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GPT-4 turboを無料で使えるリートンとは?ChatGPTとの違いやメリット、デメリットを解説

リートン GPT-4-turbo 無料 使う 方法 解説

現在、言語モデルで最も理解能力や生成速度に長けている「GPT-4 Turbo」ですが、なんと無料で利用する方法があります。通常だとChatGPTの有料プランに月額20ドルで加入しなければならないので、これを無料にできるとしたらかなり嬉しいですよね!

その「GPT-4 Turbo」を無料で利用できるツールというのが、「リートン(wrtn)」というAIチャットボットサービスです。

今回の記事では、リートンのgpt 4 turboについて機能の詳細を解説します。

最後まで目を通していただくと、リートンのgpt 4 turboの導入を検討できるようになるので、無料で高性能AIチャットボットを自社業務に活用できるかもしれません。ぜひ最後までご覧ください。

目次

リートンのgpt 4 turboとは?

リートンとは、韓国のスタートアップ企業Wrtn Technologies社が運営しているAIチャットボットサービスです。リリース当初はGPT-3.5やGPT-4のみを利用できる状態でしたが、現在では「gpt 4 turbo」を誰でも無料で利用できます。「リートンのgpt 4 turboについて、基本的な情報を以下にまとめました。

  • 基本的な機能はChatGPTと同様
  • 運営会社は(株)リートンテクノロジーズジャパン

リートンのgpt 4 turboは2024年1月31日に一般公開以下で、それぞれ詳しくみていきましょう!

基本的な機能はChatGPTと同様

リートンのgpt 4 turboは、ChatGPTと同様にAIチャットボットとしての機能を備えています。上記画像のように質問を投げかけると、指定した条件に沿って回答を生成してくれますよ。

なお、文章の生成速度や品質についてもChatGPTと大きな違いはありません。つまり、チャット機能だけならChatGPTの有料サービスと同等の性能を備えているので、これを無料で利用できるのは嬉しいですね!

運営会社は(株)リートンテクノロジーズジャパン

リートンのgpt 4 turboの運営会社は、株式会社リートンテクノロジーズジャパンです。本社であるWrtn Technologiesは韓国のソウルに籍を置いていますが、2023年11月1日に日本法人を設立し、国内の生成AI業界に本格参入しています。

なお、株式会社リートンテクノロジーズジャパンは、LINEで利用できる 「リート ン AI ラボ」を提供しているのも特徴。多くの方が生成 AI を身近に感じられるようなツールを展開しており、生成AIの技術やサービスの普及に努めています。

運営元がしっかりしているので、個人で利用する分には安心して利用できますね!

リートンのgpt 4 turboは2024年1月31日に一般公開

リートンのgpt 4 turboは、2023年12月7日からサービスを開始しています。元々は先行公開に申し込んだ方だけが利用できる形でしたが、2024年1月31日より一般公開されました。

ただし、リートンのgpt 4 turboは17時から19時の間しか利用できないので注意してください。元々先行公開で利用していた方はそのまま時間制限なく使えますが、新たにリートンのgpt 4 turboを利用する方は時間に制限があります。

なお、リートン(wrtn)について詳しく知りたい方は、下記の記事を合わせてご確認ください。
【リートン(wrtn)】なぜ無料でGPT-4を使える?本当なのか真相を確かめてみた

リートンのgpt 4 turboとChatGPTの違い一覧

ツール名リートン gpt 4 turboChatGPT gpt 4 turbo
料金無料Plus:月額20ドル(個人)Team:月額25ドル(企業)Enterprise:不明
利用制限17時〜19時の間のみ利用可能50回/3時間まで
セキュリティセキュリティ対策については不明入力データを学習しないよう設定できる
利用できるユーザーすべてのユーザー有料プランユーザー
機能
次の質問を予測生成画像生成関連リンクの提案機能
画像生成・入力音声入力・出力ファイルの読み込み機能GPTsによるオリジナルGPTの作成

リートンとChatGPTでgpt 4 turboの機能や料金を比較してみました。

とくに注目すべきなのは、料金と利用制限です。ChatGPTは月額20ドル支払っても制限があるのに対し、リートンでは無料でありながらも利用制限が一切ありません。ただし、リートンは利用できる時間が限られており、セキュリティ対策についても不明です。

なお、リートンのgpt 4 turboは2024年1月31日のアップデートで、新たに画像生成機能や関連リンクの提案機能が追加されました。

それでも機能性はまだまだChatGPTのほうが優れているので、企業の業務効率化を目的とするなら、やはりChatGPTのgpt-4 Turboが最強ですね!

リートンのgpt 4 turboのメリット

ここからは、ChatGPTとの比較を踏まえて、リートンのgpt 4 turboのメリットを紹介します。主なメリットを以下にまとめました。

  • 高性能モデル「gpt 4 turbo」を無料で使える
  • テキスト生成が無制限
  • 次の質問を提案してくれる
  • Stable Diffusionの画像生成機能を無料で利用できる
  • 複数のLLMに切り替えられる
  • 回答内容の情報源を提示してくれる

それぞれのメリットを詳しくみていきましょう!

高性能モデル「GPT-4 Turbo」を無料で使える

リートンのgpt 4 turboの最大のメリットとも言えるのが、あの高性能モデル「GPT-4 Turbo」を無料で使えるという点です。ChatGPTでは1番安いPlusプランでも月額20ドルがかかるので、リートンに切り替えるだけでも大きなコスト削減効果があります。

なお、GPT-4 Turboは、コンテキストウィンドウが従来のGPT-4の4倍、12万8000トークンにまで拡大しているのが特徴。これによって長文かつ複雑なプロンプトへの理解が可能になり、高精度の回答を繰り出せるのが魅力です。

テキスト生成が無制限

リートンのgpt 4 turboは、テキスト生成に制限がありません。どんなに長文のプロンプトを立て続けに入力しても、AIチャットボットがタスクをこなしてくれます。

一方、ChatGPTのPlusプランでは、3時間あたり50回の制限があります。これではgpt 4 turboに設定するのを躊躇ってしまうため、高性能モデルを制限なく利用したい方は、リートンのgpt 4 turboがおすすめです。

次の質問を提案してくれる

リートンのgpt 4 turboには、次の質問を提案してくれる機能が備わっています。

以下が、「リートンにできることを3つ紹介して」というプロンプトに対する回答の下に表示された質問候補です。

ただ、この質問は内容が噛み合ってないので、そのまま利用できるケースはあまりなさそうです。

それでも、次の質問を提案してくれるというのは、便利な機能ですよね!

Stable Diffusionの画像生成機能を無料で利用できる

リートンは2024年1月31日のアップデートにより、チャット上で画像生成ができるようになりました。さらに、日本語に対応しているのはもちろん、画像生成の枚数に制限はありません。

試しに「自動車が街を走っている画像」を生成してみました。

自動車が道路を高速で走っている画像が生成されました。かなりクオリティが高く、出力にかかる速度も早めです。プロンプトの工夫次第で、よりイメージに近い画像を作れるでしょう。

リートンの画像生成機能は当初「~描いて」という指示文が必要でした。しかし、2024年3月下旬からモデル選択ボタンよりSDXLあるいはJapanese SDXLを選択→プロンプトを入力することで画像生成ができる仕様に変更されます。

複数のLLMに切り替えられる

2024年1月31日のアップデートにより、リートンに複数のLLMが追加されました。現在リートンで利用できるLLMは以下のとおりです。

  • GPT-3.5
  • GPT-4
  • GPT-4 Turbo
  • GPT-3.5-16k
  • Claude Instant
  • Claude 2.1
  • PaLM2

新しく追加されたのは、Claude Instant・Claude 2.1・PaLM2です。

まず、Claude Instant・Claude 2.1はAnthropic社が提供しているLLMで、自然な回答を得意としています。

一方、PaLM2はGoogleが開発したLLMでBardを使ったことがある方ならご存知のはずです。複雑な計算や複数の情報を組み合わせた論理的な推論もできるので、ぜひ試してみてください。

回答内容の情報源を提示してくれる

リートンのアップデートにより、関連サイトを提案する「関連リンク機能」が追加されました。GPT-4 Turboに限らず、いずれのLLMでも情報の参照元を3つ提示してくれます。

ただ、こちらの機能を筆者も利用してみましたが、精度はあまり高くありません。

上記の回答内容もリートンのアップデート情報が詳細に解説されていませんが、提案された3つのリンクのうち真ん中を選択すると以下のサイトに飛びました。

リートンのアップデート情報を質問したにも関わらず、「フォートナイト」のアップデート情報を情報の参照元としていたので、これには筆者も驚きました。

今後、リンクの提案機能が改善されることを期待するしかありません。

なお、GPT-4 Turboの魅力について詳しく知りたい方は、下記の記事を合わせてご確認ください。
【GPT 4 Turbo】ChatGPT最強モデル!APIの使い方や料金、できることを解説

リートンのgpt 4 turboのデメリット

リートンのgpt 4 turboは、ChatGPTと比較した際にいくつかのデメリットがあります。

主なデメリットを以下にまとめました。

  • gpt 4 turboは17時から19時の間しか利用できない
  • リートンツール機能は1月下旬で終了
  • セキュリティ面に不安がある

以下でそれぞれのデメリットを紹介するので、AIチャットボット選びで迷っている方は参考にしてみてください。

リートンツール機能は1月下旬で終了

リートンは、元々SNSやブログ執筆に特化した「リートンツール」を提供していましたが、すでにこちらの機能は終了しています。

参考記事:リートンツール機能提供終了のお知らせ

そのため、用途別に使えるさまざまな機能は利用できません。

現状AIチャットボットや画像生成機能しか利用できないので、ChatGPTと比較するとどうしても機能面で見劣りしてしまいます。

セキュリティ面に不安がある

リートンのgpt 4 turboは、セキュリティ対策に関する明確な記載がありません。チャットに入力した情報がAIモデルのトレーニングに利用されたり、保存されたりする可能性もあります。

よって、企業で取り扱う秘匿性の高い情報は入力しないのが得策です。もし、企業の問い合わせ業務効率化を目的にAIチャットボットを導入するなら、ChatGPTのTeamやEnterpriseプランを契約しましょう。

なお、生成AIを企業利用する際のリスクについて詳しく知りたい方は、下記の記事を合わせてご確認ください。
生成AIの企業利用・開発のリスクとその対策を解説!開発失敗事例も紹介

リートンのgpt 4 turboを使ってみよう!

リートンのgpt 4 turboについて、その特徴を今一度まとめました。

  • 基本的な機能はChatGPTと同様
  • 運営会社は(株)リートンテクノロジーズジャパン
  • リートンのgpt 4 turboは2024年1月31日に一般公開

リートンはAIチャットボットサービスなので、基本的な機能はChatGPTと同様です。株式会社リートンテクノロジーズジャパンがサービスを運営しており、2024年1月31日からgpt 4 turboの機能がすべてのユーザー向けに一般公開されています。

なお、おそらく多くの方が気になっていると考えられるChatGPTとの比較も以下にまとめました。

ツール名リートン gpt 4 turboChatGPT gpt 4 turbo
料金無料Plus:月額20ドル(個人)Team:月額25ドル(企業)Enterprise:不明
利用制限17時〜19時の間のみ利用可能50回/3時間まで
セキュリティセキュリティ対策については不明入力データを学習しないよう設定できる
利用できるユーザーすべてのユーザー有料プランユーザー
機能次の質問を予測生成画像生成関連リンクの提案機能画像生成・入力音声入力・出力ファイルの読み込み機能GPTsによるオリジナルGPTの作成

大きな違いは、料金や利用制限の部分で、リートンのgpt 4 turboは無料かつ無制限で利用できます。ただし、チャット以外の機能についてはChatGPTのほうが優れているので、用途次第ではChatGPTを選んだほうがよいかもしれません。

上記の比較結果を踏まえると、リートンのgpt 4 turboのメリットは以下の4つに絞られます。

  • 高性能モデル「gpt 4 turbo」を無料で使える
  • テキスト生成が無制限
  • 次の質問を提案してくれる
  • Stable Diffusionの画像生成機能を無料で利用できる
  • 複数のLLMに切り替えられる
  • 回答内容の情報源を提示してくれる

次の質問を提案してくれる機能や関連リンクの提案機能などが便利です。

一方、リートンのgpt 4 turboには、以下のようなデメリットもあるので注意してください。

  • gpt 4 turboは17時から19時の間しか利用できない
  • リートンツール機能は1月下旬で終了
  • セキュリティ面に不安がある

とくに、機能性やセキュリティ面ではChatGPTに劣っているので、企業利用するならChatGPTがおすすめです。

ただし、利用コストや制限を重視するなら、リートンのgpt 4 turboも検討の余地があります。時間制限はあるものの、リートンのgpt 4 turboは無料で利用できるので、ぜひ一度利用してみてください。

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※国内のAIツールの多くはChatGPTだけでも完結できるソリューションを展開しています。

もし、自社で生成AIを活用したいという場合は
1. ChatGPTをフルで使えるようになる
2. 業務を生成AIに解けるタスクまで分解し、自動化する
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投稿者

  • いつき

    高卒6年目にして独立開業した、フリーランスのWebライター。 ChatGPTをはじめ、多くのAIツールを使いこなした経験を基に、AIメディアの記事を執筆中。 複数のWebメディアに在籍し、ライター・ディレクター業務をマルチにこなす。

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