SeaArtとは?無料で使える画像生成AIの使い方・料金・動画生成まで解説

SeaArt とは 無料 使える 画像生成AI 使い方 料金 動画 生成 解説
押さえておきたいポイント
  • SeaArtは無料プランでも画像生成を試せる、日本語対応の使いやすい画像生成AI
  • 画像生成だけでなく、動画生成・音声生成・AIチャットにも対応
  • SeaArtはLoRAやControlNet、人物修復などで、キャラ固定や品質補正まで行える

Stable DiffusionやMidjourneyなど、画像生成AIには多くの選択肢があります。一方で、無料で使えても操作が難しかったり、使いやすくても本格的に使うには課金が必要だったりと、初心者やライトユーザーにはハードルが高いと感じる場面も少なくありません。

SeaArtは、無料でも画像生成を試せるうえに、日本語対応で画面も見やすく、初めて画像生成AIを使う方でも扱いやすいのが魅力です。画像生成だけでなく、動画生成や音声生成、AIチャットなどにも対応しており、幅広いクリエイティブ制作に使えます。

この記事では、SeaArtの概要や基本的な使い方、画像生成に必要な設定、料金や商用利用の注意点について解説します。実際にSeaArtで画像を生成した様子も紹介するので、SeaArtが気になっている方はぜひ参考にしてください。

\生成AIを活用して業務プロセスを自動化/

目次

SeaArtとは

SeaArtとは、シンガポールに本社を構えるSTAR CLUSTER PTE. LTD.が運営するStable Diffusionをベースに開発した画像生成AIです。特定商取引法に基づく表示を確認すると、「シーアート株式会社」が大阪にあり、日本法人もあります。

実際にSeaArtで生成した画像がこちらです。

清楚な可愛い女の子

桜背景の清楚な女の子イラスト
プロンプトはこちら
masterpiece, best quality, ultra detailed, 1girl, cute young woman, beautiful anime girl, soft smile, big sparkling eyes, long silky hair, white blouse, pastel skirt, gentle expression, natural pose, soft lighting, cherry blossom background, dreamy atmosphere, detailed face, delicate skin, high quality anime illustration

制服の美少女

教室に立つ制服の美少女イラスト
プロンプトはこちら
masterpiece, best quality, ultra detailed, 1girl, cute young woman, Japanese school uniform inspired outfit, navy blazer, pleated skirt, neat hair, medium-length brown hair, clear eyes, innocent smile, standing by the window, sunlight, classroom background, soft shadows, clean composition, refreshing atmosphere, anime illustration

天使の女の子

雲の上に浮かぶ天使の女の子
プロンプトはこちら
masterpiece, best quality, ultra detailed, 1girl, anime angel, cute and beautiful girl, long white hair, golden eyes, pure smile, white dress, feathered wings, halo, soft lighting, heavenly atmosphere, floating in the sky, clouds, glowing particles, elegant pose, detailed face, detailed eyes, fantasy anime illustration

悪魔の女の子

ゴシック風の悪魔の女の子
プロンプトはこちら
masterpiece, best quality, highly detailed, 1girl, beautiful demon girl, gothic style, long silver hair, crimson eyes, elegant black dress, lace, corset, horns, black wings, dark halo, mysterious smile, candlelight, gothic background, roses, antique atmosphere, detailed anime illustration, soft shadows, graceful pose

上記のように、SeaArtではプロンプトを入力するだけで、人物イラストや実写風のキャラクター画像を手軽に生成できます。髪型や服装、背景、表情なども指定できるため、自分のイメージに近いビジュアルを作りやすいのが魅力です。WEB上で操作が可能なためダウンロードが不要かつ、制限付きではありますが無料でも画像生成ができるのが最大の特徴といえるでしょう。

さらに、無料で利用できるにもかかわらず、UIが整備されており使いやすいだけではなく、日本語にも対応しているため、画像生成AIを利用したことのない初心者でも簡単に使いこなすことができます。

仕事で使える画像生成AIについて詳しく知りたい方は下記の記事も合わせてご覧ください。

SeaArtの基本的な使い方

ここまででSeaArtの概要や機能についてご紹介してきましたが、様々な機能が簡単に利用できるため、SeaArtを使ってみたいと思う方も多いと思います。

次に、SeaArtの登録方法や画像の生成方法について実際の画像を用いながらご紹介します。

PCブラウザ版の始め方

STEP
公式サイトへアクセス

まずは、SeaArtの公式サイトにアクセスします。

STEP
ログイン方法を選択

アクセスすると上記のページに推移するので、右上の「ログイン」ボタンをクリックします。

「ログイン」ボタンをクリックすると「ログイン/登録」画面に移行するので、GoogleやDiscord、facebookなどのお持ちのアカウントを利用するか、電話番号やメールアドレスを活用してアカウント登録を行ってください。

今回は、Googleアカウントを使用します。

ブラウザの方でGoogleアカウントを利用している場合は、「Google」を選択すると上記のようにログインしているアカウントが表示されるため、希望するアカウントを選択してください。

その後、ログインするアカウントの最終確認が行われるため、「次に」ボタンをクリック。

最後に、SeaArtで利用するニックネームと自分の興味のある画像スタイルを選択すれば登録完了です。

画像生成の方法

次に画像生成の方法についてご紹介します。

STEP
画像生成ページへ移動

まずは、SeaArtのトップページ右上にある創作をクリックし、画像生成を行うページへ移動します。

移動後は、下記のような画面になります。

簡単に説明すると左側の赤枠でモードやツールを切り替えることができ、右側の黄色枠ではモデルやLoRAなどを画像の生成画像の詳細設定を変更できます。

STEP
プロンプトを入力

そして、中央下部の青枠にプロンプトを打ち込み送信すれば画像が生成できます。今回は、着物を着た女性の画像を生成してみましょう。

設定は特に変更せず、今回はデフォルトのまま生成を行います。そのため、特に詳細設定を行わずプロンプトを日本語で「着物」と入力。しかし、基本的には英語のプロンプトの方がクオリティの高い画像を生成できるため、英語で入力する必要があります。また、着物だけでは抽象的すぎてあまりいい画像は生成されないでしょう。

そんな時に使える便利な機能がSeaArtにはあります。画像の赤枠の部分のブラシを押すと……。

「着物」とだけ入力したプロンプトが英語に変更されるだけではなく、細かく指定したプロンプトを予測して入力してくれました。

このようにSeaArtには、入力されたプロンプトから詳細なプロンプトを予測してくれるので、大まかなイメージはあるけど詳細は決まっていないという画像を生成する時に便利です。

SeaArtが提案してくれたプロンプトのまま画像を生成したところ、上記のような画像が生成できました。しっかりと、着物を着た日本人風の女性を生成できました。

今回は設定はデフォルトでプロンプトもSeaArtに提案してもらって画像を生成しましたが、自分好みにしたい場合はモデルやLoRA、プロンプトだけではなく、Img2Imgやコントロールネットも活用してみてください。

スマホアプリ版の始め方

SeaArtは、iOSとAndroid向けに公式アプリを提供しており、外出先でも画像生成・動画生成・AIチャットを手軽に利用できます。PC版と同じアカウントを共有できるため、どちらの環境からでもスムーズに制作を続けられます。

STEP
アプリをインストール

iOSはこちらから

Androidはこちらから

すでにPC版で使っているアカウントがあれば、そのまま同じ情報でログイン可能で、スタミナ残高や生成履歴も自動的に引き継がれます。新規利用の場合も、数秒でアカウント登録が完了します。

STEP
ログインし各種機能を利用

インストール後は、画面下部のメニューから使いたい機能を選びます。なお、下部メニューの一番右側からログインをすることができます。

SeaArtスマホ版
SeaArtスマホ版ログイン場所
SeaArtスマホ版ログインアカウント選択画面

画像生成ではテキストや既存画像からイラストや写真を生成でき、動画生成で短尺の動画制作も可能です。

AIチャットではDeepSeek-R1などを利用してプロンプト作成や相談ができ、背景除去・顔入れ替え・アップスケールといった編集ツールもアプリ内でそのまま使えます。PC版とほぼ同じUIで設計されているため、初めてスマホ版を利用する場合でも違和感なく操作できます。

SeaArtの応用機能

基本的な画像生成に慣れてきたら、次は「どこまで作品をコントロールできるか」です。

SeaArtには、キャラクターや画風の固定、高解像度化、人物の破綻補正、構図やポーズの精密制御といった、上級者向けの応用機能が揃っています。

LoRA(Low-Rank Adaptation)

LoRA(ローラ)は、特定のキャラクターや画風、スタイルを学習させた「追加モデル」です。ベースとなるAIモデルに上乗せすることで、

  • 同じキャラクターをシーンを変えながら何枚も描く
  • 特定のアーティスト風のタッチを安定して再現する
  • オリジナルキャラクターの外見をブレずに保つ

といったことが容易になります。

毎回キャラの顔が微妙に変わってしまう」と感じたら、LoRAを使う段階に入ったと言ってよいでしょう。

画像生成画面の左側メニューから「追加」ボタンをクリックすると、検索バーや人気LoRA一覧が表示されます。ここでキーワード検索を行うか、人気のLoRAから選び、使いたいものをクリックして適用します。複数のLoRAを組み合わせることも可能。

LoRA追加ボタン
参考:https://www.seaart.ai/ja/create/image?id=24231feb2db47b663ff5b3123f01fab6&model_ver_no=6e2e976db9a8e83312a0c91b852f876c
モデル一覧
参考:https://www.seaart.ai/ja/create/image?id=24231feb2db47b663ff5b3123f01fab6&model_ver_no=6e2e976db9a8e83312a0c91b852f876c

SeaArtでは、自分で用意した画像セットを使ってオリジナルのLoRAを訓練することもできます。

  • 以前(2024年1月以前)は、LoRAトレーニングは上位プラン(SVIP)限定機能
  • 現在は全ユーザーに開放されており、誰でもLoRA作成が可能になっています

トレーニング画面では、同じキャラクターや同じ画風の画像を10〜30枚ほどアップロードし、モデルタイプ(SDXL・FLUXなど)や学習設定を調整して「トレーニング開始」を押します。

ただし、LoRAトレーニングは通常の画像生成よりも処理負荷が高く、使用するモデルや学習枚数によって消費Staminaや所要時間が変わります。そのため、本当に固定したいキャラクターやブランドスタイルに絞ってトレーニングするのが現実的です。画像のクオリティや統一感が高いほど、仕上がるLoRAも安定しやすくなります。

高級修復(アップスケール)

高級修復は、生成済みの画像をより高解像度に引き上げ、細部をくっきりさせるための機能です。小さいサイズでラフを量産し、その中から選んだ1枚をポスター印刷や商用利用に耐えるサイズへ拡大する用途に向いています。

SeaArtには複数のアップスケーラーが用意されており、それぞれ得意とする用途が異なります。

スクロールできます
項目内容
4x-UltraSharp解像度を4倍に拡大しつつ、エッジと細部のシャープさを最優先するタイプ。写真風・リアル系の画像や、ディテール重視の作品に適しています
R-ESRGAN 4x+用途を選ばないバランスタイプで、アニメ・イラストから写真寄りまで幅広く対応できる汎用アップスケーラーです。
R-ESRGAN 4x+ Anime6Bアニメ・漫画・イラストに特化し、線画の滑らかさや色の発色を保ちながら拡大できます。アニメ系作品ではこのモデルが第一候補になります。
その他専用モデルピクセルアート向け、ノイズ除去重視など、スタイルごとに最適化されたモデルも存在します。
アップスケーラー一覧表
アップスケール設定画面
参考:https://www.seaart.ai/ja/create/image?id=24231feb2db47b663ff5b3123f01fab6&model_ver_no=6e2e976db9a8e83312a0c91b852f876c

迷ったときは 4x-UltraSharp を選んでおけば大きな失敗は少なく、アニメ寄りの作品の場合は 4x+ Anime6B に切り替える、というのが基本的な使い分けになります。

人物修復

AI画像生成で頻出する問題が、顔・手・体の破綻です。

「指の本数がおかしい」「顔つきが歪んでいる」「体のバランスが不自然」といった違和感は、せっかくの作品の完成度を一気に下げてしまいます。

SeaArtの人物修復機能は、こうした破綻部分を自動検出し、インペインティング技術を応用して自然な形に描き直してくれます。人物修復も、高級修復と同じように「生成時」と「生成後」の両方で利用できます。

生成時に有効化する場合には、画像生成画面の「高級設定」→「高級修復」内にある「人物修復」をONにし、補正したい部位(顔/手/体)を選びます。元の画像に使用するモデルと同じスタイルのモデルを指定すると、修復後も画風が揃いやすくなります

既存画像を後から修復する場合には、左メニューの「人物修復」から対象画像をアップロードし、修復したい箇所を選択します。

プロンプト欄に「beautiful detailed hands」のような「こう直してほしい」というイメージを加え、ネガティブプロンプト側には「deformed hands, distorted face」など避けたい状態を書き込んでから生成します。

上手く使うためのコツとして、次の3点を意識すると良いでしょう。

  • 修復強度(Redrawing noise intensity)を上げすぎない
  • 元画像と同じモデルを使う
  • 一度で完璧を求めない

また、人物修復を有効化するとスタミナ消費が通常の2倍になるとされており、無料枠で頻用するとすぐに枯渇します。本当に残したいカットに絞って使うとよいでしょう。

DeepSeek-R1連携でプロンプト作成をサポート

AI ChatbotでDeepSeek-R1を使う
参考:https://www.seaart.ai/ja/aiChat/cuq0c4imcubc73avv4og?s_id=2ac853ffba7ff47298e6895a357beed5

SeaArtでは、AIチャット機能を通じてDeepSeek-R1などのAIモデルを利用できます。DeepSeek-R1は、文章作成やアイデア出し、動画台本の作成などに使えるほか、画像生成や動画生成に必要なプロンプト作成にも役立ちます。

画像生成AIを使い慣れていない場合、最初につまずきやすいのがプロンプト作成です。作りたい画像のイメージはあっても、髪型、服装、背景、画角、ライティング、雰囲気などを細かく言語化するのは意外と難しいでしょう。

DeepSeek-R1を使えば、日本語で大まかなイメージを伝えるだけで、画像生成や動画生成に使いやすいプロンプト案を作成できます。例えば、「夕暮れの街を歩くアニメ風の女の子」といったざっくりした内容から、表情、構図、色味、カメラアングルなどを含めた詳しい指示文に広げることも可能です。

また、動画を作りたい場合は、シーンの流れや動き、台本、ナレーション案なども作成できます。DeepSeek-R1自体が動画を直接生成するわけではありませんが、SeaArtの動画生成機能と組み合わせることで、プロンプト作成から映像制作までの流れをスムーズに進めやすくなります。

ただし、生成結果はプロンプトの内容に左右されるため、最初から完璧な指示文を期待するよりも、出力された内容をもとに少しずつ調整していくのがおすすめです。

SeaArtの動画生成機能【Text-to-Video・Image-to-Video】

SeaArtは画像生成だけでなく、AIによる動画生成にも対応しており、「Text-to-Video」と「Image-to-Video」も可能です。

SeaArt動画生成
参考:https://www.seaart.ai/ja

テキストの指示や一枚の静止画から、数秒間の高品質なショートムービーを制作できるため、画像から動画への流れが非常にスムーズです。

SeaArt動画生成画面
参考:https://www.seaart.ai/ja/create/video?id=a70a84e9d2db46c7861dseaartwan25v&model_ver_no=1cd2354ece4e4308a1b8seaartwan25v

SeaArtでは、SeaArt Flow 2.0のほか、Veo 3.1、Seedance 2.0、Kling、Wan系など複数の動画モデルを選択できます。モデルによって得意な表現や生成できる動画の長さ、画質、音声対応の有無が異なるため、作りたい動画に合わせて使い分けるとよいでしょう。

Flow2.0画面
参考:https://www.seaart.ai/ja/workFlowAppDetail/d0r7mqde878c738e58b0

Text-to-Video(テキストから動画)

テキストを入力するだけで、AIがシーン内容を解釈して動画化

キャラクターの設定、動き、背景の雰囲気、カメラワークまで文章で指定でき、日本語プロンプトにも対応しているため、専門知識がなくても直感的に映像制作ができます。

例えば「ファンタジー世界の森を歩く少女」や「近未来都市をドローンが横切る夕景」といった情景も、そのまま記述するだけで映像として生成されます。

Image-to-Video(静止画から動画)

静止画に動きを加え、短い動画として仕上げるI2V機能もあります。

SeaArtで生成した画像をそのまま動画化できるため、静止画で作ったキャラクターや風景に生命感を与えるような使い方が可能。イラストの視線が動いたり、風景の光や風がゆらめいたりと、手軽に「静」から「動」への変換を実現できます。

複数モデルの利用

SeaArtでは、Flow 2.0だけでなく、Veo 3.1、Seedance 2.0、Kling、Wan系などの動画モデルも選択できます。写実的な映像を作りたい場合、アニメ調の動きを出したい場合、音声付きの動画を作りたい場合など、目的に合わせてモデルを切り替えられる点がSeaArtの強みです。

ただし、モデルごとに消費スタミナや生成時間、対応する動画の長さが異なるため、実際に生成する前に設定画面で条件を確認しておくと安心です。

動画モデル切り替えボタン
参考:https://www.seaart.ai/ja/create/video?id=3af4aa8d07e30b4a200345771232ysxo&model_ver_no=c2b2c3d4-e0f6-41g8-hbi0-j1o2l3x4c923
動画モデル一覧
参考:https://www.seaart.ai/ja/create/video?id=3af4aa8d07e30b4a200345771232ysxo&model_ver_no=c2b2c3d4-e0f6-41g8-hbi0-j1o2l3x4c923

画像生成以外にSeaArtでできること

SeaArtは、画像生成AIとして人気のあるAIツールですが、実は画像生成以外にもさまざまなことができます。次に、SeaArtでできることについてご紹介します。

AI動画生成

SeaArtでは、テキストから動画を作るText to Videoと、画像をもとに動画を作るImage to Videoに対応しています。SeaArt Flow 2.0では、動画と音声を同時に生成でき、会話、環境音、BGM、効果音などを含む映像制作が可能です。

現在はSeaArt Flow 2.0だけでなく、Seedance 2.0、Veo 3、Kling、Wan AIなど複数の動画モデルも選択できます。作りたい動画の雰囲気や用途に合わせてモデルを切り替えられるため、ショート動画やSNS向け動画、アニメ調の映像などにも使いやすいでしょう。

AI音声生成(AI Audio)音声生成

SeaArtを活用すれば、簡単に音声を生成することも可能です。

音声の生成方法もシンプルで、あらかじめ用意されている音声モデルの中から好みの音声モデルを選択し、読み上げてもらいたい文言を入力するだけで簡単に生成できます。

もし、用意されている音声モデルの中に好みの音声がない場合は、任意の音声ファイルをアップロードし、SeaArtに学習させることも可能です。これにより、好みの声で好きなセリフを簡単に喋らせることができるようになりました。

なお、対応言語は日本語、英語、中国語の3カ国語となっています。

AIキャラクター・AIチャット

SeaArtには、AIキャラクターと対話できる「サイバーパブ(CyberPub)」機能があり、キャラクターの個性を作り込みながら、まるで物語世界に入り込んだようなコミュニケーション体験が得られます。キャラクターの性格や口調、背景ストーリーなどを詳細に設定でき、プリセットから選ぶだけでなく、ゼロから完全オリジナルのキャラクターを創造することも可能。

対話はテキストだけでなく音声チャットにも対応しており、リアルタイムでコミュニケーションを楽しめます。

これまでの会話内容を記憶する機能や、長期的な文脈をふまえてストーリーを積み上げていく長期記憶設定にも対応しているため、交流を続けるほどキャラクターが深みを増す点が魅力です。

こうしたAIキャラクターは、ストーリーテリングやロールプレイ、アイデア創出、作品づくりなど幅広い用途で活躍。

さらに、画像生成機能と連動してキャラクターのビジュアルも生成できるため、見た目と人格をセットで作り上げられるのはSeaArtならではの強みといえます。

AIアプリ(Quick AIツール)

SeaArtには、画像や動画を素早く加工できるQuick AIツールが多数用意されており、専門的な編集スキルがなくても高品質な仕上がりを得られます。

例えば、画像や動画内の顔を自然に入れ替えるAIフェイススワップは、ディープフェイクのようなリアリティを手軽に再現。AIメイクアップでは、肌補正や色味の調整を自動で行い、バーチャルメイクを自然に適用できます。

不要なオブジェクトを自然に消し去るスマート消去機能や、低解像度の画像を印刷レベルまで高精細化できるAIアップスケーラーも搭載されており、創作の仕上げ工程までSeaArtで完結します。

どのツールも数クリックで操作できるため、初心者でも使いやすく、プロの制作現場でも効率化ツールとして活用できるラインナップです。

SeaArtの料金

スクロールできます
プラン名月額料金の目安毎日のStamina生成枚数/日の目安
無料(Free)¥00約21枚
初級(Beginner)約¥931/月300約50枚
スタンダード(Standard)約¥3,960/月700約116枚
プロ(Professional)約¥7,921/月2,100約350枚
マスター(Master)約¥19,806/月3,500約583枚
SeaArtの料金表

SeaArtは無料プランでも画像生成を試せるため、初めて画像生成AIを使う方でも気軽に始めやすいサービスです。ただし、無料プランでは使える機能や生成回数に制限があるため、まずは操作感や生成クオリティを確認する目的で使うのがよいでしょう。

より多くの画像を生成したい場合や、動画生成・音声生成なども本格的に使いたい場合は、有料プランへの加入も選択肢になります。SeaArtの各プランは、月額料金や毎日のStamina、生成枚数の目安が異なるため、利用頻度に合わせて選びましょう。

SeaArtでは、生成時にStaminaやCreditsを消費します。Staminaは毎日更新されるトークンで、CreditsはStaminaが足りないときに使える予備のトークンです。

SeaArtの商用利用について

商用利用については、公式のFAQにて商用利用を禁止していないと明記されているため、商用利用しても問題ありません。※1

しかし、商用利用が可能だからといって生成した画像を闇雲に利用することはよくありません。生成した画像は著作権を侵害する可能性があるため、利用前に類似しているコンテンツはないか、使用しているモデルやLoRAは著作権を侵害するリスクがないか、など多岐にわたる注意が必要でしょう。

他の画像生成AIとの比較

画像生成AIは年々選択肢が増えており、ユーザーは用途に応じて最適なサービスを選ぶ必要があります。ここでは、他の画像生成AIと機能面や利用環境を比較しながら、SeaArtがどのような位置づけにあるのかを解説します。

主要画像生成AIサービスの比較

スクロールできます
機能SeaArtMidjourneyChatGPTの画像生成Stable Diffusion系
画像生成
動画生成×
音声生成××
AIキャラチャット××
画像編集・補助ツール
主要画像生成AIサービスとの比較一覧

SeaArtは画像生成に加えて、動画・音声・キャラクターチャットを利用できる点が大きな特徴です。一方、Midjourneyは独自の作風づくり、ChatGPTの画像生成は会話しながらプロンプトや画像を調整しやすい点、Stable Diffusion系は自由度とカスタマイズ性に強みがあります。

SeaArtの強み

SeaArtは無料プランでも画像生成を試せるため、初めて画像生成AIを使う方でも始めやすいサービスです。ただし、無料プランでは生成回数や利用できる機能に制限があるため、本格的に使う場合は有料プランも検討するとよいでしょう。

SeaArt最大の特長は、クリエイティブ制作に必要な主要機能がすべてワンストップで完結する点です。

画像生成 → 動画生成 → 音声追加 → AIキャラクターとの対話

この一連の流れを単一のプラットフォームで実行できるサービスは、現時点ではSeaArtのみです。

比較するとその差は明確で、MidjourneyやDALL-E 3は画像生成に特化しており、Stable Diffusionも追加拡張が必要となります。制作フローをシンプルにしたいユーザーにとって、SeaArtは最適な選択肢になるでしょう。

SeaArtはWebブラウザで完結し、さらにiOS・Androidアプリも提供されているため、デバイスを選ばず利用可能。外出先でもスマホから生成・編集できる点は、日常的に利用したいユーザーにとって大きな利便性となります。

よくある質問

生成した作品やモデルを販売することはできますか?

全ユーザーが、自身の作品やモデル、またはLoRAに有料設定を行うことが可能です。

同時に別デバイスからアクセスできますか?

最大3つのデバイスで同時にアクセスすることができます。

無料プランでも商用利用できますか?

商業目的で使用することを禁止していませんが、無料プランでは透かしを除去することができないため、基本的には商用利用は難しいでしょう。

SeaArtの有料プランは解約できますか?

SeaArtの有料プランは解約できます。解約方法は支払い方法によって異なり、Web経由で契約した場合はSeaArt Mallのサブスクリプション管理画面、Google PlayやApp Store経由で契約した場合は各ストア側で手続きが必要です。

無料トライアルを利用している場合は、自動更新の有無や更新日を事前に確認しておきましょう。

SeaArtは誰でも使えますか?

SeaArtの利用には年齢条件があります。利用規約では、12歳以上であること、または住んでいる国・地域のデジタル同意年齢を満たしていることが条件です。未成年で同意権限がない場合は、保護者の同意が必要です。

App StoreやGoogle Playでは年齢表示が異なるため、利用前に各ストアや公式規約を確認しておきましょう。

SeaArtは画像生成AI初心者におすすめ

SeaArtは、日本語に対応していて画面も見やすく、無料プランでも画像生成を試せるAIツールです。画像生成だけでなく、動画生成や音声生成、AIチャット、編集ツールなども使えるため、創作まわりの作業をひとつのサービスで進めやすいのが魅力です。

もちろん、イメージ通りの画像を作るには、プロンプトの工夫やモデル、LoRA、各種設定の調整が必要になります。最初から完璧な画像を出すのは難しい場合もありますが、SeaArtは操作しやすいので、試しながら感覚をつかみやすいでしょう。

画像生成AIをまだ使ったことがない方や、ほかの画像生成AIが難しくて続かなかった方は、まずはSeaArtの無料プランから試してみるのがおすすめです。

WEELが“失敗しないAI導入”を伴走します。

最後に

いかがだったでしょうか?

SeaArtで高品質な画像・動画・音声生成を実現し、商用利用まで可能なAI活用法を詳しくお伝えします。

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参考記事
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