AI分析機能搭載のtomoLinks、LTI対応で学習効率向上
コニカミノルタジャパン株式会社は、学習eポータル「tomoLinks」において、国際標準規格LTIに対応したAI分析機能と学習コンテンツとの連携を開始しました。
この連携により、教育現場でのデジタル教材利用が一層効率化され、個別最適化された学びが提供されます。
このNEWSをAIが簡単要約
- AI分析機能搭載のtomoLinks、LTI対応開始
- 学力データをAIが分析し最適教材提供
- 増進堂の教材4万問が追加費用なしで利用可能
「tomoLinks」は、学校や自治体が保有する学力データをAIが分析し、各生徒に最適な教材や確認テストを提供する機能を持っています。
今回のLTI対応により、様々なオンライン学習教材をシームレスに利用できる環境が整備され、学習データの一元管理が可能となりました。
これにより、教師は生徒の学習状況をより正確に把握し、適切な指導を行うことができます。
さらに、増進堂・受験研究社のベストセラー教材約4万問が標準搭載され、2024年8月1日から追加のライセンス費用なしで利用可能となります。
基礎から受験対策まで幅広い難易度の問題を提供し、教育現場でのデジタルドリルの活用を促進するでしょう。
また、城南進学研究社のオンライン学習教材「デキタス」との連携も開始され、2024年9月1日から2025年3月31日までの期間、無償で提供されるキャンペーンも実施されます。
これらの取り組みにより、「tomoLinks」は、教育現場における社会課題の解決と、子どもたち一人ひとりに合った学びの提供を目指しています。
参考記事：こどもとIT
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