無料・有料の生成AI自動議事録作成ツール6選!活用するメリット、ツールの選び方を紹介
WEELメディア事業部リサーチャーのいつきです。
さまざまな業務の効率化に役立つ生成AIですが、実は議事録作成にも活用できる生成AIツールが存在します。この生成AIツールを利用すれば、録音した音声から手入力で議事録を作成したり、会議中に細かなメモを取る必要もありません。
しかし、どんなに高性能なAIツールでも、利用料金が高いツールは避けたいと考えている方が多いはずです。
そこで今回の記事では、無料で利用できるものを中心に、おすすめの生成AI議事録自動作成ツールをご紹介します。最後まで目を通せば、生成AI議事録自動作成ツールの選び方も理解できるので、自社に適したツールを導入できるようになるでしょう。
ぜひ最後までご覧ください。
なお弊社では、生成AIツール開発についての無料相談を承っています。こちらからお気軽にご相談ください。
生成AI議事録自動作成ツールとは
生成AI議事録自動作成ツールとは、その名のとおり生成AIが議事録を自動で作成してくれるツールです。音声認識AIが会議中の音声をテキスト化し、議事録として会議の内容をまとめてくれます。
また、生成AI議事録自動作成ツールでできるのは、文字起こしだけではありません。ツールによって異なりますが、発言者を区別する機能や「えー」などの不要な発言を除去する「ケバ取り」の機能を備えているツールも存在します。
なお、生成AI議事録自動作成ツールの料金は、ツールやプラン内容によって異なります。無料で使えるツールはもちろん、有料ツールでも無料トライアル期間を設けているツールもあるので、初めて生成AI議事録自動作成ツールを利用する方は無料のツールから利用してみましょう。
なお、ChatGPT内蔵の議事録作成ツールを詳しく知りたい方は、下記の記事を合わせてご確認ください。
→【超効率化】ChatGPT内蔵の文字起こし・議事録作成できる神ツール
無料の生成AI議事録自動作成ツールのおすすめ3選
生成AI議事録自動作成ツールを無料で利用したい方は、以下3つのツールがおすすめです。
ツール名 | ユーザーローカル音声議事録システム | Notta | Googleドキュメント |
---|---|---|---|
料金プラン | 無料 | フリー:無料プレミアム:1,200円ビジネス:6,210円エンタープライズ:要相談 | 無料 |
利用時間 | 制限記載なし | フリー:120分/月 プレミアム:1,800分/月 ビジネス:2,400分/月 エンタープライズ:カスタマイズ可能 | 制限記載なし |
機能 | 文字起こし 発言者の識別 感情認識 単語出現頻度の整理 議事録のCSVダウンロード | 104言語対応 複数デバイス同期可能 画面収録機能 発言者の識別 | 「音声入力」機能による文字起こし Google Drive利用時は画像やPDFの文字起こしも可能 生成AIによる執筆サポート |
公式サイト | https://voice-dashboard.userlocal.jp/ | https://www.notta.ai/ | https://docs.google.com/document/u/0/?hl=ja |
なかでも、ユーザーローカル音声議事録システムは無料であるにもかかわらず、便利な機能を多数搭載しています。以下で、それぞれのツールの詳しい機能を紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください。
ユーザーローカル音声議事録システム
項目 | 内容 |
---|---|
料金プラン | 無料 |
利用時間 | 制限記載なし |
機能 | 文字起こし 発言者の識別 感情認識 単語出現頻度の整理 議事録のCSVダウンロード |
公式サイト | https://voice-dashboard.userlocal.jp/ |
ユーザーローカル音声議事録システムは、株式会社ユーザーローカルが提供している無料の生成AI議事録自動作成ツールです。シンプルでありながらも便利な機能を豊富に備えており、議事録を作成するだけであれば十分な性能といえます。
とくに、無料ツールでは珍しく感情認識や単語出現頻度の整理機能を備えているのがポイント。取引先との商談を記録しておきたい方にも向いています。
利用時間の制限等がなく、料金改定がない限りは永年無料で利用できるので、無料ツールを探している方におすすめです。
Notta
項目 | 内容 |
---|---|
料金プラン | フリー:無料プレミアム:1,200円ビジネス:6,210円エンタープライズ:要相談 |
利用時間 | フリー:120分/月 プレミアム:1,800分/月 ビジネス:2,400分/月 エンタープライズ:カスタマイズ可能 |
機能 | 104言語対応 複数デバイス同期可能 画面収録機能 発言者の識別 |
公式サイト | https://www.notta.ai/ |
Nottaは、104言語に対応した生成AI議事録自動作成ツールです。無料プランが用意されているので、利用時間や機能の制限が気にならなければ、永年無料で利用できます。
また、Zoom・Google Meet・Teamsの3つのツールに対応しているのが特徴。普段利用している会議ツールをそのまま利用できるので、生成AI議事録自動作成ツールを導入する際のハードルを下げられます。
無料プランでも画面収録機能や発言者の識別機能といった便利な機能が使えるため、手軽に議事録作成を効率化したい方は、ぜひ利用してみてください。
Googleドキュメント
項目 | 内容 |
---|---|
料金プラン | 無料 |
利用時間 | 制限記載なし |
機能 | 「音声入力」機能による文字起こし Goole Drive利用時は画像やPDFの文字起こしも可能 |
公式サイト | https://docs.google.com/document/u/0/?hl=ja |
Googleドキュメントは、Googleが提供している文書作成ツールです。普段は文書の作成に利用するツールですが、「音声入力」機能を利用すれば、文字起こしができます。
音声入力機能を利用する際は、画面上部の「ツール」をクリックし、音声入力を選択します。
マイクがオンになった後に会議を始め、会議終了後にマイクをオフにしてください。発言者の識別機能などは搭載されていませんが、普段から慣れ親しんでいるツールで議事録を作成したい方におすすめです。
加えて、Gemini for Google Workspaceのプランに加入すれば、生成AI(Gemini)を組み込んだドキュメントも使用可能。その場合は有料となりますが生成AIによる執筆サポートが利用できるようになるため、作業効率も大幅に向上するはずです。
参考記事:Gemini for Google Workspace
有料の生成AI議事録自動作成ツールのおすすめ4選
上記でご紹介した無料生成AIツールの機能で満足できない方は、以下4つの有料ツールがおすすめです。
ツール名 | AI議事録取れる君 | AutoMemo S | ZMEETING | スマート書記 |
---|---|---|---|---|
料金プラン | 個人利用: 980円/月〜 法人利用: 要問い合わせ | 本体:19,800円 シングル:44,000円 チーム:264,000円 100時間チャージ買い切り:14,000円 | ライセンスS:54,000円(税抜)/年 ライセンスM:156,000円(税抜)/年 ライセンスM:156,000円(税抜)/年 | 基本使用料:10,000円~/月 AIパック:15,000円~/月 ※14日間の無料期間あり |
利用時間 | 制限記載なし | 1年間 使い放題(100時間チャージ買い切りは100時間) | ライセンスS:120時間/月 ライセンスM:360時間/月 ライセンスM:600時間/月 | 制限記載なし |
機能 | 文字起こし AI自動要約 会議ツールとの連携 翻訳 自動録音 共同編集 ダウンロードと共有 | 文字起こし 発言者の識別 キーワード検索 テキスト編集 自動録音 ダウンロードと共有 | 文字起こし Zoom連携 多言語翻訳 辞書登録 フィラー除去 発言者の識別 | 文字起こしドキュメント・エディタ機能 辞書登録 フィラー除去 発言者の識別 共有機能 管理機能 |
公式サイト | https://aismiley.co.jp/product/alm_ai-minutes/ | https://automemo.com/ | https://www.zplatform.ai/ | https://www.smartshoki.com/ |
とくに、AI議事録取れる君は料金が比較的安く、利用時間の制限もありません。コスパの良い生成AI議事録自動作成ツールを求めている方におすすめです。
以下で、それぞれのツールを詳しく紹介していくので、ぜひ参考にしてください。
AI議事録取れる君(自動要約機能あり)
項目 | 内容 |
---|---|
料金プラン | 個人利用: 980円/月〜法人利用: 要問い合わせ |
利用時間 | 制限記載なし |
機能 | 文字起こしAI自動要約会議ツールとの連携翻訳自動録音共同編集ダウンロードと共有 |
公式サイト | https://aismiley.co.jp/product/alm_ai-minutes/ |
AI議事録取れる君は、株式会社ALMが提供している議事録作成サービスです。Zoom・Teams・Google Meetの3つの会議ツールとの連携に対応しており、高精度AIを用いてリアルタイムでの文字起こしを可能にしています。
また、会議終了後は、内容をAIが自動要約してくれるのもポイント。小見出しと箇条書きでわかりやすくまとめてくれますよ!
会議はオンラインと対面のどちらにも対応できるので、性能やコスパで選びたい方はAI議事録取れる君を試してみてください。
AutoMemo S(ボイスレコーダー型)
項目 | 内容 |
---|---|
料金プラン | 本体:19,800円シングル:44,000円チーム:264,000円100時間チャージ買い切り:14,000円 |
利用時間 | 1年間 使い放題(100時間チャージ買い切りは100時間) |
機能 | 文字起こし発言者の識別キーワード検索テキスト編集自動録音ダウンロードと共有 |
公式サイト | https://automemo.com/ |
AutoMemo Sは、ボイスレコーダー型の生成AI議事録自動作成ツールです。Webブラウザへアクセスすることで録音や文字起こしの機能を利用でき、会議データはクラウド上に無制限に保存できます。
また、1時間の音声データを約20分でテキスト化できるのが特徴。Open AI社の音声認識モデル「Whisper」を組み込んでおり、文字起こし正解率は98.9%とかなりの精度を発揮します。
ボイスレコーダーなので本体代がかかりますが、手軽に持ち歩ける生成AI議事録自動作成ツールが欲しい方におすすめです。
ZMEETING(フィラー除去機能あり)
項目 | 内容 |
---|---|
料金プラン | ライセンスS:54,000円(税抜)/年ライセンスM:156,000円(税抜)/年ライセンスM:156,000円(税抜)/年 |
利用時間 | ライセンスS:120時間/月ライセンスM:360時間/月ライセンスM:600時間/月 |
機能 | 文字起こしZoom連携多言語翻訳辞書登録フィラー除去発言者の識別 |
公式サイト | https://www.zplatform.ai/ |
ZMEETINGは、国立研究開発法人産業技術総合研究所が提供している生成AI議事録自動作成ツールです。音声認識AIでリアルタイムの文字起こしができるほか、フィラー除去機能まで搭載されているので、「えー」などの余計な言葉を除去できます。
さらに、辞書登録機能が搭載されているのも魅力。業界の専門用語などを登録しておけば、文字起こしのミスが減ります。
アカウント作成は無制限にできるので、多くのユーザーでシェアしたい方はZMEETINGを利用してみてください。
スマート書記(要約・フィラー除去機能あり)
項目 | 内容 |
---|---|
料金プラン | 基本使用料:10,000円~/月AIパック:15,000円~/月※14日間の無料期間あり |
利用時間 | 制限記載なし |
機能 | 文字起こし特音機能再生機能ドキュメント・エディタ機能辞書登録フィラー除去発言者の識別共有機能管理機能 |
公式サイト | https://www.smartshoki.com/ |
エピックベース株式会社が運営しているスマート書記は、音声とAIを活用した議事録作成支援サービスです。
音声認識ができるため、リアルタイムでの文字起こしができるのはもちろん、誰が発言したかを可視化できる「自動話者分離機能」や「フィラー機能」が実装されており、便利な機能が多くついています。生成AIを活用したAIアシストも作業効率を高めてくれる注目昨日のひとつです。
さらに、AI機能の精度が日々向上しているため、アップデートを行うことで新しい機能を利用できることもスマート書記の特徴の1つです。
なお、生成AIの法人利用方法について詳しく知りたい方は、下記の記事を合わせてご確認ください。
→生成AIの法人利用方法10選!法人向け生成AIツールや実際の事例も解説
Teams会議でも生成AIを使って議事録作成ができる
ここまでで紹介したツールを使うことで、議事録を簡単に作成することができますが、マイクロソフトが提供しているTeamsを使うことでも議事録作成ができます。
既にTeamsを使っている方やこれから使おうと考えている方は、以下の方法を参考に議事録の作成を検討してみてください。
- 文字起こしする(無料)
- Copilotを使用する(有料)
文字起こしする(無料)
Teamsのトランスクリプション機能を使うことで、無料で文字起こしを行えます。
トランスクリプション機能は、Teamsで開催した会議内容をリアルタイムで文字起こしし、会議終了後にダウンロードできる機能です。
発言時間や発言者まで記載されますので、後から会議の内容を確認したいときに思い出しやすくなっています。
Copilotを使用する(有料)
マイクロソフトが開発したAIである、CopilotとTeamsを連携させることで議事録を作成できます。
Copilotを使うことで、Teamsの無料機能でできる文字起こしだけでなく、会議の要約や要点の整理、メモ作成など、さまざまな機能が搭載されています。
より精度の高い議事録作成を行いたい方に向いている機能です。
Copilotを使うためには、microsoft365への加入が必要で有料となってしまいます。さらには、GoogleMeetやZoomなどTeamsとは別のツールを使う際にはCopilotは使えないので、注意が必要です。
生成AI議事録自動作成ツールのメリット
生成AI議事録自動作成ツールを利用するメリットは、以下の3つです。
- 議事録の作成、要約を効率化できる
- 会議に無駄がなくなる
- タスクを自動で作成・共有できる
とくに、議事録の作成を効率化できるのが最大のメリットです。録音した音声を再生しながら、テキストを手入力する必要がなくなります。
以下で、それぞれのメリットを詳しく解説していくので、ぜひ参考にしてみてください。
議事録の作成&要約を効率化できる
生成AI議事録自動作成ツールを利用すれば、議事録の作成を圧倒的に効率化できます。とくに、リアルタイムで文字起こしする機能が搭載されていれば、会議終了時に議事録が出来上がっているほどです。
また、編集作業を効率化できる点にも注目しましょう。会議中に文字起こしのミスがあった際は瞬時に訂正できるので、会議終了後に編集する必要はほとんどありません。
「えー」などを除去するフィラー除去機能を搭載しているツールもあるので、議事録作成を効率化したい方は、ぜひ生成AI議事録自動作成ツールを利用しましょう。
さらに、会議で話された内容をすぐに要約したり、要点を抽出したりできる成AIツールもあります。
このように生成AIを活用することで議事録作成や要約にかかる工数を大幅に削減できるのが、自動作成ツールのメリットの1つです。
会議に無駄がなくなる
生成AI議事録自動作成ツールには、会議前にアジェンダやレジュメを作成してメンバーに送付する機能を備えたものがあります。この機能は会議の内容を事前に共有するだけでなく、コメント・事前決裁を得ることもできるので、論点のない話題を事前に解決するのに役立ちます。
このように、論点のない話題をスキップできれば、集中して議論すべき内容のみが残るので会議に無駄がなくなるはずです。普段から会議が間延びしていると感じている方も、ぜひ生成AI議事録自動作成ツールを利用してみてください。
タスクを自動で作成・共有できる
生成AI議事録自動作成ツールには、会議中に特定のキーワードを拾ってタグ付けする機能を搭載したものもリリースされています。たとえば、「今週中にプレゼン資料を作成する」といった発言をAIが認識して「タスク」としてタグ付け可能です。
タスクを自動で作成して共有してくれるので、担当者や期限をメンバー全員に明確化できるのがポイント。期限が近くなったらリマインドし、タスクの実行を促せます。
生成AI議事録自動作成ツールの選び方
生成AI議事録自動作成ツールは、ツールによって料金や機能が異なります。
そのため、以下3つの視点をもって選ぶことが大切です。
- 目的に沿ったツールを選ぶ
- 音声認識の精度で選ぶ
- 料金と利用時間のバランスで選ぶ
以下で選び方の詳細を解説していくので、生成AI議事録自動作成ツールの導入後に後悔したくない方は、ぜひ参考にしてみてください。
目的に沿ったツールを選ぶ
生成AI議事録自動作成ツールは豊富な機能を備えている反面、機能性を追求すればするほど運用コストがかかります。そのため、まずは目的を明確にしたうえで、必要な機能のみを備えているツールを選ぶことが大切です。
そこで、生成AI議事録自動作成ツールを利用する目的を3つのタイプに分けました。
- 議事録作成だけを効率化できれば十分
- タスク管理や共有も効率化したい
- 会議内容を徹底的に分析したい
まず、「議事録作成だけを効率化できれば十分」という方は、文字起こし機能さえ備えていれば問題ありません。機能性が最低限で済むので、無料のツールでも十分なケースがほとんどです。
一方、「タスク管理や共有も効率化したい」という方は、ある程度豊富な機能を備えたツールを選びましょう。無料のツールでは目的を達成できないケースがほとんどなので、有料のツールを選ぶ必要があります。
「会議内容を徹底的に分析したい」という方も同じく有料のツールを選びつつ、会議内容を可視化するための機能が搭載されているかチェックするのがおすすめです。
音声認識の精度で選ぶ
生成AI議事録自動作成ツールは、内臓しているAIのモデルによって音声認識の精度が異なります。精度が低い場合は編集の手間が増えるので、せっかくツールを導入してもあまり意味がありません。
よって、生成AI議事録自動作成ツールを選ぶ際は、音声認識の精度にも注目しましょう。当記事で紹介している「AutoMemo S」や「ZMEETING」は、精度がそれぞれ90%を超えているのでおすすめです。
料金と利用時間のバランスで選ぶ
生成AI議事録自動作成ツールによっては、料金プランごとに利用時間の制限が設けられているケースがあります。基本的には1ヶ月あたりの時間数に制限が設けられており、時間が多くなれば料金も高くなる仕組みです。
利用時間が足りなくなることは避けなければなりませんが、逆に利用時間に余裕をもたせて過剰な料金を払うのも好ましくありません。よって、会議の開催頻度や時間から必要な利用時間を割り出し、最適なプランを契約することが大切です。
なお、生成AIで業務を自動化する方法を詳しく知りたい方は、下記の記事を合わせてご確認ください。
→生成AIで自動化する方法!最新の企業成功事例をAIエンジニアが解説
生成AIツールで議事録作成を効率化しよう
議事録作成の手間を軽減したい方は、生成AIツールの導入がおすすめです。生成AIツールで議事録作成を自動化すれば、会議中のメモが最小限で済むので、会議や商談に集中できる効果も期待できます。
無料ツールは、機能に限りがあるものの、無料で利用できるのが魅力です。文字起こしだけなら十分こなせるため、初めて生成AI議事録自動作成ツールを導入する方は、試しに利用してみるとよいでしょう。
一方、機能性の高さを追求するなら、有料ツールを検討してみてください。それぞれメンバーへの共有機能や音声認識の精度が充実しているので、よりハイレベルな文字起こしを求めている方におすすめです。
また、生成AI議事録自動作成ツールを導入する際は、以下3つのメリットがあることも押さえておきましょう。
- 議事録の作成を効率化できる
- 会議に無駄がなくなる
- タスクを自動で作成・共有できる
議事録作成を効率化できるだけでなく、会議自体にも無駄がなくなるので、生産性の高い話し合いができるようになります。普段の会議が間延びしていると感じている方も、導入を検討してみましょう。
なお、生成AI議事録自動作成ツールを選ぶ際は、以下3つのポイントを踏まえたうえで選ぶことが大切です。
- 目的に沿ったツールを選ぶ
- 音声認識の精度で選ぶ
- 料金と利用時間のバランスで選ぶ
会議の頻度や求める機能によって、選ぶべきツールが異なるので、まずは目的や利用時間を明確にしましょう。本記事でご紹介した生成AI議事録自動作成ツールを参考に、自社に適したツールを導入してみてください。
生成系AIの業務活用なら!
・生成系AIを活用したPoC開発
・生成系AIのコンサルティング
・システム間API連携
WEELの生成AIへのスタンス
我々はむやみやたらにAIツールの使用をお勧めしていません。
AIツールでできることはほとんどがChatGPTやStable Diffusionなどの大元のAIサービスで行えるからです。
※国内のAIツールの多くはChatGPTだけでも完結できるソリューションを展開しています。
もし、自社で生成AIを活用したいという場合は
1. ChatGPTをフルで使えるようになる
2. 業務を生成AIに解けるタスクまで分解し、自動化する
のどちらかが良いと思います。
弊社では
1の場合、生成AIセミナーの実施や生成AIコンサルティングなどで、AI専門家による生成AI活用指導
2の場合、PoC開発やソリューション開発などで、LLMエンジニアやAIコンサルタントが御社にあったAIツールの開発を行います。
無料相談にてご相談を承っておりますので、興味がある方は以下からご連絡ください。
→無料相談で話してみる
「生成AIを社内で活用したい」「生成AIの事業をやっていきたい」という方に向けて、朝の通勤時間に読めるメルマガを配信しています。
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