ChatGPTを使った激ヤバサービスまとめ17選!生産性が爆上がりするサービス一覧

みなさんの会社はChatGPT賛成派ですか?それとも反対派?
実はChatGPT導入済みの各企業でアンケートをとったところ、7割の従業員がそのメリットを肯定しています。
とはいえ業務に素のChatGPTを取り入れる場合、セキュリティや信頼性の面で抵抗がありますよね。
そこで当記事ではITのプロが手掛ける、ChatGPTを使ったサービスを17個紹介します。
最後まで目を通していただくと、ChatGPT導入までの心理的なハードルが下がるはずです。ぜひ最後までお読みください。
なお弊社では、自社用AIツールについての1時間無料相談を承っています。こちらからお気軽にご相談ください。
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ChatGPTが組み込まれているサービス12個
まずはデフォルトでChatGPTが組み込まれているサービスを12個紹介します。用途別にカスタマイズされているので、なんでもでき過ぎるChatGPTよりも、とっつきやすいはずです。
まずは自分だけのチャットボットが作れるサービス「SiteGPT」から、詳しくみていきましょう!
【チャットボット作成サービス】「SiteGPT」でお客様対応を劇的に向上
WebサイトにChatGPT搭載型のチャットボットを組み込みたいなら、「SiteGPT」がおすすめです。
SiteGPTならChatGPTにファインチューニングを行なって、専用のチャットボットに育て上げる工程から自動化できてしまいます!
URLを入力して学習させたいページを選ぶと、あとはSiteGPTが自動でChatGPTにページを学習させてくれるのです。最大で10,000ページまで学習が可能で、なんとノーコードで専用のチャットボットが作れてしまいます。
これなら同じようなQ&Aのやり取りを繰り返さなくても済むはずです。
SiteGPTの公式サイト:https://sitegpt.ai/
【プレゼン作成サービス】ChatGPTを活用した「SlidesGPT」で超効率化!
「SlidesGPT」はプレゼン作成を10倍速で終わらせる、と宣言しているサービスです。
入力したテーマに基づいて、スライドショー(PowerPoint / Googleスライド)と読み上げ原稿を自動生成してくれます。
たとえばChatGPTについてプレゼンを作らせてみると、総論や各論、将来の展望まで揃った本格的なプレゼンができてしまうのです。しかもSlidesGPTは無料版でも繰り返し生成ができて、英語や日本語など幅広い言語に対応しています。
ビジネスからアカデミックまでプレゼン作成を効率化させて、より本業にフォーカスしたいならSlidesGPTにお任せください。
SlidesGPTの公式サイト:https://slidesgpt.com
【動画文字起こしサービス】tl;dvで自動録音・文字起こし
自動録音・文字起こしサービスの「tl;dv」を使えば、ZoomやGoogle Meetなどのオンライン会議中に居眠りできてしまうかも!?
ただ会話を文字に起こすだけでなく、誰が発言したかまで認識して書き留めてくれるのです。しかも25言語以上に対応していて、NotionやGoogle Docs、Slackとの連携も可能です。
もちろん内容の要約もできて、重要そうな箇所はワンクリックでメモに起こせます。またキーワードを指定しておけば、別の会議で言及があったときに通知を入れてくれるのです。
tl;dvの公式サイト:https://tldv.io
【履歴書作成サービス】「Kickresume」で美しい履歴書を爆速作成!
「就職活動で同じような履歴書を何枚も書かなくてはいけない……」とお悩みではありませんか?そこでおすすめしたいのが、GPT-4の力で履歴書を自動生成してくれる「Kickresume」です。
KickresumeはATS(採用管理システム)に合わせたテンプレートを35種以上も用意していて、しかも人間と見分けがつかない自然な文章を記入してくれます。これなら人事部の審査がかいくぐれてしまうかもしれません。
またFacebook・Apple・Nikeなど名だたる企業で導入済みで、その品質も折り紙つきです。
Kickresumeで一味違うプロフェッショナルな履歴書を作成し、就活の常識を覆しましょう!
Kickresumeの公式サイト:https://www.kickresume.com/en/
【コンテンツ作成サービス】「Yaara」が短時間で効果的なコンテンツ作成を可能に!
ブログ記事・SNS投稿・広告など全世界に向けて発信したいのであれば、90個以上のAIツールを備えたコンテンツ生成サービス「Yaara」がおすすめです。
英語や日本語、その他も合わせて26言語に対応しており、ChatGPTの力でネイティブも納得の文章が生成できてしまいます。しかも多くの人にコンテンツをみてもらうために欠かせない、SEO(検索エンジン最適化)対策やコピーライティングまで自動でこなしてくれるのです。
とくに「Abracadabra」という機能がYaaraの目玉です。なんとコンテンツの方向性・要点・文体の3つを指定するだけで、文章が完成してしまいます。
制作を10倍効率化するをモットーとしているだけあって、コンテンツ作成の常識を見事に一変させています。
みなさんもYaaraで、プロフェッショナルなコンテンツをサクッと作ってみちゃいましょう!
Yaaraの公式サイト:https://www.yaara.ai/
【SEO対策サービス】「Writesonic」で手軽にSEO最適化コンテンツ作成
YaaraよりもSEO対策重視のコンテンツをお望みなら、GPT-4を応用した「Writesonic」がおすすめです。
ブログ・広告・メールなどあらゆるコンテンツが25言語以上で生成でき、さらに他コンテンツとの被り(盗作)の割合を2%未満に抑えてくれます。
しかもsonic(音速)を名乗るだけあって、1度に2000単語以上も生成できてしまうのです。
そんな質・速さともに高水準なWritesonicは、ハーバード大学・ファイザー・電通など名だたる組織で採用済みです。専門家や起業家などプロフェッショナルの方には、このWritesonicを強く推します。
Writesonicの公式サイト:https://writesonic.com/
【アプリ開発サービス】brancherで誰でもアプリ開発!
「brancher.ai」の登場で、とうとう誰でもアプリが作れるようになるかもしれません。brancher.aiならコーディングやAPIの知識が一切なくても、テキスト形式の命令だけでChatGPTを組み込んだアプリが作れます。
さらに文章要約や翻訳、画像加工、音声認識など100以上のテンプレートが使えて、作ったアプリの公開&収益化までもが出来ちゃうのです!
そのうちブログを書く感覚で、アプリをリリースする人が出てきてもおかしくありませんね。
エンジニアじゃなくてもアプリが作れる時代です!
Brancherの公式サイト:https://www.brancher.ai/
【チーム向けChatGPTサービス】TeamAIでコラボレーションを強化!
「TeamAI」なら、複数人で生成AIを使いたいという願いを叶えてくれます!難解なAPIは一切なしで、OpenAIのChatGPT・GoogleのPaLM・MetaのLlama 2などがチーム内で共用できますよ。
しかもこのTeamAIは各生成AIの基本的なサービスに加え、
- チャット共有
- 150種以上のプロンプトライブラリ
- Web検索
- ドキュメントアップロード
- 言語や文体の調節
など、強力な機能を搭載しています。
チームでchatabc.aiを使って、コラボレーションを加速させましょう!
TeamAIの公式サイト:https://teamai.com/
【議事録作成サービス】ログミーツならセキュリティ面も万全!
「ログミーツ」は純国産でChatGPT搭載型の文字起こしサービスです。1時間で20,000文字にのぼる会議内容を、無駄なく記録してくれます。
このログミーツの強みは機能そのものではなく、セキュリティ対策にあります。ログミーツ独自の録音用モバイル端末が付属しており、専用の回線で会議の機密性を保ってくれるのです。しかもモバイル端末は操作が簡単で、録音ボタンを押すだけでサービス本体まで自動で繋げてくれます。
このログミーツは、長野県塩尻市やTV東京ホールディングスでも導入済みです。文字起こしサービスに機密性を求めるのであれば、ログミーツがおすすめですよ。
ログミーツの公式サイト:https://lp.logmeets.jp/
【契約審査サービス】LegalForceは法律のプロも愛用!
契約審査に追われている方には、「LegalForce」がおすすめです。契約業務にかかる時間を平均で4割、削減してくれます。
LegalForceなら契約書のなかから、要チェックの項目を洗い出してマーカーをつけてくれます。さらに各社が独自にもっている、過去の契約書や審査基準についても追加学習が可能です。
また精度の面でも抜かりはなく、400以上の法律事務所でも採用された実績があるのです。
LegalForceの公式サイト:https://legalforce-cloud.com/
【マーケティング補助サービス】ferret Oneはひとりマーケターの心強い味方に!なってくれる
「BtoBのマーケティング業務をひとりで回さなきゃいけない……」とお悩みの方に朗報です!
ChatGPTを搭載した「ferret One」が、文章作成・データの分析・案出しまで、マーケティング業務を手助けしてくれますよ。たとえば以下のような業務であれば、ferret Oneが活躍してくれるはずです。
- 文章の作成(Web記事/メール)
- 文章の添削(Web記事/メール)
- 案出し(記事タイトル/キャッチコピー/ウェビナーのテーマ)
- Webサイトのパフォーマンス評価
しかもプロンプトについては、テンプレートが用意されています。生成AIの知識がない方でも使いこなせる点もferret Oneの魅力なのです。
ferret Oneの公式サイト:https://ferret-one.com/
【PRの分析&自動作成サービス】Qlipperなら生成したPR原稿の印象評価までできる!
ChatGPTを搭載した「Qlipper」なら、自社製品を送り出す際に欠かせないPRの原稿を自動で生成してくれます。しかも原稿を生成するだけでなく、各単語の印象の評価も可能です。
また4,000を超える数のWebメディアを自動でモニタリングする機能を備えており、リサーチ業務まで効率化してくれます。
そんなQlipperなら、競合他社の一歩先をゆく広報を実現してくれるかもしれませんね。
Qlipperの公式サイト:https://qlipper.jp/
なお、SlidesGPTについて詳しく知りたい方は、下記の記事を合わせてご確認ください。
→【SlidesGPT】ChatGPTでプレゼンテーション、資料作成ができる神ツール
ChatGPTのAPIが活用できるサービス5個
ここからはChatGPTのモデル(GPT-3.5/GPT-4)がAPI経由で使えるサービスを5個紹介していきます。
実はGoogleドキュメントなど、お馴染みのサービスでもChatGPT APIが使えるのです!
ChatGPTでは規約上、API経由での記録が残らないようになっています。したがってセキュリティ面が心配な方におすすめです。
そんなChatGPT活用の幅が広がるAPIについて、以下みていきましょう!
【AI対応のワークフロー】tryleapでアプリ開発を次のレベルへ!
「tryleap」ならChatGPTを筆頭に、様々な生成AIがワークフローに組み込めます。API経由で各モデルにアクセスするため、常に最新の生成AIが使えますよ!
このtryleapは生成AIを使ってできることを、ほぼ網羅しています。文章生成やSEO対策はもちろんのこと、API次第では画像の生成や音声翻訳までこなせてしまうのです。
たとえば以下のとおり、アカウントアイコンの生成などが可能です。
セキュリティ対策も万全で、ハイネケンなど著名な企業でも導入実績があります。
tryleapの公式サイト:https://tryleap.ai/
【オフィス用チャットボット】OfficeBot powered by ChatGPT APIは官公庁も認めたセキュリティ性能が強み!
「OfficeBot powered by ChatGPT API」は社内のノウハウ共有を効率化してくれる、チャットボットのひとつです。
その強みはChatGPTを使いつつも、対社外の機密性を保っている点にあります。OfficeBotはMicrosoftのAzure OpenAI Serviceを使用しており、セキュリティ機能が充実しているのです。そのうえAPI経由でChatGPTを動かしているので、社外秘が流出するおそれはありません。
実際に東京都千代田区や北海道東川町など、情報の機密性が求められる官公庁での導入実績があります。
OfficeBotの公式サイト:https://officebot.jp/officebot_gpt/
【ワークフロー作成サービス】kintone×ChatGPTで手軽にチャットボットが作れる!
ワークフローが組めるローコードツール「kintone」は、各種APIとの連携・データベース・コミュニケーションの機能を備えています。
ChatGPTのAPIとも連携が可能で、たとえば自社のノウハウを学習したチャットボットが簡単に構築できます。しかもAPI経由でChatGPTを動かしているため、社外秘の情報が漏れる心配はありません。
kintoneとChatGPTのAPIを駆使して、手軽にDXを進めていきましょう!
kintoneの公式サイト:https://kintone.cybozu.co.jp/
【チャットツール】Slack×ChatGPTで議論が深められる!
社内のコミュニケーションを加速させるチャットツール「Slack」でも、ChatGPT APIが使えます。
たとえばChatGPT APIを組み込むことで、質疑応答用のチャットボットが開発可能です。人間相手なら繰り返し質問しづらいことでも、チャットボットなら気軽に確認できますよ。
またAPI経由でチャンネル内の会話を要約させることもできます。チーム内で白熱した議論を3行ほどでまとめてくれるので、チーム外との共有がラクになるはずです。
Slackの公式サイト:https://slack.com/intl/ja-jp
【ドキュメント&スプレッドシート】Google Workspaceでの作業もChatGPTが自動化!
ChatGPTが生成したコンテンツをコピペする手間は、もはや不要です。Google WorkspaceにChatGPT APIを組み込めば、ドキュメントやスプレッドシート上でコンテンツの生成ができてしまいます。
たとえばGoogleドキュメント×ChatGPT APIなら、Web記事の目次・本文やQ&Aの作成が可能です。またGoogleスプレッドシートとChatGPT APIを組み合わせると、表の記入作業まで自動化できますよ。
詳しくは、こちらの記事からご確認ください。
【ChatGPT×スプレットシート】AIを使って面倒くさい業務を自動化してみた
なお、ChatGPT APIの利用方法や注意点について詳しく知りたい方は、下記の記事を合わせてご確認ください。
→ChatGPT APIとは?利用方法や料金の確認方法、活用事例15選を紹介
まとめ
当記事ではChatGPTを内蔵したサービスと、ChatGPT APIが組み込めるサービスをそれぞれ紹介してきました。
ChatGPTがもつ、自然言語処理の能力はさまざまな業務に応用が効きます。コンテンツ作成や文字起こしの自動化はもちろんのこと、チャットボットや法律アドバイザーとしての用途も仕事で重宝しますよね。
このように現時点の生成AI技術でも、かなりの業務が効率化できてしまうのです。とはいえ生成AIはまだまだ発展途上です。当メディアでは引き続き、その伸びしろを紹介していきます!
最後に
いかがだったでしょうか?
弊社では
・マーケティングやエンジニアリングなどの専門知識を学習させたAI社員の開発
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・生成AIとRPAを組み合わせた業務自動化ツールの開発
・社内人事業務を99%自動化できるAIツールの開発
・ハルシネーション対策AIツールの開発
・自社専用のAIチャットボットの開発
などの開発実績がございます。
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