Z-Image-Turboとは?8ステップ高速推論と高品質を両立した画像生成モデルを徹底解説

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押さえておきたいポイント
  • 8ステップ推論による高速生成を実現しつつ、蒸留と強化学習により実用レベルの高品質を維持
  • 英語・中国語のバイリンガル文字レンダリング性能が高く、ポスターや広告など実務用途に強い
  • 6Bパラメータの軽量設計により、16GB未満のVRAM環境でも動作可能で導入ハードルが低い

2025年11月、Alibabaから新たな画像生成モデルが登場!

今回リリースされた「Z-Image-Turbo」は従来の画像生成モデルよりも高速かつ高品質な画像を生成することができます。また、中英の文字描画も正確という特徴を持ちます。

本記事ではZ-Image-Turboの概要から仕組み、特徴、実際に使ってみた所感を解説します。本記事を最後までお読みいただければ、Z-Image-Turboの理解が深まります。

ぜひ最後までお読みください!

\生成AIを活用して業務プロセスを自動化/

目次

Z-Image-Turboの概要

Z-Image-Turboは、Alibabaが開発した画像生成モデル「Z-Image」をベースにした高速推論モデルであり、写真級のリアリティと中英バイリンガルの正確な文字描画を両立することが可能。

参考:https://tongyi-mai.github.io/Z-Image-homepage/

6Bパラメータという比較的コンパクトなサイズでありながら、大規模モデルに匹敵する品質を発揮する点が注目されています。

Z-Image-Turboは、Z-Image本体に対して蒸留と強化学習を施すことで高速化を実現した派生モデルとして設計。

推論ステップはわずか8ステップで完結し、H800 GPUでは1秒未満で画像生成が行えます。この高速性により、リアルタイム性が求められるアプリケーションでも利用しやすいです。また、16GB以下のVRAMでも動作するため、一般的なコンシューマー向けGPUでも扱える点は、開発者にとって大きなメリットと言えるでしょう。

さらにZ-Image-Turboは、写真表現だけでなくポスター制作などで求められる文字レンダリングにも強みを持ちます。特に中国語と英語の両方で自然な文字描画ができる点は、市場における差別化要素。多言語での表現力は、広告・出版・クリエイティブ制作など幅広い分野で活用できる可能性があります。

Z-Imageファミリーのモデル

Z-Image-Turboは、Alibabaが展開するZ-Imageモデルファミリーの1つとして開発されました。このファミリーには現在4つのバリエーションが存在し、それぞれ異なる用途と特徴を持っています。

モデル選定の際には、自身のプロジェクトの要件に合わせて最適なモデルを選択しましょう。

スクロールできます
モデル名推論ステップ数主な特徴ファインチューニング推奨用途
Z-Image-Turbo8ステップ・高速推論
・フォトリアリスティックな画質
・中英バイリンガルのテキストレンダリング
非対応・商用アプリケーション
・リアルタイム生成
・プロトタイピング
Z-Image (Base)50ステップ・高品質生成
・豊かな美的表現
・高い多様性
・ネガティブプロンプト対応
対応・クリエイティブ制作
・カスタムスタイル開発
・下流タスクの開発基盤
Z-Image-Omni-Base50ステップ・生成と編集の両対応
・最も「生の」多様な基盤
・コミュニティ開発向け設計
対応(推奨)・汎用的な開発基盤
・多様な機能拡張
・カスタム開発
Z-Image-Edit50ステップ・画像編集特化
・自然言語プロンプトでの正確な編集
・高い指示追従能力
対応・画像加工ワークフロー
・クリエイティブな画像変換
Z-Imageファミリーモデル一覧表

モデル選定の基本方針としては、スピード重視ならTurbo、品質とカスタマイズ性重視ならZ-Image、編集機能が必要ならEdit、汎用的な開発基盤が欲しいならOmni-Baseという使い分けになります。

Z-Imageプロジェクトのリリース年表

Z-Imageプロジェクトは2025年11月のTurbo公開以降、継続的にアップデートと機能拡張が行われています。ここでは主要なマイルストーンを時系列で整理し、プロジェクトのアップデート内容を整理します。

2025年11月26日、Z-Image-Turboが初回リリースされました。

8ステップ推論による高速生成と、中英バイリンガルの正確なテキストレンダリングを特徴とする蒸留版モデルとして登場しています。オンラインデモも同時に公開され、誰でも試せる環境が整いました。

2025年12月1日、テクニカルレポートが公開。

Z-Imageの技術的詳細をまとめた論文がarXivで公開されました。

Single-Stream Diffusion Transformer(S3-DiT)アーキテクチャ、Decoupled-DMD蒸留技術、DMDRによるRL統合など、モデルの仕組みが詳細に解説されています。

2025年12月8日、Artificial Analysisリーダーボードで8位達成。

独立系ベンチマークである「Artificial Analysis Text-to-Image Leaderboard」において、Z-Image-Turboが総合8位にランクイン。さらにオープンソースモデルとして1位を獲得しました。

2026年1月27日Z-Image(Base)モデルのリリース。

高品質生成に特化した基盤モデルZ-ImageがHugging FaceとModelScopeで公開されました。

このように、Z-Imageファミリーは短期間で着実にアップデートを重ねており、コミュニティからの評価も高まっています。最新情報は公式GitHubリポジトリで随時更新されているため、定期的な確認をおすすめします。

Z-Imageとの違い

Z-Image-Turboは、Z-Imageモデルを蒸留によって高速化したモデルです。両モデルは同じS3-DiT(Single-Stream Diffusion Transformer)アーキテクチャを共有していますが、推論速度と品質のトレードオフが異なります。

例えば推論ステップ。Z-Imageは28〜50ステップで画像生成をしますが、Z-Image-Turboは8ステップです。

推論ステップが異なるので生成速度も異なります。Z-Imageは3〜5秒程度、Z-Image-Turboは3.4秒程度です。生成速度を見るとZ-Image-Turboの方が良さそうですが、拡張性が高いのは基盤モデルであるZ-Imageです。

ご自分のやりたいことに応じてモデルを選ぶようにしましょう。

Z-Image-Turboの仕組み

Z-Image-Turboは、Z-Image本体を高速化するために設計された蒸留版モデルであり、その中心となる技術が「Single-Stream Diffusion Transformer(S3-DiT)」です。

このアーキテクチャは、テキスト・画像潜在・条件情報などを分離せず、単一のトークン列として扱う構造が特徴。単流処理の採用により、情報のやり取りがレイヤー間で密に行われ、画像生成に必要な文脈理解を効率的に行える仕組みです。

Single-Stream Diffusion Transformerの全体像

Z-ImageのS3-DiTは、従来のテキストエンコーダと画像変換処理を別々に持つ方式とは異なり、全てのモダリティを一体化して処理。

この構造によって、画像と文章の意味的関係を階層的に反映しやすくなっています。例えば、画像生成時に「人物」「照明」「構図」といった要素が複合的に結び付くため、フォトリアリスティックな生成が可能になる仕組みです。

アーキテクチャ図が示す通り、単一ストリームに埋め込まれた情報はSelf-AttentionとFeed Forward Networkを通過し、統合的に最終出力へ反映されます。

参考:https://tongyi-mai.github.io/Z-Image-homepage/

このような設計は、6Bという比較的小さなパラメータ規模でも高い表現能力につながります。

Z-Image-Turboを支える高速化技術

Z-Image-Turboの高速推論は、単なるモデル圧縮ではなく、蒸留技術と強化学習の組み合わせによって実現されています。特に重要なのが以下2つの仕組みです。

項目内容
Decoupled Denoising Matching Distillationノイズ除去の安定性と画質改善の役割を分離する方式で、蒸留過程の劣化を抑えるための技術。これにより、蒸留後のモデルでも細部表現や色再現の維持が可能です。
DMDR強化学習によってモデルの出力分布を最適化する技術であり、蒸留後の性能向上に寄与。RLHFを併用することで、美的品質や指示解釈の精度を引き上げる仕組み。
Z-Image-Turboを支える高速化技術の仕組み

両者が組み合わさることで、Turboはわずか8ステップの推論でも高い品質を保てます。一般にステップ数を減らすと画質が低下しがちですが、Z-Image-TurboではDegraded DetailsやColor Shiftといった蒸留時の問題を抑制し、実用的な生成品質を維持しています

処理フローの概要

画像生成のプロセスは以下の流れで進みます。

  1. テキストや画像条件を埋め込み、単一ストリームのシーケンスを構築
  2. S3-DiT内部でSelf-Attentionを通じてクロスモーダル情報を統合
  3. ノイズ潜在を段階的に除去する過程で、Turbo向けに最適化された8ステップの生成を実行
  4. 最終的な潜在をデコーダで画像化する流れ

この一連の処理により、高速でありながらリアリスティックな画像が生成されるという構造です。マルチモーダル情報が一体化されて流れることで、テキストの細かなニュアンスも反映しやすくなっています。

参考:https://tongyi-mai.github.io/Z-Image-homepage/

なお、爆速×高品質×日本語対応であるSeedream 4.0について詳しく知りたい方は、下記の記事を合わせてご確認ください。

Z-Image-Turboの特徴

Z-Image-Turboには、画像生成モデルとしての特徴がいくつかあります。

わずか8ステップで高品質

Z-Image-Turbo最大の強みが、8ステップ完結する高速推論

蒸留技術とRLを組み合わせた独自の最適化により、通常であれば画質劣化が生じやすい少ステップ生成でも、高品質と写実性を維持しています。

テクニカルレポートでは、H800 GPU上で1秒未満の推論を達成していることが示されており、高速出力が求められるアプリケーションに適した性能です。

卓越した画像生成能力

Z-Image-Turboはフォトリアリスティックな生成品質で他モデルと比較されており、特に夜景、人物、細部表現などで高い評価を得ています。

レポートに掲載されている比較図では、Lumina-Image 2.0、Qwen-Image、HunyuanImage3.0、Imagen4 Ultra、Seedream4.0 などと並べて比較されています。

このように並べて確認すると、近年の画像生成モデルはどれもクオリティがかなり高くなっているなという印象を受けます。

参考:https://github.com/Tongyi-MAI/Z-Image/blob/main/Z_Image_Report.pdf

中英バイリンガルの高精度テキストレンダリング

Z-Image-Turboは、英語だけでなく中国語の文字レンダリングも高性能。

サンプルでは、ポスター風デザインにおける小さな文字、縦書きレイアウト、複雑な背景との視覚的整合性など、さまざまな条件で高い描画精度を示しています。

一般的に中国語テキストのレンダリングは形状の複雑さから難易度が高いですが、Z-Image-Turboでは文字の潰れや形崩れが少なく、ポスター制作や広告クリエイティブでの実用性が期待できます。

参考:https://tongyi-mai.github.io/Z-Image-homepage/

Z-Image-Turboの安全性・制約

Z-Image-Turboは、モデルが不適切なコンテンツを学習しないようにするためのプロセスが用意されています。これは画像生成系モデルにとって重要な事項であり、生成物の健全性を保つうえで欠かせない仕組みです。

有害コンテンツの排除機構

Z-ImageのData Profiling Engineでは、画像の内容を安全に保つために複数の自動評価モデルを使用。

特に、NSFWスコアを付与するVLMの導入により、不適切な画像を体系的にフィルタリングする仕組みが備わっています。

さらに、AIGC検出モデルを用いて、AI生成の合成データを除外している点も特徴です。この処理は、合成画像の偏りがモデル品質を劣化させる可能性を避けることにつながります。こうした多段階のフィルタリングによって、学習データの安全性と多様性が確保されています。

人間とAIによるハイブリッド検証

データの安全性と正確性を担保するために、Human-in-the-Loopによる二重検証フローを採用。提案されたキャプションやスコアに対して、AIと人間の2つの検証が行われ、拒否されたデータは専門アノテーターが修正する流れになっています。

参考:https://github.com/Tongyi-MAI/Z-Image/blob/main/Z_Image_Report.pdf

Z-Image-Turboの料金

Z-Image-Turboの料金について、明記されている公式資料はありませんでしたが、Z-Imageシリーズはオープンウェイトとして提供されているため、Turboも同様にモデル自体をダウンロードしてローカル環境で利用できます

また、fal.aiReplicateなどでも利用できます。利用形態に応じた料金は下記の通りです。

下記は月間500枚生成すると仮定した場合の料金です。

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利用形態初期費用月間コスト向いているユースケース
ローカル(RTX 4090)約25万円約50円(電気代)大量生成・プライバシー重視・カスタマイズ
ローカル(RTX 3060 6GB)約3万円約30円(電気代)低予算・小規模利用
fal.ai0円約$2.50〜5.00
(約350〜700円)
小〜中規模・初期投資回避
Replicate0円約$5.00〜10.0
(約700〜1,400円)
小〜中規模・初期投資回避
Google Colab Pro0円$9.99(約1,400円)中規模・実験的利用
無料デモサイト0円0円お試し・検証用
Z-Image-Turboの利用形態ごとの料金例一覧表

ローカル環境では月間コストを抑えて利用できますが、GPUの初期費用がかかります。

月間生成枚数が500枚以上ならローカル推奨、100枚以上500枚以内であればクラウドGPUが良いのではないでしょうか。

なお、高品質な画像生成モデルであるQwen2vl-Fluxについて詳しく知りたい方は、下記の記事を合わせてご確認ください。

Z-Image-Turboのライセンス

Z-Image-TurboのライセンスはApache 2.0のため、自由度が高いです。

利用用途可否
商用利用⭕️
改変⭕️
配布⭕️
特許使用⭕️
私的使用⭕️
Z-Image-Turboのライセンス概要

Apache 2.0ライセンスのもと、商用利用を含めて幅広い用途で利用できますが、生成物の内容や利用方法については利用者側が責任を負う点に注意が必要です。

Z-Image-Turboの実装方法

Z-Image-TurboはHugging Faceからモデルをダウンロードもしくはデモサイトが用意されています。ここではHugging Faceからモデルをダウンロードして、google colaboratoryで実行しようと思いましたが、google colaboratory無料プランのT4ではクラッシュしてしまうようです。

参考:https://colab.research.google.com/drive/1SkSdQ0oFvr9YTmgjSHQEZXe9uM2qfIvJ?hl=ja#scrollTo=FW0FU_TB0rFp

google colaboratoryでの実装ができなかったので、デモサイトで画像を生成してみます。

今回はプロンプトを「Young Japanese woman in red Hanfu, intricate embroidery, “”photorealistic, ultra detailed, 8k, cinematic lighting”」と入力をします。

生成された画像がこちら。

生成自体は早い気もしますが、今回のプロンプトだけではZ-Image-Turboの良さを引き出せていなさそうです。

diffusers公式パイプラインの最小コード例

diffusersを使ってgoogle colaboratoryのT4で実装をするとメモリが足りなくてクラッシュしてしまいますが、下記のコードで実行をすることは可能です。

!pip install git+https://github.com/huggingface/diffusers

import torch

from diffusers import ZImagePipeline

pipe = ZImagePipeline.from_pretrained(

    "Tongyi-MAI/Z-Image-Turbo",

    torch_dtype=torch.bfloat16,

    low_cpu_mem_usage=False,

)

pipe.to("cuda")

prompt = "Young Chinese woman in red Hanfu, intricate embroidery. Impeccable makeup, red floral forehead pattern. Elaborate high bun, golden phoenix headdress, red flowers, beads. Soft-lit outdoor night background."

image = pipe(

    prompt=prompt,

    height=1024,

    width=1024,

    num_inference_steps=9,  

    guidance_scale=0.0,   

    generator=torch.Generator("cuda").manual_seed(42),

).images[0]

image.save("example.png")

VRAM制約があるので、GGUF形式の4bit量子化モデルを使用してみます。量子化モデルを使う場合にはgguf>=0.10.0をインストールする必要があります。

!pip install git+https://github.com/huggingface/diffusers

!pip -q install -U "gguf>=0.10.0"

import torch

from huggingface_hub import hf_hub_download

from diffusers import ZImagePipeline, ZImageTransformer2DModel, GGUFQuantizationConfig

gguf_path = hf_hub_download(

    repo_id="jayn7/Z-Image-Turbo-GGUF",

    filename="z_image_turbo-Q4_K_M.gguf",

)

transformer = ZImageTransformer2DModel.from_single_file(

    gguf_path,

    quantization_config=GGUFQuantizationConfig(

        compute_dtype=torch.float16

    ),

    torch_dtype=torch.float16,

)

pipe = ZImagePipeline.from_pretrained(

    "Tongyi-MAI/Z-Image-Turbo",

    transformer=transformer,

    torch_dtype=torch.float16,

).to("cuda")

pipe.enable_attention_slicing()

prompt = "Young Chinese woman in red Hanfu, intricate embroidery..."

image = pipe(

    prompt=prompt,

    height=768,

    width=768,

    num_inference_steps=9,

    guidance_scale=0.0,

    generator=torch.Generator("cuda").manual_seed(42),

).images[0]

image.save("zimage_gguf.png")

上記で4bit量子化モデルを使えますが、やはりgoogle colaboratoryではクラッシュしてしまいます。有料プランでT4よりも上位のGPUを使えば動かせるかもしれません。

Z-Image-Turbo量子化モデルの実行エラー画面
参考:https://colab.research.google.com/drive/1E_4hY7NqCDeVaAQlqnwS-EWK7mUYE29m?hl=ja#scrollTo=8rQpjFbhL5Af

また、Z-Image-Turbo特有のパラメータとして下記のものがあります。

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パラメータ推奨値説明
torch_dtypetorch.bfloat16GPU性能を最大化。対応していない場合はtorch.float16も可。
num_inference_steps9内部で8ステップのDiT forwardを実行。これ以上増やしても品質向上は限定的。
guidance_scale0.0Turboモデルは必ず0.0に設定。CFGなしで最適化されています。
low_cpu_mem_usageFalse高速読み込みのため推奨。メモリ制約がある場合はTrueに変更。
Z-Image-Turbo特有のパラメータ一覧表

表に記載しているのはあくまで推奨値なので、生成をしながら調整をしてみてください。

VRAM容量別の動作目安

Z-Image-Turboを実際に動かす前に、「自分のGPUで動作するのか」という疑問を抱く方も多いのではないでしょうか。ここでは、公式情報とコミュニティで確認された事実に基づいて、VRAM要件を整理します。

Z-Image-Turboの公式レポートでは、以下のように明記されています。

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項目仕様
必要VRAM16GB未満(<16GB VRAM)で動作
推奨解像度1024×1024(学習時の標準解像度)
対応解像度範囲512×512〜2048×2048まで生成可能
公式レポートに基づくZ-Image-Turboの動作環境一覧表

以下は、公式情報とコミュニティで実際に動作確認されているGPU環境をまとめたものです。

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GPU VRAM容量動作確認されたモデル形式解像度
16GB以上BFloat161024×1024〜2048×2048
12GBFP8 / Q6_K1024×1024
8GBQ4_K_M / Q5_K_M1024×1024
6GBQ4_0 / Q3_K_M512×512〜1024×1024
4GBQ3_K_M + CPU Offload512×512
VRAMごとのZ-Image-Turbo動作環境一覧表

公式レポートによれば、Z-Image-Turboは16GB未満のVRAMで動作するように設計されています。実際のコミュニティ報告でも、16GBあればBFloat16の標準版で快適に動作することが確認されており、高解像度(2048×2048)の生成も可能です。

一方、8GB以下の環境では、GGUF量子化モデルを使用することで動作可能。

リサーチをした結果、4GBでも実行できているケースがありましたが、google colaboratoryのT4で実行できないのは原因不明です。

guidance_scaleとネガティブプロンプトの挙動について

ここでは、Turboモデル特有のパラメータ設定について、従来モデルとの違いを明確に解説します。

Z-Image-Turboは、蒸留プロセスでClassifier-Free Guidance(CFG)を内部に組み込んだモデルです。従来のStable Diffusion系モデルとは推論メカニズムが根本的に異なります。

公式ドキュメントでも、「guidance_scale > 0に設定すると、ガイダンスを二重に適用することになり、品質が低下する」と明記されています。

ネガティブプロンプトは、CFGの仕組みを利用して「条件付き生成」と「無条件生成」の差分を計算することで実現されています。

しかし、Z-Image-TurboはCFGを推論時に使用しないため、ネガティブプロンプトのパラメータは完全に無視されます。

そのため、ネガティブプロンプトの代わりに、ポジティブプロンプト内で制約を明示する必要があります。一方で、Z-Imageはネガティブプロンプトに対応していることが明記されています。

Z-Imageファミリーのモデルカード一覧
参考:https://huggingface.co/Tongyi-MAI/Z-Image-Turbo

Z-Image-Turboのプロンプト設計

Z-Image-Turboは、ネガティブプロンプトやguidance_scaleによる後からの制御ができないため、ポジティブプロンプト内で必要な情報をすべて明示することが非常に重要です。

ここでは、効果的なプロンプトの構成要素と実践的なテンプレート、用途別のサンプルプロンプトを紹介します。

効果的なプロンプトの構成

Z-Image-Turboで高品質な画像を生成するには、以下の階層構造を意識してプロンプトを組み立てるのが良いでしょう。

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要素説明
構図・アングルカメラの視点、被写体の配置、フレーミング“Close-up portrait”, “Wide-angle cityscape”, “Bird’s-eye view”
被写体主役となる人物・物体・シーン“Young woman in red dress”, “Vintage car”, “Mountain landscape”
カメラ設定焦点距離、絞り、シャッタースピードなど写真的パラメータ“50mm lens, f/1.8, shallow depth of field”, “Long exposure, motion blur”
ライティング光源、光の方向、時間帯、雰囲気“Golden hour sunlight, soft shadows”, “Studio lighting with rim light”, “Neon lights reflecting on wet asphalt”
スタイル・雰囲気アート的表現、美的方向性、ムード“Cinematic, moody, atmospheric”, “Minimalist, clean, modern”, “Vintage film grain, nostalgic”
制約・除外事項NOT: または Avoid: で不要な要素を明示“NOT: blurry, low quality, distorted”, “Avoid: cluttered background, oversaturated colors”
Z-Image-Turboの効果的なプロンプト例一覧表

下記の順にプロンプトを入力することで理想的な画像を生成できるでしょう。

[構図・アングル], [被写体の詳細], [カメラ設定], [ライティング], [スタイル・雰囲気]. NOT: [除外したい要素]

Turbo向けサンプルプロンプト集

以下、用途別に実践的なプロンプト例を示します。いずれもguidance_scale=0.0およびnum_inference_steps=9での利用を前提としています。

ポートレート撮影(人物写真)

Close-up portrait of a young woman in her 20s, natural makeup, soft expression. 

85mm lens, f/1.4, shallow depth of field, bokeh background. 

Soft window light from the left, golden hour glow, warm skin tones. 

Cinematic, realistic, high detail, professional photography. 

NOT: oversaturated, anime style, low resolution, distorted face.

実際に生成した画像がこちら。

Z-Image-Turboポートレート撮影生成画像

風景写真(旅行・観光)

Wide-angle landscape of a mountain range at sunrise, misty valleys below. 

16mm lens, f/11, deep depth of field, sharp foreground rocks. 

Golden hour sunlight, dramatic sky with warm orange and pink clouds, soft morning haze. 

Epic, atmospheric, travel photography, National Geographic style. 

NOT: overexposed sky, unnatural colors, lens flare artifacts.

生成した画像がこちら。

Z-Image-Turbo風景写真生成画像

都市夜景(建築・ストリート)

Night cityscape of a modern metropolis, neon signs reflecting on wet asphalt after rain. 

35mm lens, f/2.0, bokeh lights in the background, motion blur of passing cars. 

Neon lighting, blue and orange color palette, reflections and light trails. 

Cinematic, moody, cyberpunk aesthetic, urban photography. 

NOT: daytime, clear sky, static scene.

生成した画像がこちら。

Z-Image-Turbo都市夜景生成画像

中国語テキスト入りポスター

Chinese New Year poster design with the text "新年快乐" in bold red calligraphy. 

Traditional Chinese lanterns, golden dragons, festive background with fireworks. 

Bright red and gold color palette, symmetrical composition, decorative borders. 

Festive, vibrant, traditional Chinese art style, high resolution for print. 

NOT: blurry text, Western elements, muted colors.

生成した画像がこちら。

Z-Image-Turbo中国語テキスト入りポスター生成画像

上記プロンプトは一例なので、ぜひ参考に色々試してみてください。また、公式が提供しているPrompt Enhancer(PE)スクリプトを使用すると、簡潔なプロンプトを自動的に詳細化・最適化できます。

ツール連携と拡張利用

Z-Image-Turboは、diffusersライブラリによる直接実装だけでなく、ComfyUIなどのGUIツールやLoRA・量子化による拡張にも対応しています。

ここでは、実用的なツール連携の方法と、カスタマイズ・軽量化のための拡張手法を解説します。

ComfyUI・Draw Thingsでの利用方法

ComfyUIは、ノードベースのビジュアルワークフローで画像生成を行える人気ツールです。Z-Image-Turboは、ComfyUI上で以下の方法で利用できます。

実行環境はM4 Macでcondaを使用しています。

まずは仮想環境の作成。

conda create -n comfy-zimage python=3.10 -y

conda activate comfy-zimage

続いてComfyUIをクローンします。

git clone https://github.com/comfyanonymous/ComfyUI.git

cd ComfyUI

PyTorch(CUDA対応)を明示的に入れる必要がありますが、Macだと入れられないので下記を入れます。

pip install --upgrade pip

pip install torch torchvision torchaudio

さらに依存関係のインストールです。

pip install -r requirements.txt

依存関係を入れ終えたらComfyUI-GGUF拡張を入れます。

cd custom_nodes

git clone https://github.com/city96/ComfyUI-GGUF.git

cd ComfyUI-GGUF

pip install -r requirements.txt

cd ../../

さらにモデルの配置です。

cd models/diffusion_models

wget https://huggingface.co/jayn7/Z-Image-Turbo-GGUF/resolve/main/z_image_turbo-Q4_K_M.gguf

cd ../text_encoders

wget https://huggingface.co/unsloth/Qwen3-4B-GGUF/resolve/main/Qwen3-4B-Instruct-2507-Q4KM.gguf

そしてComfyUIを起動します。

cd ../../

python main.py

これでアクセスするためのURLが表示されるので、URLにアクセスすると下記画像のような画面に遷移します。

ComfyUIの起動画面

これでComfyUIの準備は完了です。あとはノードなどを追加して生成すればOK。

また、テンプレートからZ-Image-Turboのワークフローを利用することもできるので、そちらも利用してみてください。

Z-Image-Turboのテンプレート

Draw Things(iOS/iPadOS向け)でも、Z-Image-Turboのモデルを読み込んで利用可能です。ただし、モバイル環境ではVRAM制約が厳しいため、Q3_K_MまたはQ4_0などの軽量量子化モデルの使用がよいでしょう。

LoRA・アダプタ・量子化による拡張

Z-Image-Turboは、LoRAによるスタイルカスタマイズやGGUF・FP8などの量子化による軽量化に対応しており、用途やハードウェア環境に応じた柔軟な拡張が可能です。

Z-Image-TurboはLoRAによるファインチューニングに対応しており、少量のデータで特定のスタイルやキャラクターの一貫性を学習できます。

LoRAの利用例としてrenderartist/Classic-Painting-Z-Image-Turbo-LoRAなどがあります。

また、GGUFは、モデルを4bit〜8bitに量子化することでVRAM使用量を大幅に削減する手法です。Z-Image-Turboでは、以下の量子化レベルが利用可能です。

スクロールできます
量子化レベルファイルサイズ推奨VRAM
Q8_0約6.5GB8GB以上
Q6_K約6.17GB8GB以上
Q5_K_M約5.52GB8GB以上
Q4_K_M約4.98GB6GB以上
Q4_0約4.66GB6GB以上
Q3_K_M約4.0GB4GB以上
量子化モデル一覧表

最後にFP8・NF4などの量子化手法についてです。

FP8(8-bit Floating Point)やNF4(4-bit NormalFloat)は、Hugging Faceのbitsandbytesライブラリを通じて利用できる量子化手法です。実際に量子化をされている方もいました。

Z-Image-Turboの活用事例

Z-Image-Turboは、6Bという軽量サイズでありながら写真級のリアリティ、8ステップによる高速推論、小さなフォントでも崩れない中英バイリンガルの文字描画といった特徴を備えているため、幅広い分野での利用が考えられます。

ここではいくつか活用事例を考えてみます。

今回解説する事例において、弊社がX(旧Twitter)で発見した参考となるツイートを紹介させていただいております。取り下げなどのご連絡は、contact@weel.co.jp からご連絡ください。

EC・商品画像生成

高いフォトリアリズムと照明表現の自然さは、ECサイト向けのビジュアル制作で価値を発揮するでしょう

Z-Image-Turboは写実的な質感表現が得意であるため、素材撮影の負担軽減につながる可能性があります。撮影が難しい状況や季節に依存する演出が求められる場面で特に重宝されるでしょう。

上記の画像は下記のプロンプトで生成しました。

「A high-quality product photo of a minimalist wireless earphone placed on a matte black surface.
Soft studio lighting with subtle highlights on the metallic parts, realistic shadows, and accurate color reproduction.
Highly detailed textures, macro-level sharpness, and a professional commercial look.
Background should be clean, gradient dark gray, suitable for an e-commerce listing.
Center composition, 3:4 aspect ratio, no logo, no watermark.」

ゲーム開発・プロトタイプ

8ステップで画像を生成できる高速性は、プロトタイプのスピードを高めます

ゲームキャラクターのコンセプトアートや背景の草案をスピーディーに出せる点は、開発初期のアイデア精度を引き上げに役立ちます。

また、Z-Image本体に搭載されている世界知識向上の仕組みがZ-Image-Turboにも活かされているため、複雑な指示に対応しやすい点もメリット。スタイル指定や構図設定の細かい要件にも柔軟に応えられる点が魅力です。

上記の画像は下記のプロンプトで生成。

「Concept art of a fantasy warrior character standing in dramatic lighting.
Detailed armor with metallic reflections, soft rim light outlining the silhouette, dynamic pose.
Realistic textures, intricate patterns, and cinematic color grading.
Background should be blurred to highlight the character.
Designed for early-stage game prototyping, 16:9 aspect ratio.」

X上では実際に類似のことをされている方がいました。

BtoB業務での実践ワークフロー例

Z-Image-Turboは、8ステップで高品質な画像を生成できる速度と中英バイリンガルのテキストレンダリングを活かして、BtoB業務での実用性が高いモデルです。

ここでは、代表的な業務シーンごとに、プロンプト設計から納品までの実践的なワークフローを紹介します。

EC商品画像の大量生成

オンラインショップ向けに、商品を様々なシチュエーションで見せる画像を短時間で生成。

下記プロンプトとバッチ生成スクリプトを実行し、生成された画像を画像編集ソフトで修正後、アップロードという流れができます。

プロンプトはこちら。

Product photography of {product_name} on {background}. 

{lens_setting}, sharp focus on product. 

{lighting_setup}, professional commercial style, clean composition. 

NOT: cluttered background, shadows on product, color cast.

バッチ生成スクリプトはこちら。

products = [

    {"product_name": "luxury wristwatch", "background": "marble surface", "lens_setting": "Macro lens, 100mm, f/2.8", "lighting_setup": "Studio lighting with soft diffused key light"},

    {"product_name": "leather handbag", "background": "wooden table", "lens_setting": "50mm lens, f/4", "lighting_setup": "Natural window light"},

    # ...

]

for product in products:

    prompt = template.format(**product)

    image = pipeline(prompt=prompt, height=1024, width=1024, num_inference_steps=9, guidance_scale=0.0).images[0]

    image.save(f"{product['product_name']}.png")

広告バナー制作とA/Bテスト

SNS広告やディスプレイ広告向けに、複数パターンの画像を短時間で生成してA/Bテスト目的でも活用可能。

プロンプトはこちら。

prompts = [

    "Young professional woman using smartphone in modern office, bright natural light, clean minimalist background. Corporate, approachable, professional photography. NOT: cluttered, dark, unfocused.",

    "Close-up of hands holding smartphone with app interface visible, shallow depth of field, soft window light. Tech-focused, modern, sleek product photography. NOT: blurry screen, low quality.",

    "Lifestyle shot of person relaxing at home with smartphone, cozy atmosphere, warm lighting, comfortable setting. Relatable, friendly, casual photography. NOT: overly staged, artificial.",

]

複数パターンをごく短時間で生成できるため、従来のタスクを効率化できます。

多言語ポスター制作

Z-Image-Turboは英語と中国語に対応しているので、英語圏や中国語圏での多言語ポスターを生成することができます。

プロンプトはこちら。

prompt = """

Chinese New Year poster design with the text "新年快乐" and "恭喜发财" in bold red and gold calligraphy. 

Traditional Chinese lanterns, golden dragons, fireworks in the background, festive atmosphere. 

Bright red and gold color palette, symmetrical composition, decorative borders. 

High resolution for print, traditional Chinese art style, vibrant and festive. 

NOT: blurry text, Western elements, muted colors.

"""

Z-Image-Turboは中国語テキストを画像内に直接描画可能なため、従来のデザインツールでのテキスト配置作業が不要。

これらの活用により、制作時間の大幅短縮、外注費用・ストックフォト購入費用の削減、A/Bテストサイクルの加速、多言語対応の効率化が実現します。

Z-Image-Turboを実際に使ってみた

中英バイリンガルと画像生成能力が高い点を生かして、イヤホンを販売するためのポスターを作ってみます。

プロンプトはこちら。

A premium bilingual (Chinese + English) poster advertisement featuring a minimalist wireless earphone placed on a matte black surface.
Show the product in a highly realistic studio setup with soft lighting, subtle metallic highlights, natural shadows, and accurate color reproduction.
Textures should be detailed with macro-level sharpness, delivering a refined commercial aesthetic.
Design the poster with a clean modern layout.
Include the English headline “Ultra-Clear Sound” and the Chinese headline “極致音質體驗” placed harmoniously within the design.
Add a smaller subtitle in bilingual text: “Wireless Comfort · 全天舒適佩戴”.
Typography should be crisp and integrated naturally into the composition without overpowering the product.
Background should be a smooth gradient dark gray suitable for a premium advertisement.
Use center composition, 3:4 aspect ratio, no logo, no watermark.

生成された画像がこちら。

wirelessと書きつつも、ケーブルが見えているのが気になりますね。もう少し高級感を出してみましょう。

プロンプトはこちら。

A luxury-style bilingual (Chinese + English) poster advertisement for a minimalist wireless earphone.
Show the product on a matte black surface with premium studio lighting, soft highlights on metal edges, deep controlled shadows, and flawless color accuracy.
Textures should appear refined and tactile, with micro-detail clarity and a high-end commercial finish.
Design the poster in an elegant, high-fashion aesthetic: generous negative space, balanced composition, and minimal visual noise.
Use a sophisticated monochrome palette with subtle gold or silver accents to emphasize the premium feel.
Include a minimal English headline: “Pure Sound. Perfect Silence.”
Add the Chinese counterpart in refined typography: “純淨之聲 · 靜若無瑕”.
Place a small bilingual tagline beneath: “Wireless Crafted Quality · 匠心無線體驗”.
Ensure the text integrates naturally with the design without distracting from the product.
Background should be a smooth gradient charcoal black with a luxury ambiance.
Use centered composition, vertical 3:4 aspect ratio, no logo, no watermark.

これはちょっと欲しくなるポスターですね。試しに日本語を出力させてみましたが、ダメでした。日本語未対応なの残念です。

なお、高品質・一貫性・柔軟な編集性を持つFLUX.2について詳しく知りたい方は、下記の記事を合わせてご確認ください。

Z-Image-Turboのよくある質問

ここではZ-Image-Turboのよくある質問にいくつか回答していきます。

Z-Image-Turboは無料で使えますか?

はい、ローカル環境で完全無料で使用できます。モデルはApache 2.0ライセンスで公開されており、Hugging FaceまたはModelScopeから無料でダウンロード可能です。ただし、自前のGPU(推奨8GB VRAM以上)が必要です。

どのくらいのスペックのPCが必要ですか?

最小構成は以下の通りです。

  • NVIDIA RTX 3060(6GB VRAM)以上
  • メモリ16GB以上
  • 15GB以上の空き容量
  • Windows 10/11、Linux

推奨環境はRTX 4060 Ti(16GB)以上で、BFloat16モデルを快適に動作させるにはRTX 4070(12GB)以上が理想的です。

画像の品質が悪いです。どうすれば改善できますか?

以下を試してください。

抽象的な表現(例:”beautiful scene”)ではなく、具体的な要素(例:”golden hour sunlight, soft shadows, misty mountains”)を記述してください。

ネガティブプロンプトが効きません。

Z-Image-Turboはネガティブプロンプトに対応していません。代わりに、ポジティブプロンプト内にNOT:またはAvoid:で除外したい要素を記載してください。

日本語のプロンプトは使えますか?

Z-Image-Turboは英語と中国語に最適化されており、日本語の対応は限定的です。

Z-Image-Turboは高性能な画像生成AI

本記事ではZ-Image-Turboの概要から仕組み、特徴、実際に使ってみた所感をお伝えしました。日本語に対応していないのが残念な部分ではありますが、それでも高品質の画像を生成できることがわかりました。

また、生成速度も従来の画像生成モデルと比べて高速であるので、かなり活用用途は広がります。

ぜひ皆さんも本記事を参考にZ-Image-Turboを使ってみてください。

最後に

いかがだったでしょうか?

生成AIを業務に組み込む際は、目的設定やPoC設計が重要になります。最小限の工数で成果につながるアプローチを一緒に整理できますので、導入ロードマップを描きたい企業さまはお問い合わせください。現場にフィットした活用案をご提案します。

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開発実績として、

・新規事業室での「リサーチ」「分析」「事業計画検討」を70%自動化するAIエージェント
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投稿者

  • WEEL Media部

    株式会社WEELが運営する生成系AI関連メディア「生成AI Media」は、AIの専門家によるWebメディアです。 AIに特化した編集部がAIの活用方法、導入事例、ニュース、トレンド情報を発信しています。

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