NotebookLMとは?ChatGPTと何が違う?使い方や活用事例を徹底解説

NotebookLM とは ChatGPT 違い 使い方 活用事例
押さえておきたいポイント
  • Googleの最新AI「Gemini」を採用し、Web全体の深層リサーチから図解・スライド生成まで対応した総合AIツール
  • 資料要約・マルチモーダル分析・音声解説・フラッシュカードなど、学習・ビジネスの両面で役立つ機能を幅広く搭載
  • 最新の3プラン(無料版・Google One AI Pro・企業向けWorkspace版)で、用途に応じて柔軟に利用できる

NotebookLMは、2024年6月にGoogleが公開した情報整理ツールとしてスタートしました。しかしその後、2025年にかけて大規模なアップデートが続き、現在では Web横断型の深層リサーチ、資料解析、図解生成、スライド作成まで行える総合AIプラットフォーム へと進化しています。

NotebookLMには、Google製マルチモーダルAI「Gemini」の最新モデルが搭載されており、100万トークン規模の長文処理や複数視点からの分析が標準で利用できます。調査・学習・資料作成を一貫して担えるツールとして、教育現場からビジネスシーンまで幅広く導入が進んでいます。

この記事では、NotebookLMの特徴や使い方、具体的な活用事例をわかりやすく解説します。最新アップデートを踏まえた便利な使い方も紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

\生成AIを活用して業務プロセスを自動化/

目次

NotebookLMとは

NotebookLMは、Googleが開発した生成AIを用いて情報整理やリサーチ作業を支援するAIツールです。実験的サービスとしてスタートし、2024年9月に正式版が公開されましたが、2025年の大型アップデートで“深層リサーチ・図解生成・スライド作成”まで担う総合AIプラットフォームへと進化しています。

アップロードした資料を深く理解し、引用元を示しながら回答する「AIコラボレーター」として機能する点が特徴です。以下で、正式版NotebookLMの概要を各項目に分けて詳しく解説します。

Gemini 2.5 Flashを搭載

2025年7月11日時点でのNotebookLMには、Googleが開発した大規模言語モデル(LLM「Gemini 2.5 Flash」が搭載されています。こちらは高速回答ができるFlashモデルでありながら、熟考して回答を生成する「推論モデル(Flash初)」でもあり、従来比で複雑なドキュメントについての理解力がUPしています。

さらに、「Gemini 2.5 Flash」は、競合他社のChatGPTClaudeと比較しても圧倒的な、100万トークンのコンテキストウインドウも従来通り完備。これまで以上に長大で複雑な文書の理解が捗るはずです。

加えて、2025年10月〜11月のアップデートでは

  • 最新Geminiモデルの採用
  • 100万トークンの長文処理を全プランで標準化
  • 役割(ペルソナ)設定機能を強化

などの改善が行われ、リサーチと解析能力がさらに向上しました。

多言語に対応

NotebookLMは、日本語を含む200以上の国や地域で利用できる多言語対応の生成AIサービスです。このサービスは、最新の「Gemini 1.5 Pro」言語モデルを採用しており、日本語対応の精度が高く評価されています。

質問や回答が異なる言語で行われてもスムーズにやり取りできるため、異なる言語間での情報共有やコミュニケーションがスムーズに行えます。

資料の要約や解説が可能

NotebookLMは、PDFやWord、Webページ、Googleドキュメントなど多様な資料を解析し、重要ポイントを抽出して要約します。

2025年11月のアップデートで搭載された Deep Research(深層リサーチ) により、資料の枠を超えてWeb全体を探索し、テーマ全体を体系的にまとめるレポート生成も可能になりました。

画像・図表データも認識可能

NotebookLMは、PDF内の画像・図表・グラフの読み取りに対応しています。
さらに2025年11月以降は

  • Word(.docx)
  • Google Sheets(スプレッドシート)
  • Google DriveのURL連携
  • 今後、画像ファイルの直接アップロードにも対応予定

と、扱えるソースが大幅に増えています。

音声形式でも要約を生成可能

Audio Overview」は2024年9月11日にNotebookLMに加わった新機能。こちらはアップした内容について、男女が対話するポッドキャスト形式の音声ファイルを生成できるというものです。文字を目で追う必要がなく、聴くだけで内容が把握できる点が魅力です。

2025年の更新で

  • ディベート形式
  • 複数視点の音声スタイル

が追加され、理解のしやすさが向上しました。

対応言語を柔軟に切り替え可

2025年4月29日より、NotebookLMでは通常の回答やAudio Overviewでの「出力言語」を50以上の言語から自由に選べるようになっています。こちらはGoogleアカウント側のデフォルト言語と分けて設定ができ、日本語資料の要約をあえて英語で出力したい場合などに便利です。

マインドマップでの出力にも対応

NotebookLMではブラウザ版に限り、ドキュメントの内容を「マインドマップ」として要約・出力できます。このマインドマップは拡大縮小・展開格納・ダウンロードができるほか、特定のノード(要素)について掘り下げる質問も可能で、直感的な理解を促してくれるでしょう。

また2025年11月以降は、新しい画像生成AI Nano Banana Pro がNotebookLMに統合され、

  • 図解(インフォグラフィック)自動生成
  • スライドデッキの自動作成

にも対応しました。

類似の資料をWeb検索で提案可

NotebookLMは、アップロードしたドキュメントに近い内容の情報ソースをWeb検索で探し出して提案してくれる「Discover sources」機能も完備。こちらにはGoogleの検索技術が応用されており、Webサイト数百件分の情報をノートブックへと簡単に取り込めます。

Deep Researchと併用することで、より深い調査が可能となりました。

ノートブックはURL経由でシェアも可能

NotebookLMで作成した各ノートブックは、アップデートにより不特定多数のユーザーへのシェアにも対応。リンク(URL)を介して、Google Workspace外の全世界のユーザーに一般公開ができるようになっています。

リリース以降のアップデート情報

2025年11月地点で、これまで行われたアップデートは下記があります。

時期アップデート内容
2024年9月17日Audio Overviews(音声要約)追加AI が2人の仮想ホストによる対話形式で、アップロードした資料を音声で要約してくれる機能を公開。
2024年12月12日NotebookLM Plus発表容量拡張や管理機能を備えた有料/商用向け「NotebookLM Plus」を発表。
2025年3月6日Google Workspace連携開始NotebookLM および Plus が Google Workspace のコアサービスとして利用可能に。ノート単位で共有・アクセス制御が可能になる。
2025年4月10日ソース機能拡張(Discover sources・マルチモーダルPDF対応)トピックを入力すると NotebookLM が関連ウェブソースを自動提案する「Discover sources」、PDF 内画像や図表の読み取り強化を発表。
2025年5月14日バックエンドモデルを Gemini 2.5 Flash に更新複雑な推論性能が向上した新モデルを採用。
2025年7月18日Video Overviews(動画要約)正式提供ソース内容をスライド+音声ナレーションでまとめた動画を自動生成する機能を発表。
2025年10月30日最新Geminiモデル採用(100万トークン標準化)
チャットカスタマイズ機能強化
2025年11月13日Deep Research導入/対応ファイル拡張
(.docx・Drive URL・Google Sheets)
NotebookLMが“深層リサーチ・ハブ”として再設計された大型アップデート
2025年11月20日Nano Banana Pro による図解生成・スライド自動作成
(段階的ロールアウト開始)
2025年11月22日Google Sheets ソース対応の機能拡張
(統計データ解析に正式対応)
NotebookLMのアップデート情報

そして、2025年9月8日にはフラッシュカードやクイズ、ラーニングガイドなど新機能が追加されました。今回のアップデートでは、暗記や自習ができるように学習支援を意識した新機能が多数追加されています。

暗記に役立つフラッシュカードと自動クイズ

新たに追加されたフラッシュカード機能は、ユーザーがアップロードした教材やノートから重要項目を抽出し、カード形式で提示するものです。用語の暗記や復習が簡単に行えます。

さらに自動クイズ生成機能は、ソース資料をもとに問題を作成し、正誤判定や出典付きの解説も自動で表示されるものです。学習者は自分の理解度をその場で確認できます。

対話型の「ラーニングガイド」

今回新たに加わったラーニングガイドは、アップロードした資料や指定したトピックを基に、AIが段階的な学習プランを自動生成し、ユーザーと会話をしながら理解を深めていく機能です。進行速度や説明の深さをユーザーの反応に合わせて自動調整するため、理解が不十分な箇所は丁寧に補足、得意分野は短くまとめるなど、一対一の家庭教師に近い学習体験ができます。

音声解説やレポート機能も進化

既存の音声要約機能「Audio Overviews」には、新たにディベート形式など複数のスタイルが加わりました。これは同じ資料を異なる視点から理解できるようになる効果があります。

また、レポート機能も刷新され、学習ガイドやブログ記事風など、用途に応じた複数の出力スタイルを選べるようになりました。これにより成果物としてすぐ活用できるレベルのレポートをワンクリックで生成できます。

教育現場との連携を強化

Googleは教育機関向けの連携にも注力しています。オープン教材を提供するOpenStaxとのパートナーシップにより、高品質な教科書データがNotebookLMで利用可能になりました。Google Classroomとの統合も進み、授業や課題に直接組み込める環境が整いつつあります。

最新Geminiモデルへのアップデート

2025年10月末には、NotebookLMの基盤モデルが最新のGeminiへ更新されました。これにより、100万トークンの大規模コンテキスト処理が全プランで標準化され、長文資料の読み込みや複数ソースの横断分析が格段に精度向上しています。

また、回答スタイルを「研究者」「マーケター」などの役割に応じて最適化できるチャットカスタマイズ機能が新たに追加され、利用シーンに合わせた出力調整が可能になりました。

Deep Researchの導入とファイル形式の拡張

2025年11月13日には、NotebookLMの方向性が「深層リサーチ・ハブ」へと明確にシフトする大規模アップデートが行われました。新たに導入されたDeep Researchでは、テーマを入力するだけでNotebookLMが数百件のWebサイトを横断調査し、根拠付きのレポートとしてまとめてくれます。

また、Word(.docx)やGoogle Sheets、Google DriveのURLなど、対応するソース形式が大幅に増え、従来より多様な資料を一括管理できるようになりました。

図解生成とスライド自動作成

2025年11月20日からは、新しい画像生成モデル「Nano Banana Pro」がNotebookLMに統合され、資料をもとにした図解(インフォグラフィック)やスライド資料を自動生成できるようになりました。複雑な内容も視覚的に整理されるため、学習者だけでなくビジネスの資料作成にも活用しやすくなっています。スライドはPDF形式でそのまま書き出すことが可能です。

Google Sheetsの解析強化

2025年11月下旬には、Google Sheetsのデータ解析機能が強化されました。従来よりも複雑な統計データの読み取りに対応し、表形式の情報をより正確に要約できるようになっています。研究データやビジネスの数値分析との相性が大きく改善されたアップデートです。

スマホアプリ版NotebookLMについて

2025年5月19日には、AndroidとiOSの両端末に対応したスマホアプリ版NotebookLMも登場しています。こちらはダウンロードしたAudio Overviewをオフラインで再生できたり、他アプリの画面からテキストや画像をNotebookLMに渡せたり、といったスマートフォンならではの機能が魅力です。2025年11月以降のアップデートでは、対応ファイル形式の拡張(Word・Sheets など)や、画像解析機能の強化にも順次対応しています。

NotebookLMの制限について

NotebookLMにはいくつかの制限があります。ファイルのアップロード容量は1回あたり最大200MBまでとなっており、1つのノートブックで扱えるファイルは最大50個です。

扱える形式はアップデートにより拡張され、PDFだけでなくWord、Google Sheets、DriveのURLなどもソースとして利用できるようになっています。対応していない形式を使う場合は、事前にPDFやテキストへ変換しておきましょう。

カスタマイズ設定で使いやすく

NotebookLMは、ユーザーの好みに合わせてさまざまな設定をカスタマイズできます。たとえば、チャット設定の「Goals(目標)」機能では、「研究者」「マーケター」などの役割を選び、回答のトーンや長さ、情報の深さを自分の用途に合わせてカスタマイズ可能です。また、スタジオ機能では、音声解説や動画を生成する際に、プロンプトやナレーションスタイル、ビジュアル表現(たとえば水彩風やアニメ風など)を細かく指定できます。

なお、表示言語・ダークモード・フォントサイズ・行間・サイドバー表示といった画面UIの詳細設定については、現時点では個別に変更できる項目は限られており、Googleアカウントの言語設定や標準UIに依存します。

キーボードショートカットについても、基本的な操作は用意されていますが、ユーザーが自由に割り当てを変更する機能は提供されていません。NotebookLMのカスタマイズ機能は、主にAIの応答スタイルや生成コンテンツの形式を自分仕様に調整できる点が特徴であり、目的に応じた使いやすさを実現しています。

データのバックアップと復元について

NotebookLMで作成したデータを安全に保管するために、定期的なバックアップをおすすめします。バックアップは設定画面から簡単にでき、「エクスポート」機能を使ってPDF・Markdown形式で保存できるため、他のツールとの共有や個人の保管に便利です。

ただし、現在のところNotebookLMには「インポート機能」によってエクスポート済みデータを再びノートブックへ復元する公式手段は確認されていません。バックアップはあくまで「外部保存用」としてご活用ください。アップロードした資料はクラウドに保存されますが、自動で削除される期限は決まっていません。大事なデータは自分でバックアップしておくのが安心です。重要な文書を扱う場合は、ご自身の作業スタイルに応じて、例えば週1回など、定期的なバックアップを習慣づけると安心です。

NotebookLMの料金プラン

NotebookLMには、無料版と、Google One の有料サブスクリプションに含まれるプレミアム版(NotebookLM in Pro)があります。基本機能は無料で利用できますが、より高度な分析やチーム利用を求める場合は Pro 版が選択肢になります。

無料版は個人利用に十分な基本機能

無料版は Google アカウントさえあればすぐに使えます。下記は具体的に利用できる機能です。

  • 最新のGeminiモデルを使用
  • PDF、ウェブサイト、Googleドキュメント、スライド、YouTube URLなどに加えて、Word や Google Sheets などをアップロード可能
  • サマリー・タイムライン・FAQなどをワンクリックで自動生成
  • 音声解説(Audio Overviews)の作成・再生
  • 詳細な分析情報や引用付き回答

個人の学習や小規模プロジェクトであれば、無料版で多くの作業がカバーできます。

NotebookLM in ProはGoogle AI Pro プランで使えるプレミアム機能

より大きな容量やチーム利用を求める場合は、Google One「Google AI Pro」プランへの加入が必要です。

  • Google AI Pro(NotebookLM の上位機能)では、無料版に加えて次の機能が利用できます。音声解説・ノートブック・クエリ・ソース数の上限が無料版の5倍
  • Deep Research による高度なリサーチ支援が利用可能
  • 回答スタイルや長さのカスタマイズ共有ノートブックを作成し、利用状況を分析
  • プライバシーとセキュリティ機能が追加

この「NotebookLM Pro」は、Googleの「Google AI Pro」サブスクリプションに含まれており、地域によって価格は異なりますが、日本では月額およそ2,900円(初月無料)で利用できます。Gemini Advancedなど他のAI機能もまとめて利用できるプランです。無料版は引き続き利用可能で、個人ユーザーや小規模なプロジェクトに向いています。無料で基本的な機能を使えるので、NotebookLMを体験するのにおすすめのプランです。

企業・団体でNotebookLMを活用したい場合は、「Google Workspace」プラン(Business Standard 以上)への加入が必要です。NotebookLMはこのWorkspace環境の中で使える機能の一つとして組み込まれています。

たとえば以下のようなAI支援が可能です。

  • GmailやGoogleドキュメントでの文章作成支援(Gemini統合)
  • チャットによる業務サポート
  • チーム単位でのノート共有・コラボレーション
  • Geminiと連携したデータ分析支援
  • 動画編集やメールテンプレート作成などの業務効率化ツールも利用可能

これらの機能により、組織全体の生産性向上に貢献します。

NotebookLMの企業や組織向け料金プラン

NotebookLMを組織やチームで活用するには、Google WorkspaceのBusiness Standard以上のプランが必要です。NotebookLM自体に専用の「企業プラン」があるわけではなく、Google Workspaceの一部機能として提供されています。

以下は、NotebookLMの利用に対応したGoogle Workspaceの各プランです(2025年11月時点、日本円・税別)

プラン月額料金(税込)ユーザーあたりストレージ会議録画NotebookLMの利用
Business Starter約 ¥80030 GB✕(録画不可)基本機能のみ(Pro未対応)
Business Standard約 ¥1,600〜1,9002 TBNotebookLM Pro対応
Business Plus約 ¥2,5005 TBNotebookLM Pro対応
Enterprise要問い合わせ5 TB以上NotebookLM Enterprise対応
Google Workspace料金とNotebookLM対応状況を整理した表

価格はプラン内容・契約形態により変動する場合があります。Google Workspaceは通常14日間の無料トライアルが可能です。

「Business Standard」プラン以上だと、共同作業が可能となる動画作成と編集ツールや、Gmail、Google ドキュメント、Google Meet などでGemini AI がアシスタントとしてサポートする機能が付いてきます。プランで悩んだら、14日間のトライアル期間で試すことも可能です。

NotebookLMのメリット

NotebookLM は「長文を要約できるAIノートツール」という一言では語りきれない、多面的な強みを持っています。以下では、特にユーザーから評価の高いポイントを5つに絞ってご紹介します。

スクロールできます
メリット詳細
膨大な資料を素早く要約Gemini 1.5 Pro が長文でも要点を的確に整理し、引用元も自動で表示される。
多様なソースを一括管理PDF・Webページ・Googleドキュメント・YouTubeなどをまとめて解析可能。
音声・動画要約に対応Audio/Video Overviewsでポッドキャストやスライド付き動画を自動生成する。なお、「Audio Overview」についてはこの後の章で詳しく解説しています。
インタラクティブな学習支援ラーニングガイドや自動クイズで、理解度に合わせた対話型学習が可能。
チームやビジネス利用にも対応共有ノートブック、権限管理、Workspace連携で共同作業を効率化。
NotebookLMのメリット一覧

NotebookLMのデメリット

デメリットとしては、スマートフォンアプリは提供されているものの、ブラウザ版に比べて一部機能が制限される場合があります。

また、NotebookLMは入力された資料の範囲内でのみ回答を生成するため、インターネット検索のように Web 全体を直接検索することはできませんが、ウェブリンクをソースとして読み込んで分析することは可能です。アップロード資料はGoogleアカウントに紐づいて保存され、自動削除は行われません。必要に応じてユーザーが管理・削除してください。

NotebookLMとChatGPTの違いは?

NotebookLMとChatGPTは、どちらもAIを使った対話ツールですが、それぞれ使い方や得意分野が違います。特にNotebookLMは2025年のアップデートで、深層調査(Deep Research)や図解生成、学習支援機能が大幅に強化され、ChatGPTとの差別化がより明確になりました。下記に違いを表にまとめました。

スクロールできます
項目NotebookLMChatGPT
開発元GoogleOpenAI
主な目的ユーザーがアップロードした資料やリンクをもとに、要約・引用付き回答・音声/動画要約を行うリサーチ支援・情報整理ツールオープンな質問応答、文章生成、プログラミング補助など汎用型の対話AI
データの扱いアップロードした文書はユーザー専用でAI学習には利用されない。引用元を明示しながら回答入力内容は原則モデル改善に使われない設定も可能(ChatGPT Plus等)。ただし会話内容を学習データに使わない設定はユーザーが選択
利用スタイル自分の資料を「ノートブック」にまとめて質問。段階的学習、要約、クイズ生成、Audio/Video Overviews など資料ベースの分析に特化事前知識+ウェブ検索(有効化時)を活用し、あらゆる話題について自由に会話や生成
強み・長文資料を素早く要約
・引用付き回答で根拠を明示
・音声・動画要約やラーニングガイドなど学習支援機能が豊富
・Googleドライブ/Docs/Slides/YouTube連携
・Deep Research による数百サイトの横断調査と根拠付きレポート生成
・図解やスライドを自動生成できるビジュアル出力機能
・フラッシュカード生成
・自動クイズ
・ラーニングガイドなど学習支援機能を強化
・汎用性が高く、コード生成や創作、言語翻訳など幅広い用途
・プラグインやカスタムGPTで機能拡張が容易
料金体系基本無料。上位機能は Google One「Google AI Premium」などの有料プランに含まれる無料版(GPT-3.5)と有料版 ChatGPT Plus
連携サービスGoogleドライブ、Gmail、Google Meet など Workspace とシームレス連携外部プラグイン、API、サードパーティサービス連携が豊富
代表的な用途学術研究、ビジネスレポート、講義資料の理解・要約、チームでの文書共有日常的な質問応答、文章作成、プログラミング補助、学習支援、創作活動
NotebookLMとChatGPTの比較表

NotebookLMは、ユーザーがアップロードした文書や資料に基づいて会話するという特徴があります。自分の持っている文書や資料をアップロードすると、その内容について詳しく質問ができるので、会社の報告書や学校の教科書など、特定の情報源から正確な回答が欲しいときに便利です。入力された情報は、AIの学習データとして使用しないため、情報漏洩の心配もありません。

また、2025年のアップデートにより、資料を基に数百サイトを調査してレポート化するDeep Research、図解やスライドの自動生成、学習用のフラッシュカード・クイズ作成などの高度な機能が追加されています。さらに、視覚資料の自動生成(図解・スライド)やラーニングガイドなど、学習や文書作成の効率を高める機能が充実しています。

ChatGPTはインターネット上の情報を元に学習しているため、幅広い話題に対応できます。世間話から専門的な質問まで何でも答えてくれますが、情報が間違っている場合もあるので、注意が必要です。

使い分けのコツは、目的によって選ぶことです。自分の資料について深く知りたいときはNotebookLM、一般的な質問や専門的な会話をしたいときはChatGPTが向いています。どちらも工夫して使えば、仕事や勉強の効率が上がるツールです。

なお、ChatGPTに関しては下記の記事をご覧ください。

NotebookLMの新機能「Audio Overview」

NotebookLMに「Audio Overview」(オーディオ概要)機能が追加され、さらに便利になりました。この機能は、アップロードした資料を音声で聞けるようにするだけでなく、ユーザーのニーズに合わせて内容をカスタマイズできるのが特徴です。聞きたいトピックを絞り込んだり、専門用語の説明レベルを調整したりと、自分好みに音声内容をアレンジできます。

最新版のAudio Overviewでは、従来の会話形式に加えてディベート形式や講義形式など複数の話者スタイルにも対応しました。また、Video Overviews(動画要約)と連携することで、音声とスライドを組み合わせた効率的な学習も可能になっています。

忙しい人にとってありがたいのが、マルチタスク機能です。音声を聴いたままNotebookLM上で別の作業ができ、資料を読んだりメモを取ったりしながら、バックグラウンドで音声は流れ続けます。

さらに便利なのが、音声を止めずに引用元を確認できる点です。気になる情報が出てきたら、すぐに元の資料をチェックでき、音声を一時停止する手間がなくなりました。

使い方も簡単で、NotebookLMに資料をアップロードし、「Audio Overview」を選択。聞きたいトピックや難易度を設定して再生ボタンを押すだけです。通勤中や家事の合間にも、効率よく情報をインプットできます。

この機能を活用すれば、長い報告書や難しい内容の論文も問題ありません。NotebookLMの「Audio Overview」で、新しい学び方を試してみませんか?

NotebookLMの使い方

ここでは、NotebookLMの使い方を解説します。

まずは、NotebookLMの公式サイトにアクセスしてください。

1. トップページの「Try NotebookLM」をクリックします。

NotebookLM公式サイトのトップ画面
参考:https://notebooklm.google.com/

2. ご自身のGoogleアカウント情報を入力してログインします。

Googleアカウントのログイン画面
参考:https://accounts.google.com/

3. 「新しいノートブック」をクリックします。

参考:https://notebooklm.google/

4. ファイル形式を選択して、アップロードします。対応しているファイルは以下の5つです。

  • Googleドライブ
  • PDF
  • テキストファイル
  • コピーされたテキスト
  • webサイトのURL
  • Word(.docx)ファイル
  • Google Sheets(スプレッドシート)
NotebookLMのアップロード画面

今回は試しに、経済産業省の「デジタルガバナンス・コード2.0」のPDFを読み込ませてみました。

重要ポイントを抽出して、分かりやすく要約してくれています。

PDF要約を表示するNotebookLM画面

6. さらにチャット形式で質問をすることも可能です。その際、どの部分を参考にしたかのチェックもできます。

また、最新アップデートにより、アップロードした資料を基にDeep Researchや図解生成、動画要約(Video Overviews)なども利用できるようになりました。必要に応じて、ノートブック右側のメニューから呼び出せます。

PDF引用と回答の表示画面

NotebookLMが使えない時

NotebookLMは便利なツールですが、ときどき使えないことがあります。よくある原因は、インターネット接続の問題やGoogleアカウントの不具合です。まずはネット接続を確認し、次に別のブラウザで試してみてください。

それでも動かない時は、Googleアカウントから一度ログアウトし、再度ログインしてみましょう。まだ解決しない場合は、ブラウザのキャッシュとクッキーを削除することで上手くいくかもしれません。

地域制限で使えないこともあり、VPNを使って別の国からアクセスするという方法もありますが、利用規約に違反しないよう注意が必要です。

どうしても使えない時は、Googleのヘルプセンターに問い合わせるのが確実です。いろいろ対処法を試してみましょう。

NotebookLMの活用方法

NotebookLMの使い方が分かったところで、さっそくその活用法を見ていきましょう!NotebookLMは2025年のアップデートで、Deep Research、図解生成、学習支援(フラッシュカード/クイズ)、動画要約などが追加され、活用の幅がさらに広がりました。

X(旧Twitter)上では、NotebookLMの超便利な使い方をシェアしている方がたくさんいますので、今回はそのうちのいくつか活用事例をピックアップしてご紹介したいと思います。

今回解説する事例において、弊社がX(旧Twitter)で発見した参考となるツイートを紹介させていただいております。取り下げなどのご連絡は、contact@weel.co.jp からご連絡ください。

① 医療現場での情報収集

まず1つ目は、「NotebookLM × 医療」の活用法です。

NotebookLMと医学ガイドラインPDFを読み込ませることで、まるで指導医のように勉強が進められる可能性があります。

このツイートでは、心不全のガイドラインを試しています。

NotebookLMの特長である出典部分の簡単参照が非常に役立ち、情報の信頼性を担保しつつ、AIが医学情報の収集と学習をサポートしてくれるとのこと。

医学論文は非常に長文で難解なものばかりなので、この使い方はものすごく便利ですね!

② 自分専用のチャットボットの作成

2つ目は、「NotebookLM × 専用ボット」の活用法です。

このツイートでは、PDFやサイトURLを投入するだけで、自分専用のFAQボットが簡単に作成できる革命的な使い方をされていました!

膨大な量のファイルを元に高性能AI「Gemini 1.5 pro」が回答し、引用元も表示してくれるので信頼性もあります。

この使い方なら誰でも手軽にAIを活用でき、業務効率が大幅に向上しそうです!

③ 契約書の解説

3つ目は、「NotebookLM × 契約書」の活用法です。

このツイートでは、試しにビッグシム契約書のPDFを読み込ませています。

自分で読むにはつらい量の契約内容が見事に要約されており、これなら光回線のオプションの注意事項もわかりやすく整理されそうです。

こういった回線の契約はオプションの罠も多く、知らないうちにオプション料金が発生していることもありますよね。

NotebookLMを使えば、無料で罠オプションの回避もできそうです!

④ 読書の効率化

4つ目は、「NotebookLM × 読書」の活用法です。

このツイートでは、本のPDFをアップロードして内容を要約してもらっています。

具体的な手順は以下のとおり。

  •  本のPDFをアップロードする
  •  中身が全部左側に出てくる
  •  AIにいろいろ質問ができる
  •  答えに出てきた部分を左側で読める
  •  回答をピン留めするとメモとして保存できる。メモを自分で書くこともできる

本からのインプットが驚くほど効率的になり、まさに読書体験が根底から変わってしまいそうな使い方です……!

⑤ 論文の要約

5つ目は、「NotebookLM × 論文」の活用法です。

膨大な量になりがちな論文も、NotebookLMを使えば瞬時に要約してくれるだけでなく、重要ポイントを抽出して要約してくれるので非常に便利です。

ただし、返答の仕様がLaTeX形式ではなく数式がテキスト形式になってしまうようなので、そこはアップデートで改善されることを期待しましょう!

⑥ ビジネス書などの内容をマインドマップ化

6つ目は、「NotebookLM × マーケティング」の活用法です。

このツイートでは、なんと紙のビジネス書を断裁し、OCRでスキャンしてPDF化しています!

さらに、そのPDFをNotebookLMにアップロードしてマーケティングについて質問すると、本の内容を要約・引用して回答してくれるので、「まるでコトラー先生に直接質問しているかのよう」とのこと。

そしてさらに、抽出された文章をGPTsの「Whimsical Diagrams」に投入してマインドマップを作成し、補足部分を追加してリッチな資料に仕上げることも可能とのことです。

紙媒体を裁断するというのは、予想の斜め上をいく使い方です(笑)

しかし、情報量の多いマーケティング関連の文書をNotebookLMで要約すれば、重要な部分だけピックアップして知ることができるので、忙しくて時間がない!という方にはピッタリの使い方かもしれません。

⑦ AIポッドキャストの作成

7つ目は、「NotebookLM × ポッドキャスト」の活用法です。

NotebookLMには「Audio Overview(音声の概要)」というポッドキャスト機能があります。この機能を使った具体的な活用事例として、このツイートでは簡単にAI音声コンテンツを作る方法が紹介されています。

やり方はとても簡単で、プレゼン資料や参考文献をNotebookLMにアップロードするだけ。ここからさらに作った音声に画像をつけて動画化、英語で文字起こしをして日本語翻訳と字幕をつけたりしています。

この方法を使えば、難しい内容も耳で聞いて理解しやすくなりますね!授業の予習や、プレゼンの練習にも使えそうです。

AIの力を借りて、誰でも面白いコンテンツが作れるようになった活用事例と言えます。

現在のAudio Overviewは、会話形式だけでなくディベート形式・講義形式にも対応しており、Video Overviews と組み合わせて音声+スライドの学習にも活用できます。

⑧ 外国語文献の翻訳

8つ目は、「NotebookLM×外国語文献の翻訳」活用法です。

このツイートでは、NotebookLMを使って英語論文を効率的に読む方法を紹介しています。英語の論文PDFをNotebookLMにアップロードするだけで、論文の内容について質問ができるようになります。

NotebookLMの凄いところは、質問への回答に論文内の該当箇所を引用してくれること。しかも、日本語で質問すれば日本語で答えてくれます。これなら、英語が苦手な人でも最新の海外論文を理解できますね。

この使い方は、論文を読む時間を大幅に節約できるだけでなく、内容の理解も深まります。NotebookLMを使えば、英語論文を読むのがぐっと楽になりそうです。

⑨ Googleアプリとの連携

9つ目は、「NotebookLM×Googleアプリ」活用法です。

NotebookLMは、Googleスプレッドシート、フォーム、ドキュメント、スライドなど、普段使っているGoogleアプリと連携できます

このツイートでは、国語の授業でこの連携を活用した例が紹介されていました。生徒たちにGoogleフォームで「山月記」のまとめを書かせ、その回答をスプレッドシートで集計。それをドキュメントにまとめてNotebookLMに取り込んだそうです。

NotebookLMに取り込んだ後は、「生徒の理解度は?」「よくある誤解は?」といった質問をAIに投げかければ、生徒の文章をAIが分析してくれます。授業の振り返りや、次の授業の計画立てに役立ちそうですね。

⑩YouTube動画を情報ソースとして分析できる

YouTube動画を読み込むと、音声を分析して内容を詳しく理解します。分析には少し時間がかかりますが、動画の内容を文章にまとめ、重要なポイントを要約してくれます。声で説明されている内容も漏らさず文字に起こしてくれるので、後から見返すのも簡単です。

このように情報源が増えたことで、より幅広い場面でNotebookLMを活用できるようになりました。文書と動画、両方の情報を組み合わせて分析できるため、より深い理解が可能です。

⑪小テストを作成する

NotebookLMの「Study Guide」機能を使えば、小テストを簡単に作成できます。

自分が勉強したい資料をNotebookLMにアップロードし、AIに「この内容に基づいて小テストを作成して」とお願いすると、資料のポイントを押さえた質問を自動で作成してくれます。作られたテストを解きながら、自分の理解度をすぐに確認できます。

小テストを繰り返すことで、自分の弱点を洗い出しやすくなり、次の学習に活かしやすくなるでしょう。

⑫事実確認(ファクトチェック)ができる

公式文書や利用規約などの信頼できる資料をアップロードすると、GeminiのDeep Research機能を使って詳細な調査が可能です。この機能を活用することで、文章の正確性を効率的に確認できます。

ただし、NotebookLMは入力された資料の範囲内でのみ判断を行うため、アップロードした資料に記載のない情報については、別途確認が必要です。資料の内容を正確に理解し、適切に分類することで、より信頼性の高いファクトチェックが可能になります。

最新版のDeep Researchでは、数百のウェブソースを自動横断し、引用付きで要点を整理できるため、資料を補完しながらより正確なファクトチェックが可能です。

NotebookLMを試してみた

無料版のNotebookLMを実際に試してみました。その際、東京都が2024年1月に公開した「都職員のアイデアが詰まった文章生成AI活用事例集」というPDFファイルを活用しました。

58ページにも及ぶこの資料を、NotebookLMは驚くほど早い速度で要約してくれます。特に文書を理解する能力が非常に高く、的確なポイントを抽出できる点に感心しました。

すぐに内容を理解して重要なポイントを分かりやすくまとめてくれました。

※現在のNotebookLMは「Deep Research」に対応しており、PDFやURLの内容だけでなく、追加の外部情報も自動で参照しながら要点を整理できます。

NotebookLMでPDF概要を表示

「この資料のポイントは何ですか?」と質問すると、重要な箇所を引用しながら説明してくれたので分かりやすかったです。

NotebookLMでPDFの要点を表示

NotebookLMは資料の内容を的確に答えてくれます。入力した資料の範囲内で回答してくれ、アドバイスがもらえました。

NotebookLMでプロンプト活用法を表示

日本語と英語の切り替えもスムーズです。英語の資料に日本語で質問しても、日本語の資料に英語で質問しても違和感なく答えてくれました。

NotebookLMで回答を英訳した画面
NotebookLMで英語要約が表示された画面

無料版でも以下のような使い方が便利です。

  • 長い資料をまとめて、要点を作成
  • 専門的な文書の内容を理解
  • 資料についての質問と回答

個人で使う分には、無料版でも十分な機能です。特に文書を理解する能力は優れていると感じました。

NotebookLMのセキュリティ対策

NotebookLMは便利なツールですが、情報漏洩のリスクが気になる方も多いでしょう。Googleはしっかりとしたセキュリティ対策をしているので、安心してNotebookLMを使用できます。

アップロードした文書は自分のGoogleアカウントでしか見られず、他の人と共有しない限りデータは安全です。AI学習にも使われないので、機密情報も安心してアップロードできます。

暗号化技術も使われており、情報漏洩の心配はほとんどありません。ただし、パスワードの管理には注意が必要で、定期的に変更するのが良いでしょう。二段階認証を設定するのも有効です。

気をつけるべきは、公共のWi-Fiでの使用です。セキュリティの弱いネットワークでは、データを盗み見られる可能性があるので、家や職場など信頼できるネットワークでの利用が一番安全です。

さらに強固な環境が必要な法人利用の場合は、Google Workspace の Enterprise プランが有効です。Enterprise プランではデータ損失防止(DLP)、高度なアクセス権管理、エンドポイント管理、Vaultによる監査ログ保持など、企業レベルのセキュリティ機能が追加されます。

NotebookLMも同じアカウント体系で運用できるため、組織全体での利用や機密性の高いプロジェクトでも、より厳格なポリシーの下で安全に活用できます。NotebookLMの法人利用は、Workspace のデータ保護ポリシーの範囲内で運用されるため、他のGoogleアプリ(Drive、Gmail、Docsなど)と同一レベルのセキュリティ基準が適用されます。

なお、その他の業務効率化できるAIツールについて詳しく知りたい方は、下記の記事を合わせてご確認ください。

NotebookLMはアプリ版・ブラウザ版の両方で利用できる

NotebookLMは、現在ブラウザ版に加えて iOS・Android向け公式アプリも提供されています。アプリ版では資料閲覧や要約がよりスムーズに行え、通知機能を使った学習管理もしやすくなりました。

ブラウザ版はインストール不要で、PC・スマホからすぐ利用できる点がメリットです。どちらもGoogleアカウントで同期されるため同じノートブックを編集できます。また、NotebookLMは PWA に対応しており、ブラウザからホーム画面に追加すればアプリのように起動できます。用途に応じて使いやすい方を選べます。

なお、Google Workspaceについて詳しく知りたい方は、下記の記事を合わせてご確認ください。

NotebookLMでよくある質問(FAQ)

料金はかかりますか?

基本機能は無料でご利用いただけます。一部の高度な機能のみ有料となります。

日本語は使えますか?

日本語に対応しています。日本語での質問や要約、翻訳も高い精度で可能です。

ファイルの容量制限はありますか?

NotebookLMでは、1回のアップロードにつき最大200MBまでのファイルに対応しています(PDFを含む)。

データはいつまで保存されますか?

アップロードしたデータは、ユーザーが削除するまでNotebookLM上に保存されます。

機密情報も安全に扱えますか?

アップロードした情報はモデルの学習に利用されない設計ですが、完全にリスクがゼロではないため、機密情報の扱いには注意が必要です。

どんなファイル形式に対応していますか?

PDFやテキストファイル、URLなど、一般的な文書形式に対応しています。

NotebookLMを活用しよう

NotebookLMは実験的なサービスとしてスタートし、2024年9月18日に正式版がリリースされた、Googleの最新AI技術「Gemini 1.5 Pro」を搭載した画期的な情報整理ツールです。PDFやテキストをアップロードすると、内容を深く理解し、重要な部分をピックアップして要約・引用を行ってくれます。特に、多言語対応と高精度な情報処理が特徴で、ビジネスや学習の効率を大幅に向上させてくれるはずです。

NotebookLMは、入力された情報をAIの学習データとして使用しないため、情報漏洩の心配がありません。機密情報を扱う企業も、NotebookLMなら情報漏洩のリスクなく安全に利用できます。

現在のNotebookLMは、

  • 無料版(Free)
  • Google One AI Pro(個人向け有料版)
  • Enterprise / Workspace 版(企業向け)

の3体系で提供されています。

個人で高度なAI機能を利用したい場合は Google One AI Pro が適しており、組織での利用やセキュリティ要件が高い場合は Workspace / Enterprise 版が推奨されます。

NotebookLMは、今後のアップデートでさらなる進化が期待できるAIツールです!

ぜひNotebookLMを試してみてくださいね。

最後に

いかがだったでしょうか?

NotebookLMをビジネスに取り入れれば、大量の情報や資料を効率よく整理・活用し、迅速な意思決定が可能になります。複数のメンバーや部門間でのスムーズな情報共有を目指す企業にとって、データの一元管理と迅速な要約機能は強力なサポートとなるはずです。

株式会社WEELは、自社・業務特化の効果が出るAIプロダクト開発が強みです!

開発実績として、

・新規事業室での「リサーチ」「分析」「事業計画検討」を70%自動化するAIエージェント
・社内お問い合わせの1次回答を自動化するRAG型のチャットボット
・過去事例や最新情報を加味して、10秒で記事のたたき台を作成できるAIプロダクト
・お客様からのメール対応の工数を80%削減したAIメール
・サーバーやAI PCを活用したオンプレでの生成AI活用
・生徒の感情や学習状況を踏まえ、勉強をアシストするAIアシスタント

などの開発実績がございます。

生成AIを活用したプロダクト開発の支援内容は、以下のページでも詳しくご覧いただけます。
➡︎株式会社WEELのサービスを詳しく見る。

まずは、「無料相談」にてご相談を承っておりますので、ご興味がある方はぜひご連絡ください。
➡︎生成AIを使った業務効率化、生成AIツールの開発について相談をしてみる。

生成AIを社内で活用していきたい方へ
メルマガ登録

「生成AIを社内で活用したい」「生成AIの事業をやっていきたい」という方に向けて、通勤時間に読めるメルマガを配信しています。

最新のAI情報を日本最速で受け取りたい方は、以下からご登録ください。

また、弊社紹介資料もご用意しておりますので、併せてご確認ください。

投稿者

  • WEEL Media部

    株式会社WEELが運営する生成系AI関連メディア「生成AI Media」は、AIの専門家によるWebメディアです。 AIに特化した編集部がAIの活用方法、導入事例、ニュース、トレンド情報を発信しています。

  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次