoft 365 Copilotは、Word・Excel・PowerPoint・Outlook・Teamsの中に直接組み込まれたAIアシスタントです。新しいツールを開く必要がなく、普段使っている画面のまま作業が完結する点が最大の強み。「AIツールを導入したものの、社員が使わずに終わった」という失敗を避けやすい選択肢といえるでしょう。

例えば、以下のような業務がそのまま短縮されます。

  • Teams会議の内容を自動で要約し、決定事項とタスクを抽出する
  • Excelのデータから傾向を分析し、グラフと考察を提示する
  • 長文メールの要点をまとめ、返信の下書きを作成する
  • Word文書からPowerPointのドラフトを自動生成する
スクロールできます
項目内容
開発会社Microsoft
特徴Microsoft 365の各アプリに統合されたAIアシスタント。社内データを参照した回答が可能
機能会議の自動要約、文書・資料の生成、データ分析、メールの下書き作成など
料金プランMicrosoft 365 Business PremiumとMicrosoft 365 Copilot Business:4,797円/ユーザー/月(年払い)
サイトhttps://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365-copilot/
Microsoft 365 Copilotの概要と料金プラン

組織内の権限設定を引き継いで動作するため、閲覧権限のない資料が回答に混ざる心配がありません。セキュリティ部門の承認を通しやすい点も、法人利用では見逃せないポイント。

GitHub Copilotによるコード生成と開発の高速化

GitHub Copilotトップページ
参考:https://github.com/features/copilot?locale=ja

GitHub Copilotは、開発者調査で72.4%が支持する事実上の標準となったAIコーディング支援ツールです。

エディタ上でコードの続きを自動提案するだけでなく、チャットでの相談、コマンドラインでの操作、タスクを自律的に進めるエージェント機能まで統合されています。

エンジニア不足に悩む企業ほど効果が大きく、既存メンバーの生産性を底上げできる点が魅力。GitHubを使っている開発現場であれば、導入のハードルもほとんどありません。

スクロールできます
項目内容
開発会社GitHub(Microsoft)
特徴主要エディタに対応したAIコーディング支援。補完・チャット・エージェント機能を統合
機能コード補完、コード生成、バグ修正の提案、テストコード作成など
料金プランFree:0ドル
Pro:10ドル/月
Business:19ドル/ユーザー/月
Enterprise:39ドル/ユーザー/月
サイトhttps://github.com/features/copilot
GitHub Copilotの概要と料金プラン

法人導入で必ず論点になるのが、社外秘のソースコードがAIの学習に使われないかという懸念です。Business以上のプランでは、入力されたコードを学習に利用しない設定が可能。組織単位でのポリシー管理やアクセス制御にも対応しているため、情報システム部門の承認を得やすい構成になっています。

ただし、生成されたコードをそのまま本番環境へ反映するのは危険です。レビューとテストの工程は必ず残す運用を前提にしてください。

法人向け生成AIツールの実際の事例について詳しく知りたい方は、下記の記事を合わせてご確認ください。

生成AIの企業活用事例3選

ここでは、実際に生成AIを企業で活用している国内の事例を3つご紹介します。

  • KDDI
  • パナソニックホールディングス
  • ウエインズトヨタ神奈川

自社で導入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

KDDI

KDDIは、社員1万人を対象に生成AIを活用したAIチャットサービス「KDDI AI-Chat」を導入しました。※1

社員のAIスキル向上、業務効率化などを目的として、企画業務におけるリサーチやアイデア出し、クリエイティブ業務支援、文書作成支援などで利用します。

また、社員がKDDI AI-Chatを使いこなせるように教育プログラムの新設なども行っています。今後はAI開発者やAIによるビジネス展開を行える人財も創出していくことが狙いです。

パナソニックホールディングス

パナソニックホールディングスは、「ConnectGPT」をベースにしたAIアシスタントサービス「PX-GPT」を構築し、国内社員9万人の業務効率化を狙いました。※2

PX-GPTはマイクロソフトのAzure OpenAI Serviceを活用しており、パナソニックグループの国内全社員が社内イントラネット上でアクセスできます。AIの提供と同時に全社員への注意喚起や利用ルールの整備にも力を入れており、安全かつ利便性の高い利用を実現しています。

パナソニックホールディングスでは、IT部門だけでなく全部門の従業員がAIを活用し、新技術を利活用できる人材の育成を目指しています。

ウエインズトヨタ神奈川

トヨタ系販売会社のウエインズトヨタ神奈川は、年間約350件あるイベントの店頭販促(POP)やポスター、チラシの作成においてAdobe Fireflyを搭載したデザインツール「Adobe Express」を活用しています。

従来は外部のデザイナーに依頼して1週間かかっていたチラシの作成を、担当者が自ら作ることで20分程度に縮めるなどの効果が現れたと発表しました。

Adobe Expressの導入に際して、まずはPoC(概念実証)のため21人に対して試験的にライセンスを付与し、90日後に継続利用希望者が約60%に当たる13人に上り、このうち90%以上が時間効率や品質が向上したと回答しています。※3

生成AI業務活用の注意点

業務効率化の効果が大きい一方、生成AIには固有のリスクがあります。導入前に押さえるべき4点を解説します。

機密情報の外部AIへの入力リスク

最も多いトラブルが、個人情報や社外秘の資料をそのままプロンプトに貼り付けてしまうケースです。総務省の情報通信白書でも、機密情報がプロンプトとして入力されるリスクが課題として指摘されています。

一度外部サービスへ送信した情報は、原則として取り戻せません。「社外に出せない資料は、社外のAIにも出せない」という原則を全社で共有してください。

セキュリティ対策

リスクを抑えるには、技術と運用の両面から手を打つ必要があります

  • 入力データの暗号化とアクセス権限の制御
  • 入力内容を学習に利用しないプラン・契約の選択
  • 機密度の高い業務はオンプレミスやプライベートクラウドで運用
  • 利用ログの記録と定期的な棚卸し

法人向けプランでは入力データを学習に使わない設計が一般的ですが、個人向けプランでは設定変更が必要な場合もあります。契約前に必ず確認しましょう。

生成内容の誤り・ハルシネーション

生成AIは、事実と異なる内容をもっともらしく出力することがあります。これがハルシネーションです。存在しない条文や実在しない統計を、自信たっぷりに提示してくるケースも

対策はシンプルで、AIの出力は必ず一次情報で裏を取ること。AIの生成物は「完成品」ではなく「たたき台」として扱う運用を徹底してください。特に対外的な文書や数値を含む資料では、公開前の人によるファクトチェックを工程として組み込むべきです。

社内ガイドライン整備が必要

ルールがないまま利用を許可すると、部署ごとにバラバラな運用が定着してしまいます。現在は経済産業省・総務省の「AI事業者ガイドライン」や、東京都の「AI導入・活用ガイドライン」など、参照できる雛形が公開されています。

最低限、以下の項目は明文化しておくのが良いでしょう。

  • 入力してよい情報/禁止する情報の線引き
  • 利用を許可するツールとプランの一覧
  • 生成物のチェック責任者と確認手順
  • 著作権や権利侵害が疑われる場合の対応窓口

AIを使った業務効率化でよくある質問

ここではAIによる業務効率化のよくある質問について回答していきます。導入を検討している場合には、ぜひ参考にしてみてください

導入効果はどうやって測ればよいですか?

最もシンプルなのは「削減できた時間 × 担当者の時間単価 × 発生件数」で月額の効果額を出す方法です。議事録作成に1回40分かかっていた会議が10分で終わるようになり、月20回発生しているなら、月10時間の削減。時間単価3,000円なら月3万円の効果になります。

生成AIが作った文章や画像に著作権は発生しますか?商用利用しても大丈夫ですか?

商用利用の可否はツールの利用規約によって異なるため、導入前に必ず規約を確認してください。また、生成物が既存の著作物と類似していた場合、権利侵害を指摘される可能性はゼロではありません。

専任の担当者を置かないと運用できませんか?

立ち上げ期は兼任でも問題ありません。ただし、「誰に聞けばいいかわからない」状態になると利用が止まるため、部署ごとに窓口役を1人決めておくことをおすすめします。

中小企業でも導入できますか?

十分に可能です。むしろ人員に余裕がない企業ほど、1人あたりの削減効果が経営に直結します。

無料プランや月額数千円のツールから始められるうえ、IT導入補助金などの支援制度の対象になる場合もあります。

生成AIツールで自動化の鬼になろう

生成AIを活用すれば、業務のあらゆる場面で起こる意思決定を高速化させ、業務全体の効率が向上します。国内企業の86.4%がすでに生成AIを業務に利用している今、問われているのは「使うかどうか」ではなく「どこから使い、どう成果につなげるか」です。

一見生成AIの活用が難しいと思われがちな、営業やコミュニケーションの場でも十分活用可能です。

一方で、生成AIは判断そのものを代わってくれる存在ではありません。判断材料を高速で揃えてくれるパートナーと捉えたとき、その価値が最大化されるのではないでしょうか。ぜひ皆さんも本記事を参考に、AIで業務効率化を図ってみてください。

WEELが“失敗しないAI導入”を伴走します。

最後に

生成AIで業務効率化を進めるなら、ツール選びの前に、自社の業務フローを整理して「どこをAIに任せるか」を見極めることが重要です。WEELでは、業務課題の整理から最適な生成AIの選定・開発、導入後の定着まで一貫して支援しています。

「生成AIで新しいプロダクトを作りたい」「もっと本格的に生成AIを業務に組み込みたい」とお考えの方は、ぜひ株式会社WEELにご相談ください。

開発実績として、

・新規事業室での「リサーチ」「分析」「事業計画検討」を70%自動化するAIエージェント
・社内お問い合わせの1次回答を自動化するRAG型のチャットボット
・過去事例や最新情報を加味して、10秒で記事のたたき台を作成できるAIプロダクト
・お客様からのメール対応の工数を80%削減したAIメール
・サーバーやAI PCを活用したオンプレでの生成AI活用
・生徒の感情や学習状況を踏まえ、勉強をアシストするAIアシスタント

などの開発実績がございます。

生成AIを活用したプロダクト開発の支援内容は、以下のページでも詳しくご覧いただけます。
➡︎株式会社WEELのサービスを詳しく見る。

アイデア段階でも構いません。まずは無料相談でお気軽にご相談ください。
➡︎生成AIを活用したプロダクト開発・業務効率化について相談する

生成AIを社内で活用していきたい方へ
無料相談

「生成AIを社内で活用したい」「生成AIの事業をやっていきたい」という方に向けて、生成AI社内セミナー・勉強会をさせていただいております。

セミナー内容や料金については、ご相談ください。

また、サービス紹介資料もご用意しておりますので、併せてご確認ください。

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