【2024年】日本&海外における生成AIの面白い活用事例64選を一挙公開!
みなさんは、生成AIをどんなふうに使っていますか?
日本・海外ともに、「こんな使い方があったの?!」というような面白い活用法がたくさんあります!
今回の記事では、日本と海外それぞれのChatGPT・生成AIの面白い活用事例をご紹介します!
意外な使い方やクスっと笑えるもの、今すぐ使える実用的な情報までをたくさん載せています。
皆さんにとって有益な情報であること間違いなしなので、ぜひ最後までご覧ください!
【日本&海外】ChatGPTの面白い活用事例39選
日本と海外それぞれの面白いChatGPT活用事例をご紹介します。
「こんな使い方があったのか…」と驚くようなものから、完全にネタな使い方まで、X(旧Twitter)を中心に面白いものをたくさん集めました。
実用的なものももちろんたくさんあるので、ぜひ参考にしてくださいね!
【占い・相談の活用事例】
ChatGPTで占い
なんと、本職の方が作ったChatGPTで占いができる「AI占い by ChatGPT」というGPTsがあるんです!
実は、人物プロファイルに長けているChatGPTは占いも得意分野。
日々の運勢や、占い診断をChatGPTにお願いしてみるのも面白いかもしれません。
日常生活にちょっとした楽しみや前向きな気持ちをもたらすことができて、さらに周りの人と一緒に占いの結果を共有することで、コミュニケーションのきっかけにもなりますよね!
ChatGPTに人生相談!
ChatGPTに人生相談するという面白いアイデアも。
まず共感から入るところが、素晴らしいですね。
具体的な対策も4本立てで考えてくれていますし、内容もわりとしっかりしています。
さらに自分のおかれている環境などを入力して深堀することで、最善の対応策が見つかるかもしれません!
【ゲーム分野の活用事例】
ChatGPTとリバーシ!
ChatGPTとリバーシ対決ができるサイトを自作したという猛者がいました!
面倒な設定をAIに丸投げする形でも、一定の情報からルールに則したように動作するのが面白いポイント。
ただし、本来置けない場所に石を置いてくるなど、たまにルールガン無視の動きをしてくることもあるようです。
一般的なCPUとの対戦とはまた違う面白みがあって良いかもしれませんね!
ChatGPT×マインクラフト
小学生から大人まで大人気のゲーム「Minecraft(マインクラフト)」にも、ChatGPTを活用する猛者がいました!
OpenAIが新しくリリースした「GPT-4o」を使って協力プレイが行えるようです。
AIが感情をこめて叫ぶというのが、まるで人間とプレイしているようで面白いですね!
また、ChatGPTに作りたいものを伝えて作ってもらうという使い方をしている人も。
自然言語でさまざまなものが作れるのが魅力ですね!
ChatGPT×マリオ
任天堂のゲーム「マリオ」にも、ChatGPTを活用する猛者が現れました。
こちらの投稿では、任天堂64のマリオのゲームで、ピーチ姫の倒し方を尋ねると回答が得られたようです。
回答は「最終形態になる前に倒せ」とのことですが、ピーチ姫の最終形態とは…(笑)
ChatGPT×どうぶつの森
国民的人気ゲーム「あつまれどうぶつの森」に、ChatGPTを活用する人も。
こちらの投稿では、「どうぶつの森」内で売買できる株の「カブ価」を予想するよう、ChatGPTに指示しています。
ただし、ChatGPTはリアルタイムでの予想ができないため、回答は期待しすぎないほうが良いかもしれません。
とはいえ、ChatGPTを使って株を運用させたところ世界最高水準の運用益を出したという事例もありましたので、「どうぶつの森」の世界でも通用するかもしれませんね!
GPT-4でゲームを自動生成
ChatGPTのGPT-4 バージョンを使い、ゲームを自動生成できました。
作った方は、Javascriptというプログラミング言語の知識がまったくない状態からスタート……
なのに、たった20分でブラウザ上で動作する「Snake game」が完成したとのこと。
詳しい作成方法については、こちらのTwitterから!
ChatGPTでゲームが作れる!
ChatGPTが役に立つのはビジネスシーンだけではありません。
ちょっとした娯楽にも活用できます。
その一例がパズルゲームです。
ChatGPTの「Code Interpreter」を使えば、簡単なプログラミング知識だけで、あっという間にパズルゲームが制作できます。
もちろんChatGPTで作れるのはパズルゲームだけでなく、マインスイーパーやRPGなど、さまざまなゲームが制作可能です。
将来的には誰でも自分好みのゲームが作れるようになり、ChatGPTが最強の娯楽ツールになるかもしれませんね!
【ロボット制作の活用事例】
スーツケースのR2-D2化
なんと、ChatGPTを使ってスーツケースを「R2-D2化」した猛者を発見しました!
これはなかなか思いつかない活用法で面白いですよね!
ChatGPTは、このように特定の動作を入力するといった使い方ができる点も特徴です。
ロボット技術にも応用できるため、ロボット工学などを学んでいる方は試してみると面白いかもしれません!
完全体AIスタックチャン
ChatGPTを活用して、iPhoneなしでも直接会話できる「完全体AIスタックチャン」なるものを作った人も!
約5cm×5cmの正方形のケースの中に、IoT機器を開発する際に頻繁に使われる機能が標準装備されている小型のマイコンモジュール「5Stack」とChatGPTを組み合わせて、特定の目的を達成できるロボットを作成したそうです。
ソースコードも公開されているので、気になる方はこちらからチェックしてください!
【日常生活の活用事例】
部屋の片付け
なんと、部屋の片付けにもChatGPTが役立つそうです!
こちらの投稿のように、部屋の写真を撮影してChatGPTにアップロードし、片づけるべき内容を教えてもらうことで部屋の整理整頓が可能とのこと。
これは目からうろこな活用法です…!
取扱説明書の読み込み
ChatGPTは、PDFやCSV形式などさまざまなファイルの読み込みができるので、家電などの取り扱い説明書を読み込んでもらうことも可能です。
「これどう使うんだっけ?」というようなときにChatGPTに家電の使い方を尋ねられるようになるため、該当ページを探す手間が省けるのはとても助かりますよね!
いつまでたってもオーブンレンジの使い方を覚えられない母にやってあげたい活用法です(笑)
キャラクターの設定
ChatGPTと対話する際、キャラクターを設定し、そのキャラクターになりきって回答してもらうことが可能です。(人格付与)
こちらの投稿では、国民的人気アニメ「SPY×FAMILY」の主人公アーニャの口調と演者を激詰めする教授をキャラクター設定したところ、以下のような回答が出力されたそうです。
筆者も「SPY×FAMILY」は大好きで全巻読破していますが、「よろろすお願いするます」などアーニャ独特の言い回しを完璧に再現できていて驚きました!
会話の内容がものすごく専門的なので、「賢いアーニャ」というマンガとのギャップがまた面白いですね!
【医療分野の活用事例】
体の痛みの分析
体の不調や痛みがあるときに、ChatGPTに原因を尋ねることもできます。
ただし、ChatGPTの学習データはまだ発展途上のため、特に専門的な分野の回答は適切でない場合も。ChatGPTの回答をそのまま鵜呑みにしないように注意してください。
こちらの投稿では、実際にChatGPTに胸の痛みの原因を聞いてみたところ、さまざまな要因が回答として挙げられています。
ちょっと原因が多すぎて、なんだか不安になってしまいますね…
ChatGPTが写真を頼りに問診してくれる!
GPT-4Vにアップデート後のChatGPT Plusなら、画像入力でも医療系の質問に答えてくれます。
こちらの投稿者は、手のレントゲン写真をChatGPTに示して下記のプロンプトを添えています。その結果……
ポスト(ツイート)の日本語訳
ChatGPT: ポケットの中のお医者さん🤯。
ChatGPTはレントゲン写真、処方箋、医療レポートを見て、どんな質問にも数秒で答えることができるようになりました。
ヘルストークの未来 – シンプル、キビキビ、AI!
プロンプト
あなたは整形外科の専門家です。レントゲン写真を分析・診断してください。会話は不要ですので、ただ命令を実行してください。
出力
- 骨に目立った外傷はありません
- 手根骨は脱臼していません
- 指の関節は正常そうです
- 骨の皮質のフチは明瞭です
このようにChatGPTは骨の状態を詳しく分析した上で、「異常なし」と診断してくれました。そのほか処方箋やカルテを示しても、質問に答えてくれるようです。
「医者いらず」とまではいきませんが、日々の健康管理ならChatGPTが活躍してくれるでしょう。
ChatGPTが医師の代わりに診察する!
ChatGPTは、なんと医療の現場でも活躍し始めています。
海外のとある少年は、原因不明の病に悩まされていました。3年間で17人の医師・歯科医が彼を診察したものの、結局病名は分からずじまいでした。
しかし少年の母親がChatGPTに症状を入力したところ、病気の正体をついに突き止めたのです。
ChatGPTが、医師の仕事を完全に代替するのはもちろん不可能です。
しかし、ChatGPTを医療現場でうまく活用することで、今後医学は大いに進歩するかもしれませんね!
【SEO記事・脚本執筆の活用事例】
DALL-E3なら本のモックアップが作れる!
ChatGPT Plusから使える画像生成AI・DALL-E3なら、表紙付きの本の画像(モックアップ)が作れます。どんな画像かというと……
Twitter(X)の日本語訳
このように、メルマガやカタログの購読ボタンによく添えてある画像がプロンプトだけで作れちゃうんです!
しかもフォント・デザイン・配色のすべてが、おしゃれに仕上がっています。これならもう、時間をかけて画像編集する必要がありませんね。
メルマガに力を入れている個人のブロガーさんはぜひ一度、ChatGPT PlusのDALL-E3をお試しください。
ChatGPTに記事を書かせて月1000ドルの不労所得を実現!
ChatGPTを使って、不労所得を実現した方がでてきています!
以下の投稿者はChatGPTにWeb記事の執筆を丸投げして、見事に月1000ドル(約15万円)を稼いでいます。なんと作成にかかった2週間を除いて、ほぼ1年間Webサイトに触れていないようです。
このSEOサイトは全てChatGPTによって書かれ、月1000ドルの収入を得ています。
私はそれを2週間で作成し、ほぼ1年間触れていません。
Googleで一位になるためのSEOコンテンツを数秒で書くことができます。
以下は簡単なプロンプトです(コピー&ペーストしてください):
「あなたは経験豊富なコンテンツ戦略家で、ニッチ(あなたのニッチ)のSEOを専門としています。検索エンジンに最適化され、ウェブサイトへのオーガニックなトラフィックを促進する包括的なブログ記事を作成してください。
キーワードリサーチ、適切な見出し、メタディスクリプション、メタタイトルなど、SEOに適したブログ記事を書くための実践的なヒントと戦略を提供する。導入部、有益なセクション、結論で記事を構成する。読者を惹きつけ、[トピック]の専門性を確立するために、会話調でありながら権威のある口調を使う。”
追記
– “ブログ記事 “を “ランディングページ “や “e-com商品シート “に置き換えてもよい。
– ChatGPTではなくClaudeを使っても良い結果が得られます。
– ChatGPTがあなたのスタイルを使えるように、あなたが既に書いたものを例としてあげてください。
これで、ブログ、Eコマースストア、SEO最適化ウェブサイトを素早く立ち上げるために必要なものはすべて揃いました。
お役立ていただければ幸いです!
アル・コンテンツは毎日更新しています。
しかもChatGPTは、ただ記事が書けるだけではありません。
プロンプトを見ていただくとわかるように、Googleで記事を上位表示させるコツ(SEO)まで示してくれるのです!
リサーチャーとしてもChatGPTは、パターンがある程度決まっているSEO対策でかなり優秀な印象があります。「生成AIは嘘をつくから……」と敬遠していたライターの方も、ぜひ記事の構成を練る際にChatGPTを使ってみてください!
ChatGPTはピクサー流の脚本も描ける
生成AIが脚本家の仕事を奪うという問題は、アメリカで議論を生んでいます。
日本も決して対岸の火事ではありません。まず以下の投稿をご覧ください。
ポスト(ツイート)の日本語訳
ChatGPTとピクサーのストーリーテリング22のルールとの出会い。
ChatGPTを究極のストーリーテラーに変身させる方法(このプロンプトを無料で配布すべきではありません):
この投稿者はまず、アニメ映画の重鎮・ピクサーの脚本ルールをChatGPTに学習させています。学習後に背景と結末を示して、物語を生成させてみると……
なんとChatGPTは「仮想通貨で失敗したけれど、生成AIに出会ってフォロワーと収入を得た」という物語を描いてくれました。
しかも「生成AIとの出会いは暗闇に差し込むひとすじの光だった」など、ドラマティックな表現を挟んでいます。このようにChatGPTは、文章の表現力にも長けているのです。
アニメやマンガの原作をChatGPTが手がける未来も、そう遠くはないと考えられます。「クールジャパン」であり続けるためにも、ChatGPTとうまく共存していきたいですね。
ChatGPTの効果的なプロンプトライティングの方法
ChatGPTでの効果的なプロンプトライティング(指示や要求)を行う方法を解説しています。
これではなく、プロンプトライティングを効率化するツールの紹介も。
ChatGPTを活用しているならご一読ください!!
【画像・動画生成の活用事例】
DALL-E3ならクラシカルなCGソフト風の編集画面ができる!
動画クリエイターの方にも、ChatGPT PlusのDALL-E3がおすすめです。
DALL-E3なら以下の投稿のように、Vaporwave風の画像も作れてしまいますよ。
こちらの投稿主は、DALL-E3で昔のCGソフトライクな編集画面の生成に成功しました。
特筆すべきは、あくまで実在しないソフトのGUIを作らせているという点です。以下のプロンプトを使用して、様々なGUIをミックスしています。
Surprise me again. Pick a new GUI style randomly from this list (styles are separated by commas): Spreadsheet, flight simulator, city map, blueprint
これをうまく応用すれば著作権を気にすることなく、レトロテイストなMVが作れてしまいますね。
ChatGPTがおしゃれなフラットレイ写真を生成
ChatGPT Plus(有料版)なら、ブログ用のおしゃれな写真が用意できます。
百聞は一見にしかずということで、まずは以下の投稿をご覧ください。
DALL-E 3を使って、素晴らしいノーリングスタイルの画像を作ることができます。
私が使っているプロンプトはこちらです:
人物]を[物]に囲まれて整然と並べたノーリング写真。
ALTに例があります。
最高の写真を撮るための3つのコツ
1. ChatGPTを使ってインスピレーションを得る。
これは、あなたが好きなだけ多くのバリエーションを作るために非常に効果的なGPTプロンプトです:
プロのプロンプトライターとして、このテンプレートに基づいたキャラクターと関連するオブジェクトの提案を10個お願いできますか?”【登場人物/仕事】の寝転んだ写真、整然と並べられた【物】に囲まれている。” 長さは30ワード前後。より関連性の高いもの、または視覚的に魅力的なものを最初に配置してください。
ChatGPTの中にDALL-E 3があれば、直接画像を作ることができます。
そうでなければ、Bingにプロンプトをコピー&ペーストしてください。
ヒントその2に移ります:
2. DALL-Eが作成する画像に人物全体が含まれていないことがある。
解決策 プロンプトに “full body, lying down “を追加する。
3. 時々、映像が作り物や漫画のように見えることがある。
解決策 プロンプトに “cinematic “を追加する。
以上です。
以下にあなたの写真を見せてください!
このようにChatGPT内の画像生成AI「DALL-E3」を使えば、ブログの題材にあった写真が用意できます。
しかもすごいのは、題材に関係する被写体を敷き詰めて「フラットレイ写真」にしてくれている点です。被写体の列挙から配置までをChatGPTが行ってくれるのです。
これなら素材サイトでしっくりくる写真を探さなくてもよさそうですね。
ChatGPTに文章を入力するだけで画像が生成できるDALL・E3
ChatGPTに文章を入力するだけで、自動的に画像が生成できるAIを紹介します。
OpenAI社によると、2023年10月に画像生成AI「DALL・E3」がリリースされるとのことです。
DALL・E3と従来のDALL・E2との大きな違いは、DALL・E3はChatGPT上で利用できるという点。
ChatGPTに入力した内容に沿って自動で画像が生成され、より複雑なプロンプトにも対応できるようになりました。
DALL・E3を活用すれば、誰でも高品質な画像を簡単に作れるようになるかもしれませんね!
※DALL・E3を利用できるのは、ChatGPT PlusおよびEnterpriseのユーザーのみ
ChatGPTで画像生成AI用のプロンプトが作れる!
ChatGPTは、画像生成AI「Midjourney」と組み合わせて活用できます。
Midjourneyは入力されたプロンプトから画像を生成するAIですが、このプロンプトを一から考案するのは非常に難しく、初心者にはなかなか使いこなせないツールでした。
しかしChatGPTを活用すれば、ざっくりとしたイメージを入力するだけで、Midjourneyに適したプロンプトを提案してもらえます。
例えば「革新的な建築デザインを具体的に説明して」と入力すれば、照明や色、構成などをプロンプトとして出力してくれるのです。
ChatGPTとMidjourneyを組み合わせて活用すれば、誰でもプロレベルの画像が簡単に制作できるようになるかもしれませんよ!
ChatGPTのVislaプラグインでビデオ制作を大幅短縮
これまで何時間もの時間をビデオを編集に費やしていませんか?
ChatGPTとVislaプラグインの力を借りて、これ以上なく簡単に、しかも短時間でビデオを制作することできます。
方法は簡単、作りたいビデオのイメージと動画の時間を伝えるだけ!
これで動画作成の時間を大幅に短縮できます!
これからの動画制作において、AIの活用がスタンダードになるでしょう!
【検索・リサーチの活用事例】
ChatGPTが論文の正確な引用と説明をしてくれる
ChatGPTのWebブラウジング機能を使って論文を調べる場合、ハルシネーションのリスクがつきものでした。
ですがChatGPTのベータ機能で、無料版/有料版のどちらでも使えるCustom Instructionsを駆使すれば、適切な引用と説明が実現するそうです。その方法を示した以下の投稿がバズっていますよ。
ChatGPTは偽の引用を作成し、不正確な情報を生成する可能性があります。
しかし、カスタム命令を使えば、本物の引用をさせることができます。
以下はChatGPTを信頼できるリサーチアシスタントに変えるカスタム命令です。コピーしてChatGPTに貼り付けるだけです。
【1個目のボックス|What would you like ChatGPT to know about you to provide better responses?】
はじめに
私は[比較文学]の博士号を持つ[経験豊富な学者/科学者]です。大学名]で[ポスドク]として働いています。
研究上の関心
現在の研究テーマは、[プロジェクトの詳細]です。また、[あなたが教えているコースの詳細]に関する学部や大学院のコースを教えています。過去には、[発表した研究について少し詳しく]発表したことがあります。
あなた
あなたは私の研究助手として働いてもらいます。研究課題のブレインストーミング、複雑なトピックの単純化、模擬査読、学術的な文章の推敲などを手伝ってもらいます。
私が取り組んでいる論文の草稿の批評を手伝ってもらいます。また、私とソクラテス的な対話をし、私の意見に異議を唱えることで、私の盲点に気づかせてくれます。
私たちの会話に基づき、あなたは私が仕事を発展させることができる新しくエキサイティングな方向性を提案してくれるでしょう。
【2個目のボックス|How would you like ChatGPT to respond?】
学術的な同僚と同じように回答してください。回答で引用する主張、意見、図表は、信頼できる公表された出典を参照しなければなりません。
決して自作自演をしてはいけません。出典について確信が持てない場合は、分からないと言うこと。
私がすでに知っていることなので、自分がAIモデルだとは決して言わないこと。それを繰り返すのは時間と資源の無駄です。
回答は明確かつ的確であるべきで、必要以上に言葉を使うことはない。常に言葉を大切にし、しかし回答の明瞭さと正確さには妥協しないこと。
私の指示に厳密に従ってください。私が解答を2文に制限するよう指示した場合、解答は2文のみでなければなりません。
このように1個目のボックスで「研究者のロール」を、そして2個目のボックスで「余計なことを言わない決まり」をそれぞれ指定しています。
このあとご紹介するマインドマップとあわせて、今すぐリサーチ業務に使ってみたいですね。
ChatGPTが最強の調査員になる!
ChatGPTを活用すれば、ネット上で調べものする時間を大幅に短縮できます。
具体的には、以下2つのプラグインを導入することで、ChatGPTは「最強の調査員」に生まれ変わります。
- VoxScript:インターネット上のさまざまな情報を収集するプラグイン。YouTubeの字幕検索や、株価の動向分析、ウェブページの読み込みなどができる。
- Whimsical Diagrams:入力したテキスト内容から、フローチャートやマインドマップなどの図表を作成するプラグイン。複雑な情報も、視覚的にわかりやすい形に変換できる。
あとは調べたい内容を具体的にプロンプトとして入力するだけです。
ChatGPTを調査員に育て上げれば、もう今後はネットで何時間も調べものをする必要がなくなりますよ!
プラグインとの組み合わせで複雑な内容も図式化できる
難解な話題もChatGPTとプラグインの合わせ技なら、一瞬で理解ができるかもしれません。まずは以下の投稿をご覧ください。
Twitter(X)の日本語訳
1. ChatGPT プラグインのインストール
まず、これを可能にする2つのプラグインをインストールする必要があります。
-VoxScript: このプラグインはウェブ検索を可能にします。
-Whimsical Diagrams: このプラグインは出力をダイアグラムに変換します。
インストール後、2つのプラグインが両方とも有効になっていることを確認してください。
2. プロンプト
次に、このプロンプトを入力します:
「トピック]を広く説明してください。複雑なトピックを理解しやすく、魅力的にするために、コンセプトとビジュアルを単純化してください。そして、それをマインドマップにしてください。
注: [トピック]は、あなたが学びたいことに置き換えてください。
3. 最終ステップ
視覚的なマインドマップを通して、複雑なトピックをより理解できるようになります。
明確な説明が必要な場合や、新しいダイアグラムを作成したい場合は、再度プロンプトを出すだけです。
このようにプラグイン・VoxScriptとWhimsical Diagramsを組み合わせることで、気になるトピックを検索してマインドマップにまとめるところまでChatGPTが自動化してくれるんです!
投稿ではLangchainの特徴・利点・課題を、シンプルなマインドマップ形式で出力させています。この図を頭に入れてからリサーチに当たると、格段に理解がしやすくなるでしょう。
【SNS・Youtubeでの活用事例】
ChatGPTがバズる動画のタイトルとサムネイルを考えてくれる
以下の投稿主は、一番ChatGPTを使いこなしているYouTuberかもしれません。
This is a screenshot of my 12 most popular YouTube videos.
Based on the screenshot please suggest 10 more video titles with thumbnail descriptions that will likely also do well.
これはYouTubeで最も人気のある12本の動画のスクリーンショットです。
このスクリーンショットをもとに、サムネイルの説明も含めて、よく再生されそうな動画のタイトルを10個提案してください。
なんとマルチモーダルになったChatGPTはYouTubeの人気動画のスクショから、再生数が伸びそうなタイトルとサムネイルを考えてくれるんです!
たとえば1番目の案は「ChatGPTを超えろ!今キテるAI5選」というタイトルで、「投稿者の顔の半分がロボットになっていて、驚いた表情をしている」サムネイルまで提案してくれていますね。
YouTuberのみなさんはぜひ、動画のネタ以外にもChatGPTを使ってみてください!
SNSの炎上対策
ChatGPTにテキストとプロンプトを送れば、炎上のリスクがあるかのチェックも可能なようです。
ネット上での書き込みや活動において、炎上は誰もが避けたいもの。
何気なく放った一言が炎上のきっかけになることもあるので、SNS運用をしている方は一度ChatGPTからアドバイスをもらってみても良いかもしれません。
【ビジネス分野の活用事例】
ChatGPTは専門的な業界レポートを作成できる
マーケティングや経営に携わっている方に朗報です!
ChatGPT PlusならWeb上の情報を参考に、専門的な業界レポートを書いてくれます。
今回の投稿では、下の長いプロンプトを使ってChatGPTに業界レポートを書かせています。プロンプトの後に「ココナッツウォーターの市場における、現状・トレンド・課題・展望を教えて」との旨を添えてみると……
ポスト(ツイート)の日本語訳
役割
経験豊富な業界のマーケットアナリスト、スティーブとして行動してください。
指示
ユーザの入力に基づき、詳細で専門的な業界レポートの概要を作成する。
ステップ
1. 挨拶から始める: 「こんにちは、市場分析の専門家スティーブです。ご興味のある分野や市場をお知らせください。
2. ユーザーの返事を待つ。
3. 指定された分野または市場の包括的な分析を行い、それ以上質問することなく業界レポートを提供する。
最終目標
詳細で専門的な業界レポートの概要を提示する。
絞り込み:
絞り込み:業界の現状、トレンド、課題、機会など、業界の包括的な性質を確実に捉える。
報告書には以下の項目を含めること:
I. エグゼクティブサマリー
- 業界と報告書の概要
- 主な調査結果と提言
- 市場の見通し
II. はじめに
- 業界の背景
- レポートの範囲と目的
- データと情報の収集方法
III. 業界の概要
- 業界の定義と分類
- 市場規模と成長率
- 製品、技術、用途、地域による市場区分
- 主な市場動向と促進要因
IV. 競争環境
- 主要プレーヤーの分析
- 財務実績、製品・サービス、最近の動向を含む企業プロフィール
- 主要プレーヤーのSWOT分析
- 市場シェア分析
V. 市場セグメンテーション
- 市場セグメントの詳細分析
- 各セグメントの動向と促進要因
- 各セグメントの市場規模と成長率
VI. 地域別分析
- 各地域の市場規模と成長率
- 各地域の市場シェアと競争状況
- 各地域の主要市場動向と促進要因
VII. 業界の課題と機会
- 業界が直面する主な課題
- 新たな機会と成長見通し
- 規制環境と業界への影響
VIII. 将来の展望
- 市場規模と成長率の予測
- 新たなトレンドと業界への影響
- 将来の機会と課題
IX. 結論
- 主な調査結果と提言のまとめ
- 業界関係者への示唆
- 研究の限界と今後の研究の方向性
X. 参考文献
- 報告書で使用した情報源のリスト
- 必要に応じて、追加データや情報を含む付録
このようにChatGPTはWebをブラウジングしながら、業界レポートを完成させました。「2028年には市場規模が165億ドルになる」など、具体的に予想してくれています。
これなら業界レポートを購読しなくとも、ある程度の市場調査はChatGPTで済んでしまいそうですね。
人ではなくChatGPTがビジネスの最適解を提案する世界
ChatGPTを利用して、ビジネス上の戦略的な意思決定をサポートするためのプロンプト(指示)が共有されました。
これらのプロンプトにおける意思決定の方法には「二次的思考」や「パレートの法則(2:8の法則)」、「第一原理思考」という考え方をベースにして考案されています。
具体的なプロンプトの内容は、
Apply Second-Order Thinking to assess [my business decision]. Consider not only the immediate consequences but also the second-level consequences that may arise.
[行いたい意思決定の内容]を評価するために、二次的思考を適用する。直接的な結果だけでなく、発生する可能性のある第二レベルの結果も考慮して下さい。
となっています。
このプロンプトをChatGPTに入力することで、ユーザーのビジネスに関する意思決定について、より優れた戦略的な意思決定をサポートしてくれるとのこと。
ChatGPTの回答をそのまま鵜呑みにすることは危険だと思いますが、サポート役として意見を参考にすることで、ひとりでは思いつかなかったアイデアが出ることもあるでしょう。積極的に活用していきたいですね。
他にも様々なプロンプトが載っているので、ご確認ください!
ChatGPTであなたのキャリアを飛躍させよう!
転職したいと思っているあなた、それならChatGPTに任せてみてはいかがでしょうか?
3つの就職活動に役立つChatGPTのプラグインをご紹介!
- Easy Resume
- Job Interview
- Job search by Indeed
求人探しから履歴書の作成、そして面接対策まで、一度に対応することができます!
未来への一歩をChatGPTと一緒に踏み出しましょう!
ChatGPTが法律関連の契約書を作成する時代
ChatGPTはAIの進化によって、法律業界にも革命をもたらしています。
ツイートによると、法律業界では、AIが難解な契約書を生成するために利用されているとのことです。これにより、週に何千ドルもの費用を削減できています。
ChatGPTは顧客の要件に基づいて適切な契約書を生成し、時間と費用を節約する強力なツールとなっています。法律業界の変革はこれからも進んでいくことでしょう。
【スポーツ分野の活用事例】
ChatGPTが最強のドリームチームを選出!?
ChatGPTにより、サッカーの史上最高チームが考案されました。サッカーは団体競技なので、うまい選手を集めれば強いチームになるのかといえば、そうではなさそうですよね。
コメント欄を見るとChatGPTが作ったチームの評価はかなり良いそうで、どのような観点でこのチームを決めたのか気になります!
チームメンバーの選出はベテラン監督でも判断が難しいものですが、ChatGPTが当たり前のように選手を決めてくれる未来も遠くないのかもしれませんね。
いつかAIが考案した最強チームとベテラン監督が考えたドリームチームで試合できたら、とても面白そうです!
ChatGPTがフィットネスコーチに!
個々のフィットネスのニーズにもChatGPTなら対応できます。
AI AgentsプラグインとPlanfitプラグインの組み合わせで、あなたに最適なフィットネスプログラムを提供します。
パーソナルトレーナーと契約する前に、AIを試してみましょう。
あとはあなた次第です!
【教育分野の活用事例】
海外ではChatGPTの影響で学校がいらない時代が到来!?
ChatGPTが提供する新しい教育の活用方法に注目です。学校が必要なくなる時代がやってきたのかもしれません!
このツイートでは、AIによる教育はChatGPTを使えばクリック一つで手に入るようになると言っています。
例えば、20:80の法則を応用した学習プランをChatGPTが作ってくれたり、スキルを得るための学習ルーティンを考案してくれたりと、学習への活用が大いにできます。
他にも、様々なプロンプトを使って学習を効率化させる方法がこのツイートでは紹介されています。
【サイト制作の活用事例】
ChatGPTを活用してECを簡単に立ち上げ
E-コマースビジネスの立ち上げが簡単になりました。
商品の需要予測から調達、ECサイトの立ち上げ・運用まで全てAIと共に!
さあ、自分だけのビジネスを始めるのは今です!
これからのビジネス成功は、AIを使いこなせるかと言っても過言ではありませんね!
Twitterのようなサイトを作成
コーディングも得意なChatGPTで、Twitterを模倣したサイトを作ってみた人もいました。
まとめて作るとうまく機能しないこともあるようですが、それぞれの要素を分解してコーディングしてもらうことで上手く機能するようです。
近い将来、非エンジニアでもこのようなサービスを作れるようになるかもしれませんね!
【デザイン関連の活用事例】
ChatGPTでインテリアデザインを出力
この記事では、高品質なインテリアデザインを出力させる方法が紹介されています。
使うツールはMidjourneyとChatGPTの2つ。作成手順も詳しく説明されているのでお試しあれ。
3DグラフィックをChatGPTで簡単に生成
UnityとChatGPTを利用し、3Dモデルを生成するプラグインが紹介されています。
なんとUnity上でコマンドを入力すれば3Dモデルが生成されるのはなかなか衝撃的です!
【日本&海外】面白い生成AI活用事例25選
次に、日本と海外それぞれの面白い生成AIの活用事例をご紹介します。
「こんなのもあるの⁉」というような変わった事例や、今すぐ試してみたくなるような事例など色々集めました。
海外の活用事例は、生成AIに関して一歩先をいっているだけあって、日本とはまた一味違う使い方やアイデアがたくさんあります。
気になるものはぜひチェックしてくださいね。
【音楽業界の活用事例】音楽からダンスを自動生成
南カリフォルニア大学、 Google Research 、カリフォルニア大学バークレー校による研究チームが開発した「AI Choreographer(AI振付師)」が人気です。
音楽からダンスの振付を作成する機械学習フレームワークで、様々なジャンルの音楽に対応しています。
さらに、生成した振付を 3D キャラクターに転送し、ダンスアニメーションも作成できます。
SunoAIと組み合わせて完全自動化アイドルも夢じゃありません!
【テレビ業界の活用事例】AIアナウンサー
本物の人間に近いイントネーションや発音を学習して、原稿を読み上げてくれるAIアナウンサーも開発されています。
この技術では、アナウンサーが選んだ10万件のニュースの音声を機械学習させたそうです。話すスピードや休符の挿入、読み方の修正なども可能とのこと。
「ズームイン!!サタデー」や「金曜報道スペシャル」などのテレビ番組や、ラジオ番組にも出演したり、ショッピングモールの館内放送に採用されたりと、最近ではさまざまな場所で活躍しています。
みなさんがいつも聞いているショッピングモールの館内放送やニュースも、実はAIアナウンサーかもしれませんよ!
【遊び分野の活用事例】写真からLEGOの組み立て提案
なんと、LEGOの写真をスキャンして組み立て方を教えてくれるAIアプリ「Brickit」が登場しました。
バラバラに並べたLEGOを撮影してAIがスキャン。
https://www.instagram.com/reel/C1_HbRpPw4t/?utm_source=ig_web_copy_link
スキャンし終えたら、組み立て方を提案してくれます。
LEGOって自分で試行錯誤しながら組み立てていくのが楽しいのに…とは思いつつ、でも1度はやってみたくなりますよね。
LEGOを持ってる人はぜひ試してみてください!
【脳科学分野の活用事例】脳波から好みの顔を生成
ヘルシンキ大学とコペンハーゲン大学の研究者によって、AIが人の脳波から「好みの顔」を読み取ることに成功しました。
人が魅力的だと思う顔の特徴をコンピュータが識別し、その人の好みに合うように生成された画像を作成できたのです!
これは、人の「好み」という主観的情報を脳波等で取得し、ニューラルネットワークに反映できることを示唆しています。
近い将来、「頭の中にある特定の情報を取り出す」ことも可能になるかもしれませんね。
研究は「IEEE Transactions on Affective Computing」に掲載されています。
【画像生成の活用事例】歴史上の人物再現
アメリカのグラフィック・アーティストであるネイサン・シプリー(Nathan Shipley)氏がInstagramに投稿し、海外を中心に話題を呼んでいるのが、歴史上の人物の肖像画をリアルに再現するというものです。
https://www.instagram.com/p/CKeb1R1HIAM/?utm_source=ig_web_copy_link
本プロジェクトでは、ベートーヴェンやシェイクスピア、マリー・アントワネットといった数百年前の歴史上の人物が、現代人のようにリアルに生まれ変わりました。肖像画ではないベートーヴェンは心なしか迫力に欠けますが、とにかく見事な技術ですね!
本プロジェクトを手がけるネイサン・シプリー氏はInstagramにおいて、ワシントンについて「髪の毛のことは謝るよ、ジョージ」とコメント。髪の毛をうまく表現できなかったことを後悔していると見られます(笑)
他の人物が気になる方は、ぜひシプリー氏のInstagramをチェックしてみてください!
【画像合成の活用事例】写真の顔をリアルに動かす
イスラエルの企業 MyHeritage がリリースした、写真の顔をリアルに動かせるサービス「Deep Nostalgia」というアプリがすごいんです。
動かせるのは数秒だけで、音声の追加もできませんが、どんな写真でも動かせるとのこと。
X(旧Twitter)の投稿のように、自分の父母の若かりし頃の写真が動画のように動かせるなんて、すごいですよね!ハリーポッターに出てくる魔法界の新聞のようです…
無料アカウントの場合、5枚まで無料で作成できます。
【画像生成の活用事例】1枚の写真から加齢変化を予測
米ワシントン大学、米スタンフォード大学、米 Adobe Research による合同研究チームは、「Lifespan Age Transformation Synthesis」という深層学習フレームワークを開発しました。
Teaser Video: Lifespan Age Transformation Synthesis
1枚の顔写真で 、0 歳から 70 歳までの過去・未来含め、頭部全体の経年変化を予測できるとのこと。
訓練データには、人間の顔写真データセットである Flickr-Faces-HQ を使い、年齢・性別等でラベル付けしています。
自分の将来の顔が気になるという人は多いと思いますので、そのほかの自分の生活習慣情報と合わせて、「数年後の自分の顔予測」みたいなサービスも登場すると面白そうですね!
【芸術分野の活用事例】AIがアート作品を展示する未来が訪れる!?
NYCのMoMA(ニューヨーク近代美術館)でリアルタイムに生成されたAIアートが話題になりました。
これまでアートの世界は独特の感性が必要な分野だったので、一部の人しか入り込めない領域でした。ところがAIの発達により、最近ではAIによるアート作品が次々と作られています。
もしかしたらAIによって生み出されるアートは、本物の芸術家の作品よりも劣っていると感じる方もいるかもしれません。その一方で、AIをツールとして利用することで、新しい形式のアートを生み出すことができると考える方もいるでしょう。
AIの発達により、今後は人の手で作られたアートやAIのみで作られたアート、人とAIが融合したアートが入り混じった世界になるのかもしれません。
【外来種問題への活用事例】AIで危険なサーモンを検出し在来種を保護
AI技術により危険な外来種サーモンのみを検出することに成功した事例です。
ノルウェーでは、外来種であるカラフトマス(別名:ピンクサーモン)が、生態系を脅かす存在として脅威とされています。もともとの在来種である大西洋サーモンが駆逐されずに繁殖してもらうための取り組みとしてAIを活用しました。
AIの外来種判別精度は100%と書いており、非常に高い精度で侵入種を識別・選別できています。こうした取り組みが広がることで、生態系のバランスが保たれると絶滅危惧のリスクが減り、多様性のある生態系が維持しやすくなるでしょう。
【画像合成の活用事例】プリンセス・シャーロットの未来の姿がAIで分かる!?
AI技術によって生成された、未来のプリンセス・シャーロット(キャサリン妃)の画像が注目されています。
AIによって年齢を重ねたプリンセス・シャーロットの画像には、父・ウィリアムの特徴と母・キャサリンの特徴である、えくぼや髪のカールがうまく混ざり合っていることから、完成度が高いといえます。
将来、本当にプリンセス・シャーロットがこのような姿になるのか、気になるところですね!
【建築分野の活用事例】2Dから3Dに自動変換できるAI技術「Neuralangelo」
表面的な2D状態から3D構造に変換できる「Neuralangelo」というモデルのソースコードが、NVIDIAから公開されました。NVIDIAは人工知能の計算に使われるハードウェア(特にGPU)の製造で有名なメーカーです。
Neuralangeloは、任意のデバイスからの動画を詳細な3D構造に変換することができ、建物や彫刻、その他のリアルなオブジェクトや空間を仮想的に再現することが可能です。
こうした技術は、建築、アート、ゲームデザイン、仮想現実(VR)、拡張現実(AR)などの多岐にわたる分野での応用が考えられるでしょう。
【動画生成の活用事例】リアルとAIの見分けがつかないほどの完成度
AIによる動画生成は、急速に発展している分野のひとつです。ただ、これまでは品質の部分でいまいちなものが多く、まだまだ実用的に使うためには十分ではありませんでした。
ところが、この投稿に載っている動画は、一目では人なのかAIなのかの区別がつかないほどの完成度です。こうした動画が当たり前のように使えるようになれば、AIに動画制作を任せられる未来も十分にあり得そうですね。
動画の分野はテレビだけでなく、YouTuberなど個人でも活躍できる分野です。動画生成のAI技術が発展していけば、さらにクオリティの高い動画がたくさん作れるようになるかもしれません。
【テレビ業界の活用事例】AIで本人そっくりにニュース解説が可能に!
AIを使用して再現された「James Alexander Gordon」の声で、当日のサッカーの結果を読み上げることに成功しました。
James Alexander Gordonは、BBCラジオで長年にわたりサッカーニュースを読み上げるアナウンサーとして知られており、その特有の声と読み上げスタイルで多くのファンに親しまれていた人物です。
AIの音声生成技術は、急速に進化しており、特定の声を持つ人物の音声をサンプルデータとして使用することで、その声を模倣することができるようになりました。
AIを利用した音声技術の進化は、エンターテインメントや報道など、さまざまな分野での新しい可能性をもたらしています。テレビ業界もAIによって大きく変化していきそうですね!
【彫刻制作への活用事例】AIは人間よりも100倍速く、1000倍正確に彫刻が可能!?
AI技術が彫刻制作でも活躍しているとのこと。AI技術を活用したロボットは人間よりも速く、正確に石彫刻を作れるとのこと。
彫刻は人間が手がけていた分野なので、AIがサポートできるようになるのは大きな利点だといえます。創造的な部分は人間が担当し、実際の彫刻作業はAIロボットに任せれば、作業効率は大きく上がるでしょう。
人間だけが手がけている分野は無数に存在するので、AI技術をうまく掛け合わせて人々の役に立つような社会が実現できるといいですね。
【音楽業界への活用事例】AIでジョンレノンが生き返る!?驚きの最新技術
AI技術を使用してジョンレノンの声や表情が再現されたミュージックビデオが作成されました。このような技術の進化は、音楽業界やエンタメ業界で大活躍すると予想できます。
しかし、実際のアーティストの声や音楽を模倣することに問題はないのか、著作権の観点からどのように取り扱うべきかという疑問や議論が生まれる可能性もあるでしょう。
マイケル・ジャクソンやロックバンド「クイーン」のボーカリストであるフレディ・マーキュリーなど、すでに亡くなっている有名ミュージシャンを使用した動画は、ファンからの批判も考慮する必要がありそうです。
なお、ChatGPTの最新活用事例について詳しく知りたい方は、下記の記事を合わせてご確認ください。
→【ChatGPTの最新活用事例】業務が鬼捗る仕事ハック術41選
【海外アイドルの活用事例】Soul Machinesが実現したデジタル版Kpopアイドル
Soul MachinesがGot7というKpopグループのボーカルである、マークトゥアンのデジタル版「Digital Mark Tuan」を開発しました!
Soul Machinesの革新的な技術により、普段絶対に話すことが叶わないマークとの会話が可能に。ユーザーはDigital Mark Tuanとさまざまなトピックで会話ができます。
デジタルセレブリティとの対話体験は新たなインタラクティブな可能性を切り拓き、AI技術の未来を予見させますね。
今後も他の様々な有名人がデジタル化されるのでしょうか?
【学習の活用事例】秒速学習を実現できるChatPDF
AI技術を駆使したChatPDFが、長時間の学習を一瞬で済ませることができると話題になっています。教科書や資料をアップロードするだけで、重要なポイントや要約が瞬時に抽出され、効率的な学習が可能です。
さらに、ハイライトやメモの追加も簡単に行えるため、学習の効果を最大化することができます。一見は百聞にしかず!
まずは、実際に使ってその効果を確認してみて下さい!
【画像生成の活用事例】無料のAIツールを使って画像を生成!
AIを使えば魅力的な画像を作り出せますが、Midjourneyのような有料のAIツールでは高額な料金がかかることもあります。そこで、このツイートでは、無料で利用できる画像生成AIツールを紹介しています!
例えば、Bing Image CreatorやAdobe Firefly、Leonardo AIなどは無料で利用できる画像生成AIツールです。
無料のAIツールを使えば、予算を気にすることなくクオリティの高い画像を作成できます。
今後のプロジェクトなどでぜひ活用してみてください!
【映画業界の活用事例】クリストファー・ノーラン監督が語る、AIとCGIの活用について
映画界の巨匠クリストファー・ノーラン監督がAIとCGIの活用について語りました。
ノーラン監督によると
「AI生成やコンピュータベースのツールは、映画製作者が創造性を持って制作するための別のツールです。人間の創造力に信頼を寄せながら、これらのツールを使いこなしていくことが重要です」
と述べています。
ですが、同時に
「AIがどのように映画業界に影響を与えていくかを知ることは難しい。これまでのどんな技術も実際に変化を起こし始めて初めて、人間はその効果に気づき始める」
とも言っています。
AIを活用した映画製作の可能性について考えると、未来の映画作品にはより魅力的な視覚効果やストーリーテリングが加わることが期待されます。
しかし、どれほどの割合をAIが担当し、どれほどの割合を人間が担当するようになるのか、それは「神のみぞ知る」と言ったところでしょう。
【オフラインAIモデルの海外活用事例】自分のコンピュータでチャットAIを構築
この記事は、インターネットに接続されていないコンピュータで動くオリジナルのChatGPTに関するものです。
AlpacaというAIモデルを使用とのこと。
約$530でGPT-3.5と同等のモデル構築に成功したと報告されています。
具体的な方法は今後記載されるそうです。
一人一人がオリジナルのAIを持つ日も近そうですね!
【音楽制作の海外活用事例】WavToolで誰でも簡単にオリジナル曲を作ろう!
僕だって1曲作りたい!
そんな夢を叶えるサービス「WavTool」が登場しました!
言葉を使って音楽を作成できる画期的なツールです。
動画を見ると、
「メロディーを少しだけ大きくして」
「もう少し控えめな雰囲気にして」
「メロディが短いから、もう少しだけ繰り返して」
といった要望が、専門用語を使わずに音楽制作に活かされているんです!
これで誰でも簡単にオリジナル曲を作ることができそう!
ぜひ、このサービスを使って自分だけの一曲を作ってみてはいかがでしょうか?
音楽制作の楽しさにハマること間違いなしです!
【デザインに関する海外活用事例】UI / UXデザイナー向けChatGPT Cheatsheet
この記事では、アプリのUI/UXデザインに関する8つのプロンプトを紹介しています。
- クライアントへの提案書作成
- ユーザーインタビューの質問作成
- ペルソナ作成
- ユーザーフローの作成
- 色の提案と表現
- チェックアウト画面のUI要素チェックリスト作成
- ボタンのデザインシステムドキュメンテーション作成
- eコマースアプリ用の成功メッセージを10種類作成
【StabilityGPTプラグインの海外活用事例】StabilityGPTでChatGPTとStableDiffusionを連携させよう!
AI技術の進化が止まらない!
今度は、テキストから画像を生成するAI「StableDiffusion」をChatGPT上で使えるようにするプラグイン、「StabilityGPT」が開発されました!
これを使えば、StableDiffusionでの画像生成がスムーズに進むこと間違いなし!
描きたい絵のプロンプトをChatGPTで作成しコピペするだけですから。
AI技術を活用して、アートの世界も飛躍的に進化させることができそうですね!
【動画作成に関する海外の活用事例】AIだけで制作された動画
次のAI技術が使われて、ほぼ全自動で動画作成ができたようです。
- ChatGPT
- Midjourney
- Runway Gen-1
- Boomy AI
各技術をどのように活用したのかについてはこちらのTwitterで解説されています。
【ソフトウェア開発の海外活用事例】ソフトウェア開発を自動化できるGitHub Copilot X
GitHub社が、プログラマの生産性を向上させる開発ツール GitHub Copilot X を発表しました。
OpenAI社のGPT-4 モデルを使うことでプログラムの自動補完機能を実現。
ほかにも、より高度な機能が、コマンドラインやドキュメントにも追加、対応します。
プログラミング体験が大きく変わりそうな予感です
なお、話題の最新生成AI副業について詳しく知りたい方は、下記の記事を合わせてご確認ください。
ChatGPT・生成AIの面白い活用事例を参考にしよう!
日本と海外のChatGPT・AIの面白い活用事例を、それぞれたくさんご紹介しました。
ネタ枠も実用的なものも、全部試してみたくなるものばかりだったのではないでしょうか!
特にChatGPTは、2024年5月13日に最新の「GPT-4o」がリリースされましたので、回答の質はさらに上がっています。
GPT-4oは無料ユーザーでも使えるので、ぜひ気になったものを試してみてくださいね!
生成系AIの業務活用なら!
・生成系AIを活用したPoC開発
・生成系AIのコンサルティング
・システム間API連携
最後に
いかがだったでしょうか?
弊社では
・マーケティングやエンジニアリングなどの専門知識を学習させたAI社員の開発
・要件定義・業務フロー作成を80%自動化できる自律型AIエージェントの開発
・生成AIとRPAを組み合わせた業務自動化ツールの開発
・社内人事業務を99%自動化できるAIツールの開発
・ハルシネーション対策AIツールの開発
・自社専用のAIチャットボットの開発
などの開発実績がございます。
まずは、「無料相談」にてご相談を承っておりますので、ご興味がある方はぜひご連絡ください。
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「生成AIを社内で活用したい」「生成AIの事業をやっていきたい」という方に向けて、生成AI社内セミナー・勉強会をさせていただいております。
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また、サービス紹介資料もご用意しておりますので、併せてご確認ください。